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宗教を信仰する彼と結婚できる? 円満な関係を続けるコツ

多様性を意味するダイバーシティ。性別、人種、国籍、年齢などを問わずに多様性を受け入れようとする動きが企業経営でも注目されています。その考えを「結婚」に置き換えてみるとどうでしょう。

ankeでは、「宗教信仰者の彼と結婚することはできますか?」という投稿に3月12日時点で1500票を超える回答ともに多くのコメントが寄せられています。

何を信じるかは個人の自由といっても、いざ結婚相手が熱心な宗教信仰者だと抵抗感を抱く女性は少なくないようです。

宗教を信仰する彼「結婚できない」が88.6%

ankeでは「創価学会員の相手と結婚できますか?」という質問に対し、「結婚できる」(11.4%)、「結婚できない」(88.6%)でした。

トピ主の女性は10年前にお付き合いしていた彼が創価学会員。トピ主さんは結婚を迷ったあげくお別れしたものの、「いまだにあの時の彼を忘れることができません」と打ち明けています。

そうしたなかコメント欄には、「結婚できない」と答えた女性たちからさまざまな意見が寄せられました。

・「何を信じるかは自由だけど、旦那には厳しいかな。世間からの目も気になるし、割と勧誘がすごいイメージがあるので」
・「私も宗教は個人の自由だと思っていますが、それを身内にも押し付けられるのは無理です」
・「自分も入信する気がなければ、結婚は難しいと思います」
・「自分だけならまだしも、身内にまで勧誘とかされそうで怖いし、迷惑かかりそうだから結婚は諦めます」

自分が無宗教者であればなおさら、宗教という未知の世界に対して「気味が悪い」「勧誘されそうで怖い」といったイメージを抱きやすいもの。

いざ結婚となると、自分だけではなく、両親や親戚付き合いも関係してくる問題のため、「迷惑かかりそうだから結婚は諦める」という判断をする方が多いようです。

宗教信仰者と結婚した既婚女性の声

またコメント欄には、現在のパートナーが創価学会員であるという既婚女性からリアルな経験談も寄せられています。

「私の旦那創価学会です。付き合っている頃に分かっていましたが、入会を強要してこないし、会?にも行ったことありません。義実家ももちろん誘ってはこないですし、宗教について揉めた事はありません。旦那自身は名前を入れているだけなので会?には行ってないし、鳥居も普通にくぐります(笑) 子供もいますが、子供ももちろん入れておりません」
「旦那は産まれた時に親が入会させたとかで学会員ですが特に興味がないようです。選挙とかの時は近くの学会員さんが来たりします、義実家に行った際は延々と学会の素晴らしさを語られますが勧誘はないですね」

創価学会では子どもが産まれると自分の意思と関係なく、自動的に学会員となるシステムのようで、宗教に興味がなく信仰心がまったくないという人もいるようです。

ただ別の女性からは、パートナーが熱心でなくても、義両親から勧誘されてつらいといったコメントも寄せられました。

「旦那は活動してるわけではないですが、家族からは入会をすすめられています。今は義実家も遠いためコロナを理由に行ってませんが、創価学会だと知ったときはどうしようかと思いました。今も入会しないといけないのかとビクビクしています」

結婚の挨拶時にパートナーが創価学会員だと知った女性は、勧誘の恐怖からいまだに義実家との付き合いを億劫に感じているとのこと。パートナーが熱心に活動をしているわけでない場合でも、彼の両親や親戚がどうかは親戚付き合いを始めてみないとわからないのが難しいところですよね。

宗教信仰者と円満な結婚生活を送るには?

さらに他の女性からは、あらかじめ「宗教の勧誘をしないこと」を条件に結婚し、円満な夫婦生活を送っているという人もいました。

「もし事故で死んでも、創価の墓には絶対入らない事を条件に結婚しました。お墓参りは行きますが、勧誘されたら墓参りすら行かないと、念を押してあります」
「義母がガッツリの創価学会員で旦那は子どもの頃から創価学会員として生活していましたが、本人曰く全く信仰心もなければ気にせず生活を送っています。なので私や子ども達を創価学会の集まりなどに誘う事もありません!まぁ結婚の条件で創価学会に関わらせないと約束させました」

宗教だけでなく、お金の使い方や休日の過ごし方など、結婚後の生活について譲れない部分はあらかじめ約束事を決めておくと、のちのち揉めることが少なく済みそうですね。

結婚と宗教。皆さんはどう考えますか? ぜひankeのコメント欄にご意見をお寄せください。

元記事:創価学会員の相手と結婚できますか?(anke)

編集部S
編集部S

DOKUJO編集スタッフ。もうすぐ31歳。彼氏あり、結婚の予定なし。周りの友人から「結婚、出産報告」が続々と届くなか、日々悶々とする独女。

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