女性から「逆プロポーズ」ってアリ?失敗しないための重要ポイント
女性から男性へ結婚の意思を伝える「逆プロポーズ」。肉食系女子が増えている昨今、結婚に煮え切らない彼にヤキモキして、「いっそのこと私から結婚の申し込みをしたい」と逆プロポーズの計画を思い浮かべている女性も少なくないのでは。
とはいえ、実際に女性からプロポーズされると、男性はどう思うのか?はたまた逆プロポーズは幸せな結末につながるのか?気になるところですよね。そこで今回は、逆プロポーズを失敗しないための重要ポイントをまとめてみました。
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女性の75%「逆プロポーズはアリ」
ankeユーザー304名を対象に「女性からの『逆プロポーズ』ってアリですか?」と質問したところ、全体の75.1%が「アリ」と回答しました。
その理由として、
・「今の時代なら、アリなんじゃないかな」
・「どちらがしてもいいんじゃないですか」
・「待っていてはあっという間に歳を取ってしまいます」
など、時代の変化を挙げる声が多数寄せられた一方で、「全然あり!だけどある程度確信してないと難しいかも」など、いざ自分事として考えると、女性からプロポーズをする勇気は持てないという意見も寄せられました。
逆プロポーズに適した交際期間
逆プロポーズのタイミングについては、「付き合ってから1年以内(47.4%)」と答えた方が最多でした。一方で「2~3年以内」と答えた方も、約4割を占めています。
・「結婚するのは人生において、重大な決断だと思いますので、まずは冷静に自分自身でもじっくり考えた方が良い」
・「1年とか様子見たほうがお互いいいかも?30才すぎると見る目も肥えてるし、妊娠リミットもあるので半年くらいで結婚の話出してもいいと思います」
結婚は人生を大きく左右するライフイベントのひとつ。一時の感情で決断せず、自分自身と冷静に向き合うことが重要と考える方が多いようです。
逆プロポーズを成功させる秘訣
自分の将来をじっくりと考え、彼との結婚を強く望んだら、いざ逆プロポーズを決行するタイミングです。ここでは、ankeのコメント欄に寄せられた声をもとに、逆プロポーズを失敗しないための重要ポイントをまとめてみました。
その1:まずは相手の気持ちを探る
・「(彼に)結婚願望があるか不明なら、ゆったりリラックスしてるときにふわっと結婚したいとか願望ってある?って聞いたらいいんじゃないかなと思います。お互いの意見交換出来ないうちから結婚に踏み切るのはリスキーだと思いました」
・「結婚願望あるのかちゃんと確認したほうがいいです。いつか結婚するだろうと思ったら10年たってから結婚するつもりはない!なんて言われることもあります」
結婚はふたりでするもの。ふたりの間に温度差がありすぎると、うまくいかないことが多いです。逆プロポーズをする前には、必ず彼の結婚願望の有無や温度感を確かめておきましょう。
その2:焦って結婚を迫らない
・「焦って迫り過ぎて引かれたり、逃げられてしまってダメになったらもったいない」
・「迫るっていう物言いがホラーだよ。愛情は育んでいくもの。しょっぱなからグイグイ来られちゃうと萎えちゃうかもよ」
結婚に対して前のめりになりすぎると、男性は引いてしまう生き物。ほとんどの男性は「結婚と責任」をセットで考えるので、付き合ってすぐに結婚を決断できる人は少数派です。結婚を焦りすぎて、彼にプレッシャーをかけすぎないように注意しましょう。
その3:結婚のメリットを彼に想像させる
・「自分と一緒に居ると彼にどれだけメリットがあるかを、あの手この手で知らしめるんですよ!尽くして尽くして(無理してでもw)ああ?この人と一緒に暮らしたいと思わせる様に仕向けるんです」
ここまで戦略的に振る舞えたら、結婚も近そうですね。結婚は就職や転職活動に似ています。企業面接では「自分を採用するメリット」を考えてアピールしますよね。交際期間は「採用活動中」ととらえて、さりげなく彼に「結婚したい」と思わせるアピールをしていきましょう。
まとめ
今回は逆プロポーズに対する世間の意見と、逆プロポーズを失敗しないためのポイントをまとめました。
男性の性格や結婚に対する気持ちを確認したうえで、計画を立てることが大切です。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ愛する男性に想いを伝えてみてくださいね。
参考:女性からの「逆プロポーズ」ってアリですか?(anke)
女性からの逆プロポーズのタイミングはいつがベストですか?(anke)