fbpx

「寂しがり屋の ぼっち 」認定される、独女のおひとりさま行動

おひとり様行動、またの名を「 ぼっち 行動」。 ぼっち 行動ができる人は寂しがり屋ではなく「自立した人」だと思われることも多々ありますが、 ぼっち 行動の仕方によっては「実は寂しがり屋でしょ」と思われることも。

自立した行動がなぜ寂しがり屋と思われるのか? 寂しがり屋に見える ぼっち 行動をご紹介します。

寂しがり屋の ぼっち 行動1:飲食店店員と仲良しすぎる

 ぼっち 飯のメリットは、ゆっくりと一人で食事に向き合えることです。誰かと食事を共にするのもいいですが、しっかり味わうにはひとりのほうがよりいいと思います。

食事を自分のペースでしっかり味わう……それが目的で ぼっち 飯をする人も多いと思います。

問題になってくるのは、 ぼっち 飯の際に飲食店の店員と仲良くしすぎること。せっかく一人で食事を味わうはずなのに、やたらと店員さんとおしゃべりするようなら「一人でいる意味がないのでは?」「一緒に食事をする人がいないだけ?」と思われがちに。

交流が発生しやすい個人店ばかり行くようだと、その疑惑がどんどん深まるばかりです。店員さんとの交流はもちろん楽しいでしょうけれど、寂しがり屋の ぼっち と思われる要素にはなってしまいます。

寂しがり屋の ぼっち 行動2:過剰な「おひとり様行動」アピールをする

自分がおひとり様行動をしていることをやたらにアピールすることは、「誰かに自分の自立さを褒められたい」「 ぼっち 行動できる私をみて!」というアピールにとられてしまうことがあります。

一人で行動できることは立派なことだと思います。ただ、周囲からすれば「そもそも大人なんだからおひとり様も当たり前では……?」「わざわざアピールすることかな?」と思うことも。

当たり前のことをあえてアピールしている姿に、必死感がでてしまいます。わざわざアピールするようなことではないからこそ、アピールする意味を勘ぐられてしまいかねません。

過剰なアピールは注目を集めたい・自分の存在を主張したいという表れです。もしもそういうつもりがないのなら、過剰な ぼっち アピールは控えたほうがよさそうです。

寂しがり屋の ぼっち 行動3:SNSに自分の居場所をやたら投稿する

チェックインや位置情報をつけて、SNSで「いま、ココにいます」と投稿する人。一日のうちに何度も位置情報付きの投稿をするなら要注意です。

このような投稿は「私はここにいるよ! 誰かきて!」というメッセージに見えたり、誰かからの「私も近くにいるから遊ぼうよ!」という誘いを待っているように見えたり……。

ただ単に今のあなたの情報を投稿しているだけですが、そのように読んでしまう人も一定数います。

 ぼっち 行動で位置情報をつけるときは、「いま、ココにいます」ではなく「ココにいました」という、過去のことになってから投稿したほうがよさそう。

また、実際に誰かから「合流しようよ!」と声をかけられてしまったり、実際にその場所へ来られたりしてしまうと、せっかくの ぼっち 行動もそこで終了してしまいそう。

寂しがり屋の ぼっち 行動4: ぼっち ばかりのところしか行かない

本当に ぼっち 行動が好きで大いに楽しめている人は、周囲にカップルやファミリー、楽しそうな友達グループがいてもそれほど気にしません。だからこそ ぼっち で好きな場所へ行けます。

しかし、 ぼっち ばかりのところにしか行かないなら「実は ぼっち なことを気にしているのでは……」と思われてしまいます。

ぼっち でいることを気にしていると、周囲にカップルやファミリーなどがきたときに「なんだか居心地が悪い……」と思ってしまうもの。もしもそう感じてしまうようなら、 ぼっち でいることを気にしているのかもしれません

たまたま好きな場所がぼっちばかりの場所だったとしても、それは言い訳だと思われて、なかなか周囲に理解されないかも……。

ぼっち 行動は悪いことではありません。一人で行動し、あれこれ楽しむのはとてもいいことです。

ただ、 ぼっち 行動が好きでも、無意識に強がっていたりぼっちな自分を無理やりカッコイイと思い込もうとしたりする人もいます。

周囲から「寂しがり屋?」と思われるということは、あなたの中に「本当は寂しい」という気持ちがあるのかも。もしもそうなら、もっと自分が素直になれるように行動を見直してみるのもいいと思います。そのほうが楽しく過ごせるはずですよ。

神之れい

関西在住のフリーライター。1984年11月5日生まれ。ライターとは無関係の短大へ進学、一般企業で5年ほど勤めた後にライターへ転身。女性向けウェブメディアを中心に執筆。独身女性が抱える悩みのヒントになるような記事執筆を目標に活動中。名前の読みは「神之」で「カミノ」です。

>> article
この記事を読んだ人におすすめ