傷ついた心を軽くする!失恋から立ち直るための名言まとめ
今まで大切だった人とお別れをすることになってしまった……。本当に辛いですよね。でもずっと過去の恋愛を引きずっていては、いつまでたっても幸せになることはできません。
つらいときは偉人の名言に耳を傾けてみてはいかがでしょうか。今回は、失恋から立ち直るための「名言」をまとめてみました。
Contents
終わりのある恋愛は悲劇じゃないわ。終わりのない愛こそ悲劇なのよ。
オーストラリア出身の作家、シャーリ・ハザードの言葉です。
本当に悲しい恋は、終わりのこない恋。ハッピーエンドではなかったかもしれませんが、その恋は何らかの理由があって終わってしまったのです。「ちゃんと終わりが来てよかった……」と受け止めることで、また新しい恋が必ずスタートしますよ。
忘れること、それが最上の治療法であり、恋人との愛をつなぐエチケットです。
この言葉は恋多き女、宇野千代さんの言葉です。彼女は大正、昭和にかけて活躍した小説家。その恋愛感は凛として強く、日本女性ならではの感覚です。
彼女は他にも次のような名言を残しています。
追いかけてはいけない、追いかけないのが恋愛の武士道である。
私はたった一人で、自分ひとりきりで失恋します。
失恋は誰にとっても悲しいもの。そんなとき、あえて「強くたくましく生きよう」とすることで人は、前向きになり、少し成長した「新しい自分」と出会えるのです。
虹を見たければ、ちょっとやそっとの雨は我慢しなくちゃ。
アメリカのシンガーソングライター、ドリー・パートンの言葉です。次の素晴らしい恋愛をするためには、悲しい恋愛も必要だということ。
雨が止んだ時(=失恋から立ち直った時)には、きっと素晴らしい光景があなたの前にも映し出されるはずです。
深く愛することのできる者のみが、また大きな苦痛をも味わうことができるのだ。
これはロシアの小説家、レフ・トルストイの言葉です。あなたは人を深く愛することができる、心優しい女性なのです。だから今とても苦しく、悲しい思いをしているのでしょう。
今苦しい分だけ人を愛することができる素敵な女性であることを忘れないでください。また必ず人を愛することができ、その分、あなたのことを愛してくれる男性に出会えるはずですよ。
人は人に捨てられたりなんかしない。自分が自分を捨てることしかできないのよ。
有名作家、よしもとばななの言葉です。
あなたは今、失恋しているかもしれません。でも他人に自分を捨てる権利なんて存在しません。あなたがあなたでいる限り、あなたを捨てる権利なんて誰にもないのです。
大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる。
こちらも失恋中の心に響く、よしもとばななさんのお言葉です。
どんな悲しみや苦しみも、必ず歳月が癒してくれます。そのことを京都では、「日にち薬」と呼びます。時間こそが、心の傷の妙薬なのです。
日本の小説家、瀬戸内寂聴の言葉です。
失恋の苦しみは、時間が解決してくれることを説いています。どんな傷も時間が癒してくれます。
瀬戸内寂聴さんは他にも次のようなお言葉を残しています。
人生にはいろいろなことがあります。しかし、悲しいことは忘れ、辛いことはじっと耐え忍んでいきましょう。それこそが四苦八苦の世を生きる唯一の方法ではないかと思います。
別れの辛さに馴れることは決してありません。幾度繰り返しても、別れは辛く苦しいものです。それでも、私たちは死ぬまで人を愛さずにはいられません。それが人間なのです。
失恋があるからこそ、人生は素晴らしくなるのよ、ただし5年後の話だけど。
アメリカのジャーナリスト、フィリス・バッテルの言葉です。失恋は人生に深みを持たせます。今はまだ悲しく辛い出来事かもしれませんが、必ず幸せな未来が待っています。
失敗しなくちゃ、成功はないわよ。
ココ・シャネルの言葉です。日本にも似たことわざがありますね。「失敗は成功の元」です。たしかに、今は失恋でとても苦しい思いをしているかもしれませんが、でも大丈夫です!
あなたには明るい未来が待っています。必ず時間が傷を癒してくれます。時間が経って気がついたら、きっと新しい恋がスタートしているはずです。