やばっ、喧嘩して「別れよう」って言っちゃった…!後の正しい対処法
あなたは「もうっ、イヤっ!別れよう!」って自爆したことがありますか?おそらく、けっこうな数の女性がイエスと答えるでしょう。オンナは愛情が深いぶん恋愛自爆しやすいのかも!?なんて言われるけど……
彼氏に対して積もり積もった感情が、ある日突然大爆発……男性にはその理由がわからなくても、女性としては十分すぎる理由があってキレているのです。大事なのはそのあとの対処法。「自爆しないオンナを目指す」よりは、キレた後にどうやってフォローして元通りになるかを考えましょう。
そもそも自爆とはなんぞや?
自爆といっても、彼氏や意中の男性に殴る・蹴るの暴行を加えるわけではありません。ごく稀に、暴力へと走る女性も存在しますが、それはレアケース。大半の女性が起こす自爆は『お別れ宣言』です。お別れ宣言に、調味料としてこれまで耐えてきた不満をぶっかけます。例を挙げるなら、こんなカンジです。
「自分から誘っておいて、当日の、しかも1時間前になってドタキャンってどういうこと?私は今夜、ほかの誘いを断ってまで空けておいたんだよ?ありえない!私との約束を軽く見ているってことがよーくわかりました。だいたいさ、今回が初めてじゃないよね?もう付き合いきれない!二度と連絡してこないで!」
最近の傾向としては、面と向かって自爆する女性よりも、LINEや携帯電話のメールを介してブチ切れる女性が多いように見受けられます。
不満は小出しにガス抜きして
「ギリギリまでガマンしよう」と、踏ん張ってしまうのが、自爆を引き起こす要因の一つ。気に入らないことがあれば小出しにすれば良いものの、「大したことじゃない」と自分に言い聞かせ、その結果男性側があぐらをかいてしまうのでしょう。
女性が自爆したケースをよく見れば、男性側の至らない場合がとても多いもの。でもそこに不満があることをコミュニケーションできていないと、突然暴発して走り去ってしまう暴走列車みたいに思われてしまうのです。
早い段階で彼の反省を促すなどのアクションを起こしておけば、暴発するほど不快な思いをせずに済んだはず。恋愛こそ早めの段階でコミュニケーションして不満を吐き出さなくては。
奇跡を期待するよりも自ら謝ろう!
肝心なのは、自爆したその後!プライドなのでしょうか、意地を張ってしまう女性のなんと多いことでしょう。自爆女性に共通しているのは、「男性側から謝ってきたら和解するが、自爆した手前、自分からは歩み寄るわけにはいかない」という、頑固スタンスです。
お気持ちはわかりますが、ある日突然ブチ切れたあなたは、男性にとっては「怖い」存在です。向こうから歩み寄ってくる奇跡は、滅多に起きないでしょう。
それよりも、自爆した事実を上書きするかのようなブリッコモードで「ごめ~ん、もう会わないって言ったけど、前言撤回させて♪」と、ダメモトで謝ったほうが圧倒的に可愛いです。
オンナですもの、自爆は仕方ないと開き直ると、気持ちがだいぶラクチンになりますよ。自爆した自分を責めるよりも、さっさと謝ってしまいましょう。謝ってもダメなケースもありますが、そのときはまた改めて考えれば良いのです。 ケンカがお別れにならないよう対処しましょう。