ちゃんと出来てた?彼ママと会うときの心得~新年のご挨拶編~
お正月に彼の実家へ新年の挨拶に行った女子も多いのでは?
となると、避けては通れないのが「彼ママ」とのコミュニケーションですが、あなたはきちんと彼ママの心を掴むことが出来ましたか?「いい子ね」と思われないと、結婚も反対されちゃうかも……。
そこで今回は、彼ママと会う時の心得をご紹介。自分はきちんとできていたか、チェックしてみましょう。
「座ってて」と言われたら手伝おうとしないこと
実家へおじゃまするときに、最低でも1回はみんなで食卓を囲むもの。そんな食事時のお手伝いはどうすればいいのか、彼ママと対面経験のある女性に話を聞いてみました。
「彼ママが食事の準備を始めようとしたら、一度は『何かお手伝いしましょうか』と聞いたほうがいいです。でも『今日はお客さんなんだから座ってて』と言われたら、ムリに手伝おうとしないことが大事だと思います。断られたのに強引に手伝おうとして、彼ママから嫌われた女性の話を聞いたことがあります……」(30歳/広告)
なかには他人がキッチンに入ってくるのはイヤだと考えている女性もいます。キッチンはその家に住む女性の「聖域」だと意識しておきたいもの。
「後片付けのときにも一応『片付け、お手伝いしましょうか』と一言聞いてみるべき。準備時には断られたとしても、意外と後片付け時には『じゃあお皿を運んでもらってもいいかしら?』なんて言われたりもします」(32歳/IT)
準備時と後片付け時のタイミングで、「お手伝いしましょうか」の声掛けを心がけましょう。「気が利く女性」の第一印象につながります。
お泊りを誘われても一度は遠慮して様子を見よう
とくに彼の実家が遠方にあると、お泊りも視野に入れておくべき。お泊りを誘われたときはどうすればいいのか、彼ママと対面経験のある女性に話を聞いてみました。
「『せっかくだから泊まっていって』と言ってくれる彼ママも多いと思います。でも一旦は遠慮して『ご迷惑になるので近くにホテルをとろうと思っていて……』と申し出るのが無難かと。それでも引き止められるようだったら、お言葉に甘えちゃいましょう」(33歳/編集)
一度はやんわりと断ってみて、彼ママの反応を見てから、泊まらせてもらうかどうかを決めましょう。彼ママの真意を見抜くことが大事です。
「あたりまえのように彼と同じ部屋で寝ようとするのは印象が悪い、とどこかで聞きました。まずは『私はどちらのお部屋をお借りすればいいですか?』と彼ママに聞いて、判断を仰ぐのが安心です。ほとんどの場合『(息子と)一緒のお部屋に寝てね』と言われますけどね」(29歳/メーカー)
彼と同じ部屋で寝るのが当然という態度だと、男慣れしている感が否めません。彼ママに対しては、ウブっぽさを見せたほうが「スレてない子ね」と思われるので安心です。
彼ママに与える第一印象で、その後の関係性は決まったも同然。好感度の高い振る舞いを意識したいものですね。
今回ちゃんとできていなかった人も、今度彼ママに会う時は挽回できるよう、頑張りましょう!