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ルールはたった3つ!「結婚」につながる「同棲」とは!?

大好きな彼と晴れて同棲!ところが、ただ同棲を続けてしまうと、いわゆる「長い春」のまま、結婚にたどり着かないという話はよく聞きますよね。これ、最初のルール作りの失敗が大きいかも。

将来を見据えて「結婚」につながる「同棲」を始める前に、お互いに譲れない部分を曲げないためのルールをしっかり決めて、結婚を呼び込んじゃいましょう。

「〜しない」だけを決める

同棲を始める前によく決めるルールは「〜するようにしよう」や「〜したいね」というものではないでしょうか?

実はこのルール設定だと、人は簡単に破ってしまう傾向があることが心理学的に判明しています。なぜなら守れたらいいよね、守りたいよねという願望にしかすぎないためです。決めた当初は「守るべきもの」と考えていても、新しい生活が始まると日々に忙殺され「出来たらいいや」くらいへ、優先順位が下がってしまう。

そしてルールが守られなかったという事実だけが浮き彫りになってしまい、ケンカや言い合いに発展するというケースが多く見受けられます。「守れなかった」という事実が積み重なることは、相手との信頼関係を知らず知らずのうちに壊してしまう可能性も否めません。

その点「〜しない」は非常に楽です。ルール上で決めたことをしなければいい訳ですから、縛られていると感じることも少ないと言えます。例えば「2人でいるときはテレビを見ない」と決めます。このルールを設定する心理は、今日の出来事やスキンシップ、つまりコミュニケーションをとりたいから。

テレビがついていたらそちらに集中してしまい、仕事から帰ってきて寝るまでの会話が「ただいま」「おかえり」だけなんてことになりかねません。そんなカップルが続くでしょうか?「〜ない」というのは、お互いに譲れない時間や守ってほしいところを、確実に守らせるための裏技なんです!

決めておくべき、3つの「しない」

この裏技を上手に使って、相手に悟られないように結婚を呼び込みましょう。特に下記の3つをルールに盛り込むようにしてください。

1.お財布は「一緒にしない」

お金の話って結構デリケートで突っ込みづらいですし、男性のプライドを一番傷つけやすかったりもします。生活費や家賃などの一定の固定費は、毎月決まった日に口座へ。あとはお互い自由に使っていいという形にしましょう。「お小遣いは月3万円」で苦しんでいる世のお父さんをよく知っている男性陣からすれば、お財布を別々管理にするだけで幸せを感じてくれるはずです。

2.家事を1人に「おしつけない」

どうしても女性の仕事になりがちな「家事」。ですが分担だと「やらなければならない」感が強すぎて、続きません。あなたは洗濯全部、私は料理全部、ではなく、一緒にやるようにするのです。そうすれば、こちらの都合のいいように手伝ってもらえますし、コントロールもしやすいのでオススメです。

3.お互いの友だち関係に「干渉しない」

友だち関係に干渉するのはお互いにやめたほうが無難。彼がOKしないとあなたも誰とも遊びに行けないなんてことになりかねません。それってストレス……!だんだんとあなたの周りから友だちが離れていく可能性があります。ですから、お互いに友達関係には干渉しないのが大事です。

自分が男友達とときどき遊びに行きたいなら、彼が女友達と遊びに行くのもOKにしてあげてください。長く付き合い続けるためには、息抜きが必要です。彼が女友達と遊びに行くのがNGなら、きちんと最初に話し合って。その場合は自分も男友達とのお出かけは控えましょう。

育った環境も、なにもかもがバラバラの2人が1つ屋根の下で生活するのですから、問題が出てきてしまうのは仕方がないことです。ただその問題をなくそうとするあまり、相手を変えようとしたり、束縛することは逆効果です。

男って無神経な生き物です。男って無駄に頑固です。だから同棲を始めると、どうしても私たち女性の方が我慢しないといけない状況に陥ることがしばしば……。そして我慢を続けると、いつかは爆発してしまって……なんてことにならないように、結婚を考えているカップルはルール作りを実践することをオススメします!

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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