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恋の主導権を握るのは男女どっちがいい? 円満なお付き合いのコツ

昭和の男性といえば、「3歩下がってついてこい!」と亭主関白なイメージが連想されますよね。しかし最近は男女平等が好まれるようになりました。そうした時代の変化の中で、恋愛にも積極的な肉食女子も増えているといわれます。

皆さんは男性にリードされたタイプですか?それとも自分が引っ張りたいタイプでしょうか。今回はアンケート掲示板「anke」で集計した調査をもとに、カップルの主導権にまつわる女性たちのホンネをみていきましょう。

恋愛の主導権、男女のどちらが握ったほうがいい?

質問:男女カップルの主導権はどれがベスト?

1位:女性がややリード(239票、37.6%)
2位:対等関係(193票、30.4%)
3位:男性がややリード(170票、26.8%)
4位:女性が完全リード(19票、3.0%)
5位:男性が完全リード(14票、2.2%)

調査日:20/7/16
調査対象:ankeユーザー
有効回答数:634票
引用元:https://anke.jp/109693.html

ankeユーザー634名に「男女カップルの主導権はどれがベストですか?」と聞いたところ、「女性がややリード(37.6%)」、「対等関係(30.4%)」、「男性がややリード(26.8%)」という結果になりました。

世間では、女性が主導権を握ったほうがいいと考えている方が多いようです。それぞれの選択肢を選んだ理由について、詳しくみていきましょう。

「女性がリードしたほうがいい」という意見

・「ここぞという時以外は女性の方がやや強い方が私はいいと思います」
・「女が手綱握ってる方が円満」
・「表面上は男性に譲り、影のドンやっている位の方がうまくいきます。男性は案外繊細で、女性の方が肝が座っているので」
・「女性を立ててくれる器がある男性とはうまくいく気がします」

女性はいざという時に男性よりも強いと言われますが、それは恋愛関係でも同じこと。肉体面では男性のほうが強くても、心は意外と女性のほうがタフだったりしますよね。

表面上は男性を立てているようにみえて、実は手のひらの上で男性を転がす賢い女性こそ、真の恋愛上手といえるのかもしれません。

・「いつも尻に敷いてる側です!笑すぐに終わることなく長続きします!あと、いい感じにリードも持たせてあげるといい」
・「女性がリードする方が絶対にデートも楽しいです。結婚してもこうゆうカップル程離婚していません」

女性が男性を尻に敷くぐらいのほうが関係が長続きするという経験談も聞かれました。その際は、男性の自尊心を傷つけない程度にリードを持たせるスキルも欠かせないとのこと。円満な男女関係には、アメとムチの使い分けが大切…ということでしょうか。

「男女対等がいい」という意見

・「その時々で譲り合えたらベストかなぁと思います」
・「程よくお互い主張し合い、無理なく譲りあえる関係がいい」
・「男性も頼りになって、女性も自分の意見を言える関係が良い」
・「おもては男性がリードっぽく、でも大事なところでは女性が引っ張る感じかな」

男女対等な関係を好む人たちからは、「お互いに譲りあえる関係がベスト」といった声が多く聞かれました。相手のことを尊重しあっているカップルはどちらかが優位といったことはなく、状況に応じて自然と譲歩できる関係が築けそうですよね。

程よく自己主張できる仲なら、どちらかが不満を溜めることもなく、穏やかな関係を維持できるでしょう。完璧に対等な関係を目指すのは容易ではないでしょうが、お互いを「尊敬し譲歩しあう姿勢」は忘れずにいたいものですね。

「男性がリードしたほうがいい」という意見

今回のアンケートでは少数派の意見となりましたが、「男性にリードしてもらいたい」人たちのコメントもみていきましょう。

・「ほどよく引っ張ってくれて頼れるのが一番いいですね!」
・「男性側がややリードした方が上手くいく気がする」
・「男性がややリードしているかのように女性が見せるのがベストだと思う」

最近は受け身男性が増えているといわれますが、告白もデートもすべて「女性任せ」だと疲れてしまいますよね。ほどよく引っ張ってくれる男性のほうが頼りがいがありますし、なにより女性のほうも「楽」です。

とはいえ、デート一つ取ってみても、自分でプランを考えるのが好きな人もいれば、相手と話ながら一緒に決めたいという人もいるでしょう。

カップルによって理想の形はそれぞれ。円満な恋愛関係を長続きさせるうえで大切なのは、彼と自分はどちらのタイプなのかを見極めること。状況に応じて譲歩しあう姿勢を忘れないことなのかもしれませんね。

元記事:男女カップルの主導権はどれがベスト?(anke)

編集部S
編集部S

DOKUJO編集スタッフ。もうすぐ31歳。彼氏あり、結婚の予定なし。周りの友人から「結婚、出産報告」が続々と届くなか、日々悶々とする独女。

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