「相性が合わない男の出身地」都道府県ランキング 3位「沖縄」2位「東京」1位は?
テレビや本などで見かける「県民性」。日本には47の都道府県があり、それぞれの地域に個性豊かな県民性があるといわれています。
例えば、沖縄はのんびりしている。京都はプライドが高いといった感じです。もちろんそれらはあくまでも「こういう人が多い」という目安に過ぎませんが、つい気になってチェックしてしまう人も多いのでは。
アラサー女子が集う匿名掲示板「OKgirl」では、苦手な男性の出身地を関するアンケートを実施しました。297名の女子たちが選んだ「不人気な男の都道府県ランキング」を発表していきましょう。
ワースト1位は「大阪男子」が断トツ!
不名誉な1位に選ばれたのは、大阪出身の男性たち。47個も選択肢があるなかで、297名中55名の女性たちが「大阪府」と回答しました。
「大阪や関西の方のきつい言葉は苦手」
「生まれも育ちも関東なので、関西弁と距離感でぐいぐいこられるとちょっと…」
「調子に乗りすぎの人が多いから、苦々しく思う言動が多い」
「口が悪くてムカついてしまう」
「関西弁がどうも下品に思えて好きになれない。そして誰もが慣れ慣れしくて好きになれない」
どうやら、「関西弁」と「馴れ馴れしい態度」が不人気な理由のようです。関西弁は標準語よりも口調が強く、きつく聞こえますよね。大阪に限らず、関西弁は他の地域の人からすると少し身構えてしまう方が多いようです。
初対面の人でも気軽に声をかけてすぐに打ち解けられる「フレンドリーさ」は大阪出身者の個性です。しかし他県からは、「馴れ馴れしい」と苦手意識を持たれてしまうケースも……。
2位「東京都」…よそよそしくて怖いから
続いて2位は、「東京都」で36票でした。東京都民といっても、実はその出身地はさまざま。東京に住むほとんどの人が都会に憧れて移り住んだ田舎者なので、純粋な東京出身者はそこまで多くありません。
他県からみると、標準語を話す東京人は「怖い」と感じることもあるようで、掲示板には
「東京の優しい言葉遣いの男性が苦手」
「標準語で話されるとちょっと怖いときがあるなーと思います」
などのコメントが寄せられました。筆者は関東在住で標準語を話しますが、関西出身者と付き合っていたときに「話し方がよそよそしくて冷たい」といわれたことが何度もありました。
1位にランクインした大阪府も「方言が苦手」と挙げる人が多かったですが、話し方が与える印象って大きいことが読み取れますね。
3位「沖縄県」…ルーズすぎてついていけない
3位は「沖縄県」で23票でした。沖縄県の県民性といえば、おおらかで細かいことを気にしないこと。コメントでは、時間のルーズさを指摘する声が目立ちました。
「とってもルーズで、ついていけなかった」
「沖縄時間に合わせるのは無理」
「沖縄は男女ともに無理、、、時間にルーズすぎる」
沖縄時間とは、沖縄に存在する、日本本土とは異なる独特の時間感覚のこと。通称、「ウチナータイム」と呼ばれたりもします。
これは沖縄出身の友人から聞いた話ですが、沖縄では18時に飲み会の約束をしても、誰一人として時間通りには来ないそうです。「遅れる」という連絡をいれることもなく、待たされている人たちは「もうすぐくるさ~」と怒ることもなく、ゆったり待っているとのこと。
「遅刻=悪いこと」という感覚すらないというから驚き……。時間の流れがゆったりしているのが沖縄人の性質とはいえ、本土出身者からすると時間にルーズすぎて受け入れらないというのも納得。
愛知、福岡、京都も不人気な結果に……
4位以降は、「愛知(21票)」「福岡(19票)」「京都(18票)」などがランクインしました。
京都出身者が苦手という女性からは、「大阪人からしてみたら、はっきりしなくて、うやむやでイライラします」というコメントも。大阪と京都は隣同士の「府」なのに、その雰囲気はずいぶん違うといわれていますよね。
ほかには、「九州男児は少し苦手」「九州男児って鬱陶しい。私に借金して踏み倒し約束を守れないくせに、男を語るな」など、実体験に基づいた不満をぶちまける人もいました。
皆さんが共感する県民性エピソードはありましたか。他にも「●●県の男はこうだった!」など体験談があれば、ぜひ掲示板に書き込んでみてください。