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妬み対象にあえて接触?人間関係に悩んだら試してみたい4つのこと

人間関係に悩んだとき、どうやって解決しようかと思案すると思います。また、他の人はどうやって解決したのかも気になるはず。他人の成功例を知ることができれば、解決への糸口が見つかるかもしれません。

今回は、人間関係に悩んだときに試してみたいことを、成功例とともにご紹介します。

人と会うときはスマホを封印

「スマホはマナーモードにしてバッグの中にしまい、絶対に取り出さないようにしました。そのおかげで一緒にいる人の話をしっかり聞けたし、相手からも好印象を得られた」(32歳/介護)

誰かと一緒にいるとき、スマホに邪魔をされたということはありませんか? 盛り上がっているときだと話の腰を折られてがっかりすることもあるでしょう。

もしもあなたがスマホをいじっていた場合、スマホをいじり終えて「で、なんだっけ?」と相手に聞いても、相手は続きを話す気が失せてしまいそう。

人と会っているときくらい、スマホは見ないようにしたいもの。目の前の相手よりも画面の向こうにいる相手のほうが大切なら、そもそも会う意味があまりないかも……。

リア充&妬み対象に近づいた

「結婚とか彼氏できました報告とか心底うざかったけれど、ヤケクソになってそういう幸せな人たちばかりと交流していた。すると幸せ運がうつったのかなんなのか、私もいいことがたくさん起こるように。幸せオーラがでている人ばかりなのでポジティブな感情もうつりました」(28歳/建設)

SNSで溢れ出る幸せの報告。祝福する気持ちよりも悔しい・うざいという気持ちが先行することもあるでしょう。幸せな投稿をわざわざ非表示にするなんてこともありそう……。

ただ、感情というものは簡単に影響されます。こちらの成功例のように、ポジティブな感情がうつれば毎日を楽しく過ごせるはず。

ポジティブな人にはポジティブな人が寄ってきます。そうすれば、いい人間関係を築けていけそうです。

嫌な人&評判の悪い人と縁を切った

 

「なんとなく嫌だったけれど、なんとなく交流していた……そういう人と縁を切りました。そうしたら『あの人と関わらなくなったんだね! よかった!』と言いだす人が出始めて。自分では気づいていなかったけれど、評判の悪い人と交流していたせいで、真面目な人との交流のきっかけが遠ざかっていたみたい」(34歳/アパレル)

周囲の人は「あんな非常識な人と交流するのだから、あの人もきっと非常識なはず」「関わるとろくなことにならなさそう」なんて思っていたのかもしれません。

評判の悪い人だけでなく、嫌な人と交流していても自分自身のためにはなりません。余計な人間関係は整理して、素敵な人とだけ付き合っていけば、人間関係の悩みも発生しにくくなるでしょう。

「先約」よりも「大切な人」を優先

「前はどんな相手だとしても先約を優先していたし、それが人としてのマナーだと思っていた。でもそうすることで本当に会いたい人とスケジュールが合わないことも増えてしまい……先約の人には悪いけれど、より大切なほうを優先するようにしました」(30歳/保険)

基本的に、先に約束した人を優先するべきだと思います。とはいえ大切な人の誘いならそちらを優先したいという気持ちもでるでしょう。

先約の人と会いつつ「あーあ、あの人と会いたかったな……」と思い続けるのでは楽しくありません。一緒に会っている相手にも失礼かも。

大切な人は一番大切にしたいもの。自分にとっての優先順位をしっかり考えたうえでスケジュールを組んでいきましょう。

ちょっとしたことで人間関係が大きく変わることもあります。人間関係に悩んだら、まずは上記を試してみてはどうでしょうか。何かがわかるようなら、それはあなたに合った方法だと思います。素敵な人間関係を築いてください。

神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

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