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そんなのアリ?ちょっと笑えるバレンタインの仰天エピソード

バレンタインの仰天エピソード

恋人たちにとって、誕生日やクリスマスに次ぐ大イベントでもある、バレンタインデー。しかし、必ずしもいい思い出ばかりが残っているわけではありません。中には、悲しみの混じったトホホなバレンタインデーを過ごした経験がある方もいるはず。今回は、そんなちょっと笑えちゃうバレンタインデーの仰天エピソードについて聞いてきました。

ひとりだけ抜け駆けした女子社員

「私の職場では、女子社員がお金を出し合って、男性社員のチョコを用意するという暗黙のルールがあります。でも、去年のバレンタイン。ぶりっ子で有名なA子が『さっきのチョコは女子社員一同からですが、これは私個人からです』と男性社員全員に手作りクッキーを配り歩いていた。そういう抜け駆けはナシでしょ!」(29歳/アパレル)

筆者が会社員だったときにも、ひとりだけ高級ブランドのチョコを配り、反感を買っていた女子社員がいました。「みんなで配ろうね」と言っていても、このように抜け駆けをする女性はいます。マラソン大会で「一緒に走ろうね」と言っておきながら、全力で走る小学生と同じです。そのような女性を相手にしても面倒くさいだけ。気にしないのが一番だと思います。

チョコレートくれくれアピールをする上司

「バレンタイン数日前から『最近甘いものに目が無くてね』と聞いてもいないアピールをしてくる上司がいます。当日になると、女子社員から話しかけられるたびに過剰反応し、それがただの業務報告だと冷たくあしらわれます。これが一日中続くので、毎年バレンタインの日は仕事になりません」(31歳/営業事務)

義理でもいいからチョコが欲しいという気持ちが行動に出てしまっているのでしょうね。とは言え、女子社員からすれば、迷惑極まりない話です。しかし、安心してください。今年のバレンタインは土曜日です。そんな面倒くさい上司に会わなくてもいい日なのです。ひとまず、今年はくれくれアピールを受けずに済むのではないでしょうか。

お母さんが作ったチョコを渡しています

「甘いものが大好きな彼にとって、バレンタインは何よりも楽しみな日。でも実は、毎年彼に渡しているチョコレート、実家のお母さんの手作りなのです(笑)。美味しいと言って食べてくれる彼の顔を見るたびに心が痛みますが、お菓子作りが苦手な私にはどうすることもできません」(28歳/銀行員)

女性はお菓子作りが好きな生き物だと思ったら大間違い。中には、料理やお菓子作りが大の苦手だという人もいます。確かにチョコレートを溶かしたり、クッキーを焼いたりするのって、地味に面倒臭いのですよね。彼女の手作りだと思って食べていたそのお菓子も、実は、彼女の母手作りかもしれませんよ……。

彼氏がトイレにこもりっきりに

「張り切って手作りのチョコを用意したら、彼がトイレにこもりっきりになってしまいました。今年は無理せず、市販のチョコを買って渡そうと思います」(33歳/デザイナー)

チョコレートに何を入れれば、腹痛になるのかは謎ですが、普段からお菓子作りをしない女子が張り切ると、大参事になる場合もあるようです。年に一度のバレンタインだからと気合いを入れてしまう気持ちもわかります。しかし、慣れていない作業をすると、あとあと大変なことになってしまうようなので、ご注意を。

さて、今年のバレンタインは、みなさまどのように過ごされるのでしょうか? 彼と過ごす人もいれば、義理チョコを配り歩くなんて人もいるかと思いますが、年に一度の日だからこそ、残念な思い出ではなく、素敵な思い出が残る一日になれば良いですよね。

LISA

フリーライター/コラムニスト/コスメコンシェルジュ。

高校時代は青春のすべてをギャルサーにささげた生粋の元・ガングロギャル。アパレル販売・営業、ホステスを経て2011年よりライター活動開始。得意ジャンルは恋愛、美容、漫画、ゲーム、レジャー。コラムや取材記事中心にお仕事をしています。

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