年下彼氏と初デートで向くデートと向かないデートコースをまとめてみた
「初デート、どこ行きたい?」
年下彼氏との初めてのデートで、どんなところに行きたいと言うべきか。答え方によってはお付き合いが発展しない可能性も……
今回は年下男子がドン引く回答例をまとめました。
なお、よりじっくりと腰を据えて「彼氏との初デート」について考えるなら、こんなリアルな意見もあるので読んでみて下さい。
美術館や劇場など女子が好む場所は初デート向きでない
まずドン引かれる可能性が高いのは、アラサー女子同士で巡った方がいいこんなコース。
“午前中から美術館で話題の美術鑑賞。で、ミュージアム併設レストランでフレンチを食べよう。その後銀座をウインドーショッピングして有楽町のビストロで早めのディナー”
「お金かかりそう。もっと若いお金のかからない子にしようと思った」(20代後半/製造)
「美術館なんかなにが楽しいのか分からない。一緒にいて自分が楽しいイメージが全くわいてこない」(20代後半/IT)
美術館、銀座、ビストロは男性から縁遠い場所。年下彼氏が背伸びしてしまいそうな場所です。
それはあなたの行きたい場所。お付き合いするということはお互いが楽しい関係でなければいけません。
サッカー観戦が好きな彼、トレッキングが好きな彼だとしたら、最悪の提案と言えます。
近所の居酒屋など近場は初デート向きではない
アラサー女子のお疲れが年下男性に与える印象も気を付けたいところ。
“近所の居酒屋で生ビールで乾杯するのが好き! ”なら問題ないですが、その後に“あんま遠くまで行くの疲れるし”などがつくとNG。
年上女性と付き合うとなり、男性が一番気にしているのは体力です。日々に疲れていて、元気が無い。イベントに誘ってもアクティブに動いてくれない。
そうなると男性としては「やはり年とると元気がないんだな」と現実を見てしまいます。まだまだ遊びたい盛りなのに、つまらない二十代を過ごす事になりそう。そう思われて、男性の心が離れて行ってしまいます。
ソフトなアウトドアのデートは意外と好印象である
「海が見えるところ」「景色が綺麗なところ」こういう回答は好印象です。
ドライブスポットのようなところです。最近の年下男子はお酒を飲むよりも健康志向でアウトドアな場所を好む傾向にあります。
「年上だけどなんだかいい子だな、一緒に自分と景色を共有しようと思ってくれているのが可愛いと思いました」(20代後半/経理)
「お金がかからないので気持ちの負担が少ない。その景色を二人で見ているところを想像しちゃって、その日までワクワク感がずっと増していく感じ」(20代後半/経営)
一般的に若い男性は合コンに来るとき「可愛い子をいかに安く落とすか」と考えている現実があります。
従って、 アラサー女子が時間をかけて覚えたお金がかかる遊び方を初デートのプランとして言うのはドン引かれることなのです。公園、少しだけ遠出して水族館、など健全でかつリーズナブルなところが総じて男性の印象はよくなります。
ただ、アウトドアも手間がかかってくるのなら話は別。
全く裏目に出てしまうという場合もあるので、あくまで「ソフト・アウトドア」であるということに注意してくださいね。
初デートに成功すれば、また2回目も3回目もあるわけですから、初デートは素の自分たちがわかりあえる場所を選びましょうね。