83.6%の女性「男友達と添い寝した経験あり」 ソフレの実態と体験談まとめ
肉体関係はなく、添い寝だけをする男女関係を意味する「添い寝フレンド」。ネット上では「現実にはありえないでしょ!」と懐疑的な考えを持っている人も多いようです。
実際、ソフレの関係を経験したことのある女性たちは、どのようなシチュエーションで異性と一晩をともにしているのでしょうか。今回はankeに寄せられた経験談をもとに、女性たちのソフレ事情をまとめてみました。
女性に聞いた「ソフレ体験談」
ankeサイト内で「男性と同じベッドで何もしないで寝た経験はありますか?」と質問をしたところ、「経験ある」と答えた女性が83.6%と多数派。付き合っていない異性とセックスなしで添い寝したことのある女性って意外と多いようです。
いったいどんな相手と、どんなシチュエーションで一夜を過ごしているのでしょうか。コメント欄では、ソフレ経験のある女性たちからさまざまな体験談が寄せられました。
酔った勢いでつい……
・「一度だけあります。酔っ払ってベッドに連れ込まれたけど、お互い爆睡した」
・「初対面の人もいるグループ飲み会で、気づいたら知らない人とベッドで寝てた。何もなかったけど」
お酒の失敗エピソードは誰しも一度はあるはず。酔った勢いで男友達とベッドイン…したものの、性欲より眠気が勝って爆睡…なんてパターンはあるあるのようです。
好きな人のアパートに押しかけるも……
「好きだった人が就職決まって遠くに引っ越すことになり、意を決してその人のアパートに押しかけましたが、妹としか見られないと言われ何もなく寝ました」
過去のほろ苦い思い出を明かす女性もいました。セックスはお互いの同意があってはじめて成立するもの。男性側にスイッチが入らないと、ソフレ止まりで終わることもあるようです。女性には虚しすぎる結末ですね。
友達なら何も起こらない
・「お互い友達だと思っていたら、いくら酔っぱらっていても何もなく朝を迎えることはあります。手を繋いだり、腕枕まですることはあります」
・「全然あります。友達と思ってるからこそなにも生まれない」
異性であっても友達なら一緒に寝ても何も起きない…という衝撃のコメントも。この場合、女性は「ただの友達」と思っていても、男性も同じ考えとは言い切れません。大切な友情関係を崩さないためにも、警戒心ゼロで気軽にベッドインするのは避けたほうがいいかも。
セックスするつもりでベッドインしたけれど……
なかにはセックスするつもりでお泊まりしたけれど、とある理由から「ソフレ止まり」で終わったというエピソードも。
・「そのつもりでベッドに入ったんですが、すごく体臭が気持ち悪くて、そのつもりじゃないんだけどwみたいなフリして何もさせませんでした。相手も奥手だったので 別に襲ってきませんでした。今思えば可哀想だったかな」
お相手の男性にはなんとも気の毒な話。ひと昔前ならベッドインした時点で「お互いに同意の上」と解釈されたでしょう。しかし最近は女性が少しでも拒絶すると、強引には求めない男性も増えているようです。
いわゆる草食男子の増加が「ソフレ」という不思議な男女関係を生み出す一因となっているのかもしれませんね。
ソフレを作るときの注意点
一方でアンケートでは、ソフレ経験のある女性たちに対して「理解できない」と異論を唱える声も多数寄せられました。
・「10代とかならまだしも、20代30代でそうなると、本当安っぽいしこの先大丈夫?ってなりますね」
・「理解できないですね。それは友達以上の関係ですよ」
・「こっちが我慢できなくなりそう」
男友達とソフレ関係になっても、その事実を女友達の前で気軽に口にするのは避けたほうがよさそう。
「寂しさを埋められる」「癒しや安心感を得られる」など、女性にとってはなにかと好都合なソフレ関係。しかし男性側がソフレを承認していない場合は、ソフレとしては成立していません。
お互いに関係がギクシャクしてしまわないように、相手選びは慎重に行う必要があるかもしれません。
参考:男性と同じベッドで何もしないで寝た経験はありますか?(anke)