独り身のクリスマスも平気!おひとり様上手な女子の考え方4選
独り身の女子の中には「クリスマスがなによ!」と強がったり、「どうせ一人だしw」と自虐に走ったりする女子もいますが、クリスマスでもまったくひるまない、おひとり様を上手に楽しむ女子もいます。
こういう女子は、クリスマスに対してどう思っているのでしょうか。おひとり様上手の女子に、クリスマスについて聞いてみました。
そもそも年末年始前で忙しい
「クリスマスがくるころには年末年始が迫っています。年賀状や帰省の準備、仕事の前倒しなど、クリスマスに時間を割いている暇は正直あまりないんです。年末年始の準備をしている間に、気づけばクリスマスが終わっているなんてこともあります」(33歳/サービス)
クリスマスの一週間後にはもう大晦日です。仕事内容によっては、1月分の仕事の一部も片付けてしまわないといけない女子がいるでしょう。また、忘年会が何度もあれば、体のメンテナンスも大変です。
忙しい日々の中では、生活で必須ではないクリスマスが重要視されなくなるのもわかります。仮に楽しみたいと思っていても、なかなか時間がとれないかもしれません。
クリスマスの雰囲気に特別さを感じない
「ハロウィンが終わればすぐに街中がクリスマスモードに切り替わります。イルミネーションやクリスマスソングは、もう冬の定番となってしまい、特別感を得られなくなりました。クリスマスの雰囲気が冬の当たり前になったため、いまさら特別視なんてできないです」(35歳/アパレル)
筆者の体感ですが、年々クリスマスの雰囲気をだすのが早くなってきている気がします。11月半ばからクリスマスモードをだしてしまうと、クリスマス本番まで一ヶ月以上あることに。慣れてしまうのもわかります。
特別なものが日常のものになってしまうと、わざわざお祝いしようという気が失せます。せっかくのクリスマスに慣れてしまうというのもちょっと残念です。
実際に恋人と過ごす人が少ない
「学生時代はともかく、働き始めるとクリスマスに恋人と一緒に過ごすのはハードルが高いです。せいぜい仕事帰りに食事を楽しむくらいでしょう。でも、お互いの仕事によってはそれさえ難しい。クリスマスを満喫できるカップルは少ないというイメージがあるせいで、あまり気にならないです」(27歳/金融)
クリスマスは恋人と過ごすもの、という印象をもつ女子も多いですが、実際のところ本当に恋人と過ごす人はどのくらいなのでしょう。クリスマスが土日と重なれば理想的なクリスマスを過ごすカップルも増えそうですが、誰もが土日に休みがあるわけでもなし、子どものころに憧れた「恋人同士のクリスマス」というのは、非現実的なものかもしれません。
クリスマス限定を追うので忙しい
「クリスマスといえば限定ものです。コフレ、飲食店のメニュー、イベントなど、限定ものは盛りだくさん。自分の好きな限定を追いかけるので忙しく、恋人がどうとか言っている暇はありません。自分の楽しみが一番だし、クリスマスは全力で楽しんでいます」(29歳/メーカー)
毎年早い段階から、ファッション雑誌やネットでクリスマス限定情報が溢れ出します。おひとり様女子のみならず、恋人がいる女子でも、「今年はどれを楽しもうか?」と目移りしているのではないでしょうか。
無数にある限定ものの情報を調べるだけでも、けっこうな時間を要します。それに夢中なら、恋人どころじゃなくなりそう。クリスマスを目一杯楽しむスタイルも魅力的です。
ひとりなんて関係なし!
クリスマスはすべての人に平等に訪れます。せっかくですから、ひとりでいることを気にせず楽しんでみてはいかがでしょうか。クリスマスに対してもう少し力を抜いてみれば、きっと今まで気づかなかったクリスマスの魅力を堪能できますよ。
関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。
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