年上女性が勘違いしている「年下男子へのアピール」
姉さん女房はいい、とか。男性は年上女性願望がある、とか。世の中には年上女性をその気にさせる情報がいろいろあるものの、いざ現実に年下男子と接してみると「あれ?」思うことも多々あります。
年下男子は、それなりに年上女性に憧れを抱いているものの、ちょっとしたことで「やっぱオバサン」という印象を与えてしまうことも。年下男子に接していくにはどのような点に気を付ければいいのか。じっくりみていきましょう。
年下男子だからってお姉さんぶる
相手が年下だからといって、妙にお姉さんぶってはいけません。「若いんだから」と、子供扱いされるのが一番年下男子はさめます。
年下男子は、年上に認められたいという欲求があります。プライドをくすぐって欲しいのです。「若い」「未熟」「青さ」を感じさせるような言動は控えましょう。プライドを折られる可能性を感じさせると一目散に逃げ出してしまいます。きちんと一人の男性として認めてあげましょう。
しかもあなたが一目置くような年下男子はきっと見所のあるひとのはず。互いにリスペクトする姿勢を崩さずに。
自虐ネタで笑わせようとする
年上女性の自虐ネタは全く笑えません。「もうおばさんだから」「もう年で疲れたよ」なんて言われても、年下男子は返す言葉を見つけられません。ただただ困らせてしまうだけです。
気を使わせることは、気を配れていない証拠です。ムリに笑わせようと自分をネタにするのはやめましょう。彼の言う事に笑ってあげることのほうが重要です。
ハジけてリア充ぶる
いい年をこいて、ハジけたリア充ぶりの拡散は痛々しいです。FacebookやTwitter、ブログを更新するたびに、イケている(と本人は思っている)自撮りをアップして自分をアピールしているのはきついです。
年相応の落ち着きと品位を持つ事が大事です。年上の女性は、同世代にない魅力を持っていると思っているから好きになるのです。若作りをしていると思われないように、内面もオトナになって自信をつけましょう。
自分の哲学を語る
年上だからといって、自分の経験があっていると思い込んでは行けません。長年行きているからと、自分の哲学を相手に押し付けてお姉さんぶっても逆効果です。
相手を自分の考えや枠組みに納めようとするのはいけません。男性は褒めてなんぼです。相手に自信をつけてアゲマンになるくらいの寛大さを見せましょう。
自分よりも年下の男性にアピールする時は、余裕のあるアプローチを心がけてみてください。