「お菓子メーカーの戦略だ!」アラサー女子の悲しいバレンタインが判明
2月に突入し、世の中はすっかり バレンタイン 一色。男性も女性もソワソワする季節がやってきました。ですが、アラサー女子の バレンタイン は順風満帆とは言えない様子。
それを裏付けるように、株式会社ADDIXが今年1月に実施した「 バレンタイン についての意識調査2016」の結果レポートから、アラサー女子の バレンタイン が明らかに。早速みていきましょう。
絶句!30代女性の6割が「夫」に バレンタイン のプレゼント!
まず、「今年のバレンタインには、チョコレートなどを贈る予定がありますか?」と質問したところ、30%が「ない」と回答。街の盛り上がりに反して、全女性が盛り上がるイベントではないのかもしれません。
さらに贈る予定があると回答した方に贈る相手についてたずねたところ、全年代計では「夫」が60.0%でトップに。次いで、2位に「子供」30.7%、3位に「父親(義父を含む)」が続き、「バレンタインは家族に贈る」という声が上位を占めました。
夫、子供……。同じアラサー女子として、ランキング1位と2位の対象が自分にはない……という絶望を身に染みて感じる結果となりました。そのせいか、年代別に見ても30代は「自分」と回答した割合が高く、なんと20.4%が「自分に贈る」と回答しています。
4位には「会社の上司・同僚」が22.1%でランク入りしており、上司への日頃の感謝の気持ちの表現や、職場のコミュニケーション手段として「バレンタイン」が使われているようです。恋愛色の一切ない「バレンタイン」を過ごす予定の女子も多い様子が見られました。
「日曜だから、職場もムリか……」編集部スタッフの悲しい意見
DOKUJO編集スタッフにもバレンタインについて聞いてみたところ、アンケートと同様になんとも悲しげな意見が集まりました。
「バレンタインは日曜か……職場に配れないことがまっさきに頭にうかんできて悲しい」
「店員さんに『彼氏さん用ですか?』と聞かれると、見栄張って『そうなんです~』と言ってしまう。下手すると自分用なのに『プレゼント用で』と言ってしまい、苦々しい気分になります……」
「いや、そもそも、バレンタインってお菓子メーカーの戦略だと思うんだけど」
すでに悲嘆に暮れている意見から、ちょっとひねくれた意見まで「バレンタイン」に対する不平不満がズラリ。今年は日曜日ということもあって、彼氏なし女子で飲み会をするしかない……という暇をもてあまし気味の人もいました。
驚くことに、彼氏持ちの女子からも「どうせ満員電車でチョコがつぶれてボロボロになるからイヤになった」「めんどくさい」という意見が。クリスマス同様、パートナーやお相手がいない女子にとって、バレンタインは「チョコの消費量が増える日」くらいの認識のようです。
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