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生涯独身ってどう思う?イマドキ女子の7割は文句なしで賛成という結果に

平成初期であれば、実家に帰るたびに「結婚はまだなの?」と聞かれたり、結婚適齢期をクリスマスの日づけで例えられたりと、何かと独身女子が肩身の狭い思いをすることも多々ありました。

しかし、元号も変わり令和となった今! 結婚をするもしないも個人の自由という風潮が広まりつつあります。

とはいえ、実際のところ、イマドキ女子は生涯独身の生き方についてどう思っているのか? ということで、女性匿名掲示板「OKgirl」でアンケートをとってみました。

生涯独身で過ごす生き方をどう思いますか?

1位:どちらかといえば賛成…(154票)

2位:まったく賛成…(118票)

3位:どちらかといえば反対…(88票)

4位:まったく反対…(24票)

対象者:OKGirlユーザー
有効回答数:376票

アンケート結果はご覧の通りです。ぱっと見でお分かりの通り、賛成派がほぼ多数を占めています。

おそらく生涯独身で天寿を全うすることになるであろう筆者としては、この結果に大変安心いたしました。

ただ、ごくわずかながら反対派もおられるようで……。まあそれも貴重なひとつの意見です。しっかり耳を傾けようではありませんか。

ということで、ここからはそれぞれの詳しい理由について、見ていきたいと思います。

「まったく賛成」「どちらかといえば賛成」派の意見

「人には人の幸せがあります。今の時代結婚と言う価値観を押し付けるのはもうタブーとしか言いようがありません。」

「生涯独身でも、本人が良ければいいのではないでしょうか。結婚して子供がいれば淋しくない、というわけではありませんから。」

賛成派の意見としてよく見られたのが、やはり時代に沿った声。

「今の時代絶対結婚!なんて価値観はない」「個人の自由を尊重する時代」という風潮もあってか、結婚するもしないもその人次第であり、他人がとやかく言うことではないという意見が多く見られました。

また、

「自立していてかっこいいイメージ! 昨今は結婚したくない女性も増えていますし。」

と、おそらく数十年前であればほとんど見ることがなかったであろう、独身女性=かっこいいというイメージ像を持つ人もいるようです。

これまで散々寂しい奴扱いされていた私たち独身女性ですが、これからはSATCのサマンサのようにかっこいい女性像の象徴になるのかもしれません!!!

「まったく反対」「どちらかといえば反対」派の意見

しかし、賛成派が存在するということは、おのずと反対派も存在するということで……。今回のアンケートで反対派を選んだ方はどのような理由から生涯独身は反対だと思ったのでしょうか。

「どちらかと言えば反対です。伯父や叔母に生涯独身の人がいますが、若い頃はよくても歳をとってからが大変です。」

「結婚しなくてもいいと思っていましたが、確かに1人だと病気等かかった場合大変だと思いました。」

特に多かったのが老後や病気面での不安。生涯独身を満喫しようと考えている女性の方も、正直、この点を突かれるとグサッとくるものがあるのではないでしょうか。

実際に筆者も日頃は「独身最高~!」と悠々自適に過ごし、周りから老後の心配をされると「余計なお節介だよ!」と反論しておりますが……。

病気になったときだけは本気で不安になりますよね。「アラサーでこんな不安になるなら、年老いて病気にかかったとき周りに誰もいなかったらマジで孤独死しちゃうのじゃないかな」ってとてつもない不安と恐怖心が芽生えちゃいますよね。

生涯独身を貫くつもりなら、老後や病気の面だけは早めに何か対策を打っておきたいところです。

独身女子に対する考えは大きく変わっていた

今回のアンケートで分かったのは、「独身はかわいそう」という考え自体がもう古い! 令和の今、昭和の価値観を押しつけてくること自体がタブー! だと思っている方がかなり多いという印象を受けました。

ただその反面、独身という道を選ぶのは自由であるものの、老後や病気になったときのリスクは独身のほうが高いかも。という現実問題があるという事実も教えられたのです。

生涯独身を謳歌しようと決意している女性のみなさんは、健康第一の姿勢と老後の準備だけはしっかりしつつ、これからも独身人生を楽しみましょう。

参考:生涯独身で過ごす生き方をどう思いますか?

すずや鈴音
すずや鈴音

生まれも育ちも関西の元キャバ嬢ライター。好きなものはお金とお酒とマカロニサラダ。10代から熱しやすく冷めやすい短命恋愛を繰り返す/すずや鈴音twitter

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