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脱タラレバ!アラサー女子が彼氏をつくるための必須3ステップ

アラサー女子のバイブル「東京タラレバ娘」が、日本テレビの水10枠でドラマ化され話題になっています。吉高由里子さん演じる物語の主人公・鎌田倫子に共感、感化され、「今年こそは彼氏を作るゾ!」と意気込んでいるアラサー女子も多いかもしれません。

そこで今回は、「キレイになったら……」「好きになれれば……」が口癖のタラレバ女子が彼氏をつくるための方法を段階別にご紹介。物語に登場する「タラ」と「レバ」のように少々辛口でお届けしたいと思います。

ステップ1:強烈な個性やクセをなくす

「今年こそは結婚!まずは彼氏をつくろう」と一念発起したところで、「……でもどうやって?」と早々に躓いてしまうアラサー女性は多いもの。そんな時は、まず自分が「恋活」「婚活」というフィールドに立てる状態にあるのか確認する必要があります。

というのも、長らくの間恋愛市場から離れてしまうと、自分の魅せ方を忘れてしまったり異性との距離感が分からなくなったりと弊害が起きるもの。髪型やファッションも男性の視線を意識したスタイルから、オシャレより機能性を重視した楽チンスタイルや我が道を貫く個性的なスタイルに様変わりしてしまったなんてことがよくあります。

この際思い切って、恋愛ご無沙汰期間に蓄積された自分のこだわりやクセのある恋愛観は捨てるべき。もちろん等身大の自分で勝負をすることは大切ですが、フィールドに立つことができなければ何も始まりません。まずは、髪型やファッションを万人ウケするスタイルにチェンジ!自分改革から始めてみましょう。

ステップ2:好きなタイプは一つに絞る

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自分改革の後は、目標を具体化する作業に移りましょう。初詣で「今年こそはいい人ができますように!」なんてお願いしたアラサー女子は要注意。あなたのいう「いい人」とは一体どんな男性のことでしょう。漠然としすぎたイメージでは、目標を立てていないも同然です。

立てる目標は二つ。「いつまでに彼氏をつくるのか」「どんなタイプの男性にアプローチするのか」、まずはこれをハッキリさせましょう。「今年中には」なんてざっくりとした期限ではダメ。「あと半年ある」「まだ三ヶ月ある」と目標は先延ばしにしてしまうことは目に見えています。「いい人が現れたら」という他力本願+タラレバな考え方は卒業しましょう。

目標は明確に「今年の誕生日は彼氏と過ごす」「誕生日には彼からとっておきのプレゼントをもらう」など、自分の私利私欲を利用して貪欲に目標を立てるのもいいでしょう。そしてそれと同時に、好きな男性のタイプを一つに絞ることも忘れずに。「優しい人」ではなく「聞き上手で感情の起伏が少ない人」、「面白い人」ではなく「独特な言い回しで私を楽しませてくれる人」など、自分が本当に求めている男性はどんな人なのか、この機会に棚卸ししてみて下さい。

要は「いい人」「優しい人」「面白い人」では、漠然としている上にハードルが高すぎるわけです。女友だちに知り合いの男性を紹介してもらう場合も、「いい人いたらよろしく」ではなく「私と趣味が合う人がいたらお願い」に統一。この言い方のほうが紹介するハードルが下がることは誰の目にも明らかですよね。まずは、より多くの男性を自分の前に集めること。取捨選択はそれからです。

ステップ3:デートの度に魅力を上げる

自分改革と目標の具体化を徹底すれば、男性の一人や二人とのデートは可能になっているはず。ですが、ここで気を抜いてはいけません。度重なるデートで「この子とは結婚を前提としたお付き合いが可能だろうか」「僕たちはお互いにとってふさわしい相手だろうか」、そんな彼のジャッジが行われる中、ただぼーっとデートに臨んでいるだけでは意味がないのです。

「デートの度に魅力を上げる」、彼からの告白を待つ間はこれを頭にたたき込んで下さい。魅力度アップは何も外見のことだけではありません。「次のデートではより気の利いた一言を」「次のデートでは今まで見せていなかった包容力のある一面を」、そんなあなたの健気な頑張りが伝われば、彼は素直に「可愛いな」と感じるはずです。デートにアグレッシブかつ前向きな姿勢こそが、「これはいける!」と男性に告白の意志を固めさせるということをお忘れなく!

タラレバ3人娘のように「人のことどうやって好きになるの?」「そもそも恋愛の始め方を忘れた……」と恋愛や結婚に右往左往しているアラサー女子は数知れず。今年こそは脱タラレバを目標に、この3ステップで本気を出してみて下さいね。

七星らむ

うる星やつらのラムちゃんのような、チャーミングな女の子目指して恋愛修行中。人の役に立てる仕事に就きたいと高校卒業と同時に秘書検定を取得。女性を笑顔にできる前向きなコラムを執筆できるよう日々奮闘。趣味、ファッション・テニス・旅行。

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