女の先輩から「私、何歳に見える?」と聞かれたときのかわし方4つ
嫌な質問の上位にランクインするであろう「私、何歳にみえる?」。先輩や上司などに聞かれて困った経験のある女子も多いと思います。
相手の機嫌を損ねるような回答をしてしまうと、今後の付き合いに悪影響がでることもあるため迂闊なことは言えません。「私、何歳にみえる?」と聞かれたときのベストな回答をご紹介します。
予想よりも少し下の年齢
ド定番な回答だと思いますが、予想した年齢より少し下を言うのが無難です。実年齢よりも下に見られることを好む人は多いため、お世辞だとわからない程度に答える年齢を下げておきましょう。
たとえば30代前半に見えるならぎりぎり20代、30代後半に見えるなら30代前半あたりを言うとよさそう。その人がよくする話題やカラオケで歌う歌なども、年齢を当てる参考になると思います。
ときどきお世辞のつもりで30歳くらいの人に「大学生に見えますよ!」と言う人もいますが、そこまでいくと「大人としてのしっかりさがない」と受け取る人もいるため、逆効果です。
若ければ若いほどいいというわけでもないですから、そこは気をつけておきましょう。
年齢の近そうな女優を挙げる
具体的な年齢を言いたくない場合は、その人と年齢が近そうな女優の名前をあげてください。もちろん、相手が好みそうな美人・好感度の高い女優の名前です。
「年齢は女優の○○さんくらいですか……? 女優の○○さんの年齢は知らないのですが、そのくらいに見えます」くらいの曖昧な言い方がいいです。
女優に例えられると、言われたほうは年齢よりも女優のほうに意識がいきます。「あら、私ってもしかしてあんなに若々しくキレイに見えるのかしら……!」と喜ばせることができれば大成功。
気をつけたいのは、その女優の実年齢が思ったよりも高すぎたとき。いくら女優に例えられたとはいえ、実年齢が自分よりも高すぎたときは気にすると思います。できるだけ同じくらいの年齢にしておきましょう。
「22歳」で統一する
どんな年齢の方に聞かれても、22歳で統一。22歳は大学を卒業してまだまだフレッシュな時期。そのくらい若々しく見えますなどと言って誤魔化せばOKです。
誰に対しても22歳と言うように統一しておけば、「あの人に年齢を聞いても22歳としか言わないから」と思われるようになり、そのうち年齢を聞かれることもなくなるでしょう。
気をつけるべきことは、もしも20代半ば~後半の人に聞かれた場合、22歳はお世辞で言っている可能性もあると疑われることです。この場合は臨時として18歳などと言えばいいですよ。
要は、明らかに嘘だとわかるくらいの若い年齢で答えればいいのです。冗談っぽく笑いをとるように言えば、相手も年齢を聞くことを諦めてくれます。
「○○年齢」の話にそらす
年齢といってもいろいろあります。実年齢のことを聞かれているとわかっていても、あえて「なんの年齢ですか?」と聞いてみましょう。
相手は「え?」と思うはずなので、ここで畳み掛けるように「精神年齢ですか? 肌年齢ですか? 肉体年齢ですか? それとも脳年齢ですか?」などと言って話をずらしていくことがポイント。
余裕があれば、スマホで「○○年齢診断」などのサイトを見せて、診断で気をそらしてしまうのもいいですよ。診断系が好きな女性なら、すぐにそちらへと目をむけると思います。
「実年齢を聞いているのだから、どのくらいに見えるか答えてよ」としつこく食い下がられたときは、すでにご紹介した3つを試してみてください。
「人から思われている実年齢」はとてもデリケートなものです。実年齢より上に見られるとかなりのショックを受ける人もいるため、できるだけショックを与えないようにしたいところ。うまく回答をかわして、相手を傷つけないようにしていきましょう。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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