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これぞプロ彼女!有名人を手玉に取る「プロ彼女」が努力で勝ち取ったものとは?

ビッチちゃんの種類は数あれど、今回は、どう頑張ってもこんな生き方はできない!と私が思う、別世界のビッチちゃんです。少し前に話題になったプロ彼女の鑑のような彼女をご紹介します。

男の肩書を何より重視!アイドルビッチちゃん

<プロフィール>

名前:アイドルビッチちゃん
年齢:30歳前後

これまで、経験人数にこだわるビッチちゃん、夫公認で遊びまくる人妻ビッチちゃんなど、いろいろな女性をご紹介してきましたが、今回ご紹介する女性は、相手の男性の肩書に強いこだわりをもつアイドルビッチちゃんです。

彼女は、ズバリ「芸能人と付き合いたいビッチちゃん」。彼女は佐々木希さんに似た美人でアイドル並みに顔が整っているし、スレンダーで服装も男性受けしそうなコンサバ系。かなりカワイイです。

一般人からはもちろんですが、日々美人と接する芸能人の目にも留まりそうな彼女だからこそ、実際に芸能人と付き合うことができるかもしれないのですが、彼女の場合はそれも一度だけではありません。

私が聞いただけでも、誰でも知っている芸能人の名前が何人か……。恐ろしくてここでは書けません!ともかく、彼女は芸能人と付き合うということにこだわって、男性を選んでいたようです。

田口「なんでそんなに芸能人と付き合いたいの?」

アイドル「もちろん好きだからです。昔からイケメンが好きだし、ジャ◯ーズとか男性のボーカルユニットとかアイドルが好きで、好きだから付き合いたいって思うようになったんです」

田口「でも普通はそこで、『住む世界が違う』とか『ファンでいいや』とか諦めるじゃない?」

アイドル「そうみたいですね。でも実は、よく行くお店に通ったり、知り合いの知り合いをたどれば、案外会うことができるものなんです」 田口「そこから付き合うっていうのも大変じゃない?」

アイドル「そうですね。始まりがなかなか普通の恋愛にならない場合もあります。ひたすら相手の男性に呼び出される順番を待ったこともありました。(その当時狙っていた男性は、業界でも有名なプレイボーイで、遊び相手の女の子が何人もいたんだとか)

私は一般の人と感覚はずれてるかもしれないけど……。いざ付き合うとなっても好きな人から連絡があったら、仕事や友だちよりも彼氏を優先したりはしてますね。芸能人は生活サイクルが普通の社会人とは違うわけですから」

実は一度、当時付き合っていた某アイドルさんをお見かけしたことがありました。長身でスラリとした、正真正銘のイケメンでした。

詳しくは聞けませんでしたが、今思えばスキャンダル対策とかはどうしていたのでしょうか……。堂々と待ち合わせしていたので、実はそれほど意識する必要がなかったりするのでしょうか。

そしてその数年後……。なんとアイドルビッチちゃんは、お見かけした某アイドルさんと結婚したようです。 第一子誕生のニュースで彼女が結婚・出産したことを知り、「こんなこと現実にあるのか!」と大変驚きました。

理想の結婚には「努力と忍耐」が必要と教えてくれた彼女

「芸能人と付き合いたい!」という夢を実現させてしまった彼女には、アッパレの一言しかありません。 誰もが少女の頃、好きな芸能人とのデートを妄想したことがあるのではないでしょうか。

でもそれを妄想で終わらせず実現させたところに、彼女の強いビッチ力を感じます。ここまで意志を強く持って、恋愛に向き合うなんて、いい意味で本物のビッチですよね。

先の彼女のエピソードにもあったとおり、普通の恋愛では絶対耐えられないような扱いを受けてもめげずに、女の子として生まれたからには理想の男性をゲットするぞ!といわんばかりに、自分の人生を謳歌しているのが伝わってきました。

真のプロ彼女とは「女性」という性を楽しめること

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そしてもうひとつすごいと思うのは、彼女のもつ「プロ彼女」力の強さです。

一般的な彼女として有能な女性の定義を考えてみると、たとえば、料理が上手、彼(または夫)の仕事が忙しくても文句を言わない、聞き分けが良い、美人でいつも身だしなみをきっちりしている……というのが思いつきます。

芸能人、もしくは一定の地位のある男性と付き合う場合、それ以上の「プロ彼女」力が求められてくると思います。

料理や身だしなみに対する努力が必要なのはもちろんのこと、彼とのコミュニケーションをとる上でも、我慢をしたり寂しい思いをしたりすることはたくさんあるのではないでしょうか。

プロ彼女であるためにはもちろんですが、理想の結婚相手と結ばれるためには努力や忍耐が必要なのです。 そして、本人の人間性がどうであれ、彼の前では「プロ彼女」でいなければいけない。

いつも彼の前で何かを演じるのは疲れないのでしょうか。

しかしそれを実践し続けるのが、真のプロ彼女であり、経験人数の多さや欲求を満足させるだけでない、女性という「性」を楽しむという意味でのビッチの代表と言えると思います。

おそらくここまでの道のりは、普通の人にとっては苦しいものかもしれません。自分よりも相手を優先し、交際や結婚のためにいろいろと犠牲にしてきたものもあったでしょう。

でも並大抵でない努力をして結婚を掴んだ彼女。これからも彼女には、幸せな家庭を築いていってほしいです!

文・田口桃子

田口桃子

GIRL'S CHプロデューサー。

2007年、新卒でソフト・オン・デマンド(株)に入社。営業、マーケティング等の部署を経て、2012年よりGIRL'S CHの立ち上げに携わる。以来現在まで、GIRL'S CHの現場リーダーとしてサイト運営をしつつ、オリジナル動画ではレポーター出演等をすることも。

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