ショッピング、遊園地も実はイヤ…男性が本当は行きたくないデート
クリスマスやカウントダウン、初詣とイベントの増えるこれからの時期。 デート でどこに行くか迷ってしまうことも多いですよね。しかし、いつも自分の希望ばかり押し付けてはいませんか?
「どこでもいいよ」と言ってくれる彼でも、実はそのデートをあまり楽しめていないかもしれません。そこでこっそり男性諸君に大調査!「彼女に行きたいと言われても本当は行きたくないデート」が何かを突き止めました。
Contents
結局買わないのかよ!ショッピング デート
多くの男性から「行きたくない」と言われたのは、ショッピングデート。買う気がないのにぶらぶら見ているのも、理解不能なのだとか。
「女性の買い物は本当に長い。もしショッピングに行くと言われたら、個別に行動して終わった後に合流したいくらい」(34歳/パート・アルバイト)
「自分はあまり服装に頓着するほうではないし、女性は見ることを楽しむ方が多いのでとにかく時間がかかる。かといって相手の好きなことをないがしろにもできないため、我慢の時間になってしまう」(29歳/自営業)
「男性と女性では価値観が違うので意見を求められても困るし、あげく買わないなら付き合わせるなと思うことがが多かったです」(32歳/自由業・フリーランス)
ショッピングが好きな女性は買うことだけが目的ではなく、流行のチェックや会話も楽しみのうちに入っています。しかし、男性からすれば自分の興味のないことにずっと付き添うのは楽しくもなんともないですよね。
「荷物持ちは苦ではありませんが、あの女性向け商品売り場の雰囲気が苦手です」(34歳/パート・アルバイト)
「普通の店はいいですが……化粧品売り場や女性向けの雑貨屋に行くのが苦手なので」(25歳/会社員)
女性ばかりの店内や、かわいいものがズラッと並んでいる雰囲気に囲まれるのが嫌という意見も。お買いものはなるべく一人で、または家族や女友だちと行くようにしたほうがよさそうです。
並ぶしお金もかかるし……遊園地・テーマパーク
続いて挙がったのは、遊園地・テーマパーク。しかしその理由は人それぞれでした。
「ホラーとか怖い系のアトラクションはあまり気乗りしない。絶叫マシンも同じく苦手です」(33歳/パート・アルバイト)
「長蛇の列で待たないと乗れないアトラクションばかりのテーマパークです。精神的に疲れます」(31歳/会社員)
「人が多いですし、遠いので交通費もかかります。それにアトラクションで騒ぐほどの年齢でもないからです」(36歳/契約・派遣社員)
「正直キャラクターがかわいいとも思えないし、料金は高い。その上待ち時間が長いのが苦痛」(30歳/その他専門職)
絶叫マシンやホラーが苦手・長い待ち時間がつらい・人混みが嫌・何かとお金がかかる・キャラクターやハイテンションが苦手……寄せられた理由はざっとこのようなところ。
有名テーマパークでのプロポーズや結婚式を夢見る女性もいますが、無理強いは禁物。どうしても行きたければ、閑散期や夜の時間帯などサクッと遊べるタイミングを狙ったほうがよさそうです。
男はオレだけ?女性向けスポット
スイーツで話題のカフェなど、女性のお客さんをメインにした場所へ行くのもいまいちだそう。最初に挙がったショッピングと同じく、居づらい気持ちになってしまうようです。
「パフェを食べるなど、女性が多いお店だと男子として肩身が狭いので。女性が多いデートスポットは行きたくないです」(27歳/会社員)
「男の人が行かないような店には、正直行けないです。恥ずかしいです」(33歳/契約・派遣社員)
「ガールズコレクションなどの女性向けのイベント。男性が少ないので気持ちが乗らない」(28歳/会社員)
高校生・大学生ぐらいの若いうちならともかく、アラサーになってもかわいいお店やイベントに入るのは勇気がいるとの声も。女性が思う以上に、男性は周りの目を気にしているんですね。
突っ立ってるわけにもいかず……興味のないライブ
楽しいはずのライブも、興味のない人のものだと歓迎されません。
「音楽のライブ。人混みが苦手なのに加え、遠出するとなにかと費用もかかる」(33歳/会社員)
「彼女だけが好きなアーティストのライブ。自分も好きなら良いのですが、興味がないアーティストだと行きたくないです。ノらないわけにもいかないですし、2~3時間拘束されるのは辛いです」(28歳/自由業・フリーランス)
「自分の好きではないアーティストだと、全く興味のないものを見続けなけれないけないので辛いから」(25歳/自由業・フリーランス)
好きでもないアーティストを前に、何曲も聞かされ続けるのは確かに嫌ですよね。また会場内だけでなく、行き帰りの人混みに巻き込まれるのも大変です。自分が好きだからといって、彼に押し付けるのは考え物。
また恋愛モノですか?映画鑑賞
最後に挙がったのは映画デート。デートスポットの鉄板では?と意外な気もしますが、こんな意見がありました。
「映画は家で一人で見るのが好きなので、正直行きたくないんです」(34歳/パート・アルバイト)
「映画館。大抵の場合、自分の観たいものを観ることができないから」(23歳/会社員)
「恋愛映画を観に行くこと。映画は好きだが、恋愛ものは対して興味がない」(29歳/パート・アルバイト)
観る環境にこだわりを持っていたり、お気に入りジャンルがあったりする場合は、映画デートはあまり向かないようです。
何を観るか、いつも女性側が決める場合は要注意。彼女に合わせて恋愛ものを観るけれど、本当はアクションやサスペンスが観たい……彼はそんなふうに思っているかもしれませんよ。
全てに共通していたのは、相手の興味のないことを押し付けるようなデートであること。少し話を聞くくらいならまだしも、1日それに付き合わされるとなれば、もはやデートではなく苦行です。
せっかくのデートが辛い思い出になってしまうのだけは避けたいもの。たまには彼の趣味に合わせるようなデートを企画してあげてはいかがでしょうか。
■調査地域:全国
■調査対象:独身男性
■有効回答数:100サンプル
【関連記事】
【男子100人に訊く】ハイスペ東大美人VS高卒見た目普通女子のどっち?
男は全然楽しくない!?イルミネーション デート の注意事項3つ
O型はラーメンデート!?血液型別「おすすめクリスマスデート」