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男遊びを繰り返す人妻が、旦那から離婚を迫られない理由とは?

どういうわけか2016年は不倫のニュースが目白押しでした。大物タレントからアーティスト、政治家まで様々な方の不倫について騒がれていましたね。

というわけで今回は、既婚者でありながら自由奔放なラブライフを過ごす女性について考えてみたいと思います。

既婚者が陥る“陰と陽”のビッチとは?

第2回で紹介した「経験人数ビッチちゃん」もそうでしたが、既婚者なのにビッチという女性は一定層いるように思います。 ただ、その中でも「陰のビッチ」と「陽のビッチ」に別れるというのが、私の仮説です。

陰のビッチは、いわゆる不倫にドハマリするタイプ。体の不倫だけでなく、心の不倫をしてしまうと言えば想像がつくでしょうか?既婚者でもそうでなくてもこのタイプは一定層いて、何回も不倫恋愛を繰り返してしまう女性っていますよね。

そして陽のビッチは、割り切った関係を繰り返すタイプです。

このふたつの違いは何かというと、肉体関係に理由があるかないかというところでしょうか。

陰のビッチちゃんの場合は、「なぜこの人と身体の関係を持つのか?」という理由を考えながら不倫を繰り返し、そして結論として、「出会うのが遅かっただけ……」とか、「本当に好きなのはこの人だけ……」という“悲劇のヒロイン”として不倫に溺れていきます。

一方の陽のビッチちゃんの場合は、なぜ特別な理由抜きで体の関係を楽しむという傾向があるように思います。今回は、“陽のビッチ”ちゃんについて考えてみたいと思います。

旦那公認で男遊びを繰り返す、人妻ビッチちゃん

<プロフィール>
名前:人妻ビッチちゃん
年齢:20代後半

“陽のビッチ”こと人妻ビッチちゃんと出会ったのは、彼女が主催する合コンの場でした。 見た目は歳相応の普通の女性。ビッチ風でも清楚風でもなく、どちらかというとクールで近寄りがたい印象を受けました。

ただ話してみるとそれとは正反対のとぼけた感じで、親しみやすさがある女性でした。 それ以降、何回か合コンに呼ばれることがありましたが、驚いたことに彼女は男性に対して、既婚者であることを隠しません。

それでも彼女は二次会で特定の男性とイチャイチャしたり、合コンのあとに男性とホテル街に消えていったりしています。

相手の男性としては既婚者だろうがなかろうが、“遊ばせて”くれればOKなのでしょう。そう思うと男性は陽のタイプが多いような気がします。

田口「人妻ビッチちゃんは合コンとか、他の男の人と会ったりするのは旦那さんにバレてないの?」

人妻ビッチちゃん(以下・人妻)「バレてないと思いますよ。ていうか旦那のほうから、外で遊んでこいって感じで。前に『もっとスキンシップをとりたい』って言ってみたんですけど、『めんどくさいから外でしてきていいよ』って言われたんです」

田口「え!?旦那公認で遊んでるってこと?」

人妻「まぁいちいち報告はしませんけど」

田口「離婚しようとかそういう話にはならないの?」

人妻「それはないです。愛してるから余計に体の関係はなくていいっていうのが旦那の言い分みたい」

田口「でもいろんな人と遊んでるうちに、旦那さんより好きになっちゃうことはないの?」

人妻「あんまりないですね。一回遊んだら『ま、こんなもんか』ってなるし。それに、今は男より女の人のほうが好きかも」

人妻ビッチちゃんいわく、夫婦関係や親戚関係はうまくいっており、彼女自身も今のまま旦那さんと夫婦関係を続けていきたいという意志があるようでした。

あとから知ったのですが、彼女には小学校にあがるお子さんもいて、それだけ見ると円満な家庭そのものですよね。

男遊びで不満を埋める危うさを教えてくれた彼女

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理由抜きの男遊びを楽しむ“陽のビッチちゃん”だと思っていた人妻ビッチちゃんですが、私は、理由抜きで繰り返してしまうというところこそが、ある意味彼女の“闇”のように思えてならないのです。

彼女にとって、自身と関係をもつ男女は旦那さんのかわり。旦那さんとのスキンシップで得られるはずだった楽しみや快感を、行きずりの男性(または女性)から得ようとしているのではないでしょうか。

肉体的な満足を男性から、ときめきや恋愛のような精神的な満足を女性で補っているように、私には見えたのです。

「無意識でそれを求めている」というのなら、何かでバランスを崩して陽から陰に落ちてしまうときが来るかもしれません。それを避けるために、すべての不満を男性で解消しないようにしているのかもしれませんね。他に好きな人ができたら、今の旦那さんや子供と暮らせなくなってしまうかもしれませんから。

あるいは、彼女にもともとレズビアン(またはバイセクシャル)の気質があったのかもしれません。若い頃は「男女で恋愛するのが当たり前」だと思っていたけど、自分が大人になるにつれて恋愛対象が変化してきた、または広がってきて、女性とのつながりを欲するようになったという可能性もあります。

または、家庭を守りたいがために、男性に対する興味を心の中でシャットアウトしているということも考えられます。

人妻ビッチちゃんは、若くして結婚しています。まだまだいろんな人と恋愛や夜遊びを楽しみたいけど、家庭のためにそれを本能的に押さえつけているのかもしれませんね。

いずれにしても、レズビアン(またはバイセクシャル)もビッチも、そう生きることで彼女が自分らしく生きられるのであればいいのですが。

少なくとも今の彼女は、「異性との恋愛」よりも「家庭」を重んじているということは言えると思います。 ただ、旦那さんとの関係についてはこれいいのだろうか?いつか不満が旦那さんに向かうときがくるのではないか?ということが心配です。

文・田口桃子
女性向け動画サイトGIRL’S CHプロデューサー。女性メディアDOKUJOで「となりのビッチちゃん」連載中。性に対して前向きな女性を「ビッチちゃん」と呼び、普段あまり取り上げられない彼女たちのライフスタイルを世に広めることで日本のタブーに挑戦している。「となりのビッチちゃん Vol.1 – 女性向け動画サイトプロデューサーが語る、女子の最新「夜事情」とは?」

田口桃子

GIRL'S CHプロデューサー。

2007年、新卒でソフト・オン・デマンド(株)に入社。営業、マーケティング等の部署を経て、2012年よりGIRL'S CHの立ち上げに携わる。以来現在まで、GIRL'S CHの現場リーダーとしてサイト運営をしつつ、オリジナル動画ではレポーター出演等をすることも。

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