ヒモ体質のダメンズが寄ってきます…私に問題があるの？【恋愛お悩みサロン】

今までお付き合いした男性は、なぜかヒモ体質のダメ男ばかり……。

そんなお悩みを抱えている独女も多いのでは。実は世の中には、ダメンズを引き寄せやすい女性が存在します。

ダメンズに引っかかってる時間はない…そろそろ真剣なお付き合いがしたい！という方は、気付かないうちに「ダメンズに好かれる体質」になっていないかどうか、チェックしてみてくださいね。

【恋愛お悩みサロン 過去の記事はこちら】

ヒモ体質のダメ男ばかりに好かれます…

好きじゃないタイプの男性からのアプローチが多いのが悩みです。

寄ってくるのは、いつもお金がなくて、ヒモ体質の男性ばかり。でも女性は、男性に大切にされて、プレゼントされたり奢ってもらったりするのが普通ですよね？

そういう恋愛がしたいのですが、いつも私がお金を出したりするようになってしまいます。なんで自分だけ、ダメ男が寄ってくるのか……

何かに問題があるのかと、自己嫌悪になります。アドバイスを頂けると嬉しいです。

モテコンサル勝倉からの回答

ご質問ありがとうございます！

まず個別論から入りますね。金のないヒモ系男が寄ってくる女性には、２つの要素があります。

１、外見が安っぽい
２、中身が安上がり

まず外見について説明します。

お会いしたこともないのに、申し上げるのもナンなのですが……質問者さんは見た目からして、金がかからなそうで、幸が薄くて、大切にしなくても愛してくれそうなオーラに溢れていたりはしませんでしょうか。

美人とかブスとかに関わらず、いるんですよね……そういうオーラを全身で醸し出している女性。

服は地味色で、色気のないものを愛用。ユニクロの黒のタートルネックに、茶色のズボンを履いて、靴はスニーカー。

髪は黒髪か退色した茶色で、短くも長くもない、こだわりの感じられない長さ。

化粧っ気はなく、ほぼすっぴん。ブランドや、自分を着飾ることに興味がなさそうなタイプ。

なぜそう推定できるかというと、そうじゃなければ、金がなくてヒモ体質の男は寄ってきにくいからです。

服がピカピカで、ブランド品を身につけ、バッチメイクの上に、マノロ・ブラニクのヒールを履いた女性には、金のない男性はなかなかアプローチできません。

交際する上でお金がかかるのが目に見えていますし、またそういう女性はモテていて、ちやほやされることに慣れているので、わざわざヒモなど相手にしなさそうだからです。

そういう意味で、質問者さんがいかにも「金がかからなさそう」「モテてなさそう」な見た目をしているとすると、金がない男や、ヒモの「ちょろいカモセンサー」を刺激しているのかもしれません。

金のないヒモ男を許したらアウト！

次に内面についてです。

たとえ金のかかりそうな見た目だったとしても、中身に問題があると、金のないヒモ体質男が寄ってきます。

その問題とは、「金のないヒモでも許してしまう」というものです。

金のないヒモが寄り付かない女性は、なぜかというと、金のないヒモを許さないからです。

「金がない。ここ払って」と言われたら、「は？」とキレることができるのです。

質問者さんはどうですか？

「もう、しょうがないなあ……」と、ついつい財布を開いてしまってはいませんか？

「お金ないの？大丈夫？」と、あまつ心配をしてはいませんか？

質問者さんは、他人に多くを求めない、優しい人なのかもしれません。

しかし、その優しさが、質問者さんの嫌いな金のないヒモを寄せ付けてしまっている可能性があります。

あなたに寄ってくる異性は、あなたの鏡

高級レストランの門構えが仰々しく高級感があるのは、「この場に見合わない客は入ってくるな」と威圧するためです。

恵比寿のジョエル・ロブションは建物からしてお城のような重厚感ですが、半袖短パンで入っていく人はいませんし、いたとしても門前払いを喰らいます。

なので、きちんとジャケットをした紳士淑女だけを相手に商売をすることができるのです。

金のないヒモに限った話ではなく、自分に寄ってくる異性は、自分でコントロールしなければいけません。

今の質問者さんを店に例えると、お店に払うお金もなく、ツケで飲むようなお客さんまで入れてしまい、あまつそのツケ飲みを受け入れているようなものです。

そういうお客さんを相手にしたくないのなら、店構えをシャンとして、お客にも「ウチ、ツケはやってないんで！」と言えなければいけません。

あなたに近寄ってくる人間は、あなたの鏡です。

自分の望むお客様（ここでいえば、奢ってくれたりプレゼントをくれる男性）を受け入れたいのならば、それにふさわしい門構えがあることが求められます。

今のご自分に、その門構えがあるか、外見と中身を今一度振り返ってみるといいかもしれません。

ハッピーラブライフを送りましょう！