コロナで恋愛観が変化した女性は5割!外出自粛で「結婚したくなった」との声も
新型コロナウイルスが日本国内で、再び猛威を振るっています。先日、日本では1日の感染者数が1600人を超え、「第三波」を懸念する声がSNS上でも多くみられました。
長引くコロナ渦で、独身女性たちの恋愛観にも変化が表れているようです。アンケート掲示板「anke」では、女性読者571名を対象に「新型コロナで恋愛観は変わりましたか?」という質問を投げかけたところ、多くのコメントが寄せられています。
約5割の女性がコロナ渦で「恋愛観が変わった」と回答
質問:独身女性限定)新型コロナで恋愛観が変わりましたか?
・何も変わらない! 277票
・少し変わった! 219票
・だいぶ変わった! 75票
調査日:20/04/24
調査対象:ankeユーザー
有効回答数:571票
引用元:https://anke.jp/104587.html
独身女性の約5割が「コロナで恋愛観に変化があった」と回答。そのうち4人に1人は「だいぶ変わった」と感じています。
感染拡大を防ぐ観点から不要不急の外出を自粛するようになり、「デートの回数が減少し、ひとりで過ごす時間が増えたこと」などが、女性たちの心境に変化をもたらしているようです。
恋人の大切さに気付けた
・「彼氏に依存しちゃってるなって感じました。外出自粛で会えないのは寂しいけど、いい意味で彼氏と離れて過ごすことに慣れようと思えました」
・「彼氏に会えないってこんなに心細くなるんだなって知りました。電話しようって言ってくれるけど、話すと会いたさ寂しさが余計に募ってきちゃって、彼と付き合う前の自分より確実に1人が苦手になってるし弱くなってるなって気づいちゃいました」
自粛生活で恋人と会う頻度が減ったことで、「彼に依存していたことに気付いた」「自分を見つめなおす良いきっかけにつながった」などの回答が寄せられました。
会えない時間が愛を育てる、なんて言葉もよく聞きますよね。お付き合いはデートがすべてではありません。アンケートでは、
・「もともと遠距離恋愛(中距離)ですが、会えない期間がだいぶ長くなりました。電話に感謝するようになりました」
などのコメントのように、電話やビデオチャットで愛を深めるのも新鮮かもしれません。会話の中でお互いを深く知るきっかけにもつながるでしょう。
結婚への意欲UP?!自分を見つめる時間ができた
・「自分を見つめる時間ができるようになりました」
・「どうしてか分かりませんが、多分中々会えないので今までより人を愛そうと感じるようになりました」
自粛生活でひとりの時間が増えると、これまでの自分や恋人との将来を真剣に考えるきっかけになった女性もいたようです。なかには、結婚への意欲を燃やす女性も。
・「今5年付き合っている彼氏がいますが、早く結婚したいと思っています。彼はどう思ってるかわからないけど…」
たしかに先の見えない状況が続くと、誰かに頼りたくなるもの。不安な気持ちから結婚を積極的に考えるきっかけになるのかもしれません。
コロナで相手の本性が露わになった…という声も
・「今の時期に自粛しない人が別の生き物に見えます」
・「ズボラな人は無理ってなった。ハンカチ使わないとか手洗わないとか…絶対喧嘩になるから」
一方で、コロナ以前は気付かなかった身近な人の本性が露わになり、愕然とした…というコメントも。地震や災害などの緊急事態下では、恋人の価値観やホンネが現れやすいタイミングでもあります。
最近は長引く自粛生活への疲れや気のゆるみからか、マスクをつけずにコンビニへ行く人もいると聞きます。そうした周りへの最低限の配慮が足りない人とは、早い段階で距離を置きたいものですね。
コロナは女性たちの恋愛だけでなく、人間関係を見直すきっかけにも大きな影響を与えているようです。