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仕事帰りに立ち寄りたい「東京都内の紅葉の名所7選」穴場やライトアップが見所のスポットをご案内

朝晩めっきり気温も下がり、次第に秋の足音が聞こえてくる今日この頃。

行楽シーズンに合わせて、どこかおでかけしたいと考えている方も多いのではないでしょうか?秋のおでかけと言えば、やはり紅葉狩りは外せません!

そこで今回は、10月から見頃を迎える都内の紅葉の名所を7か所ピックアップ。ライトアップが評判のスポットや、比較的空いている穴場の紅葉スポットまで、2019年の秋に行きたい都内の紅葉の名所をまとめます。

夜は幻想的なライトアップも見どころ「六義園」

都内随一の紅葉の名所として知られる「六義園(りくぎえん)」。

駒込駅から徒歩1分の距離にあるこの美しい庭園は、江戸時代に造営された回遊式築山泉水の名園です。六義園の紅葉の見頃は、11月下旬頃からとなっており、2019年11月20日から12月12日までの2週間は、夜にライトアップも実施されます。

園内には、イロハカエデが約400本、ハゼノキやイチョウが合計約560本ほど植林されており、池に映り込む色鮮やかな紅葉を園内で楽しむことができます。

ライトアップの見どころは、闇夜に浮かび上がる幻想的な中の島です。また、滝見茶屋園の周辺は特に紅葉が見事で、期間中は多くの観光客で賑わいます。

ライトアップの開催中は21:00まで開園時間を延長していますので、夕方からおでかけしてみてはいかがでしょうか?

例年の紅葉の見頃は11月中旬~12月上旬。

住所  東京都文京区本駒込6-16-3
電話番号 03-3941-2222
ホームページ http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index031.html

お仕事帰りにサクッと紅葉狩り「日比谷公園」

東京メトロ「日比谷駅」から徒歩2分の距離にある「日比谷公園」は、都心に位置する都立公園の一つ。音楽イベントやコンサートなども多数開催されることで有名ですが、実は、紅葉スポットとしても人気があります。

日比谷公園は、1903年の開園当時に作られたS字形の園路にそってイチョウが植林されており、例年11月下旬の紅葉の見頃になると、通りを黄金に染める見事なイチョウ並木が訪れる人の目を楽しませてくれます。

中でも一際目を引くのが、公園設計者の「本多静六博士」が移植に成功した「首賭けイチョウ」で、日比谷公園のシンボルツリーとなっています。

日本で3番目に古い歴史を持つ「鶴の噴水」と、ソーラー時計が設置されたエリアの「にれの木」の紅葉も美しく、お弁当を持って仕事の休憩時間にランチを楽しむのも良さそうです。

例年の紅葉の見頃は、11月下旬~12月上旬。

住所 東京都千代田区日比谷公園1-6
電話番号 03-3501-6428
ホームページ https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index037.html

黄金のイチョウ並木でインスタ映え「明治神宮外苑」

明治神宮外苑は、東京メトロ「外苑前」駅から徒歩5分の距離にある洋風庭園で、都内を代表する紅葉の名所として知られています。

もっともインスタ映えするスポットとして人気なのが、146本のイチョウの木々が色づく「黄金ロード」。

毎年11月下旬から12月上旬の時期には、約300メートルに渡って続くこのイチョウ並木を一目見ようと、多くの観光客が訪れます。

明治神宮外苑のシンボルである聖徳記念絵画館まで続くこの美しい通りは、東京の秋の風物詩です。 2019年11月15日(金)~12月1日までは「2019神宮外苑いちょう祭り」も開催。

例年180万人が訪れるおすすめのイベントとなっており、おしゃれなフードトラックも多数出店しますので、ランチにもぴったりです。

例年の紅葉の見頃は11月下旬~12月上旬頃。

住所 東京都新宿区霞ヶ丘町1-1
電話番号 03-3401-0312
ホームページ http://www.meijijingugaien.jp/

江戸から続く名園の紅葉「浜離宮恩賜庭園」

「浜離宮恩賜庭園」はゆりかもめ「汐留駅」から徒歩7分の距離にある都立庭園です。

東京湾から海水を引いた「潮入りの池」や2つの鴨場を持つこちらの庭園は、国の特別名勝と特別史跡にも指定された大名庭園です。

「浜離宮恩賜庭園」は、江戸時代から続く紅葉の名所として知られています。

園内には、史実に基づいて復元された「松の御茶屋」や「燕の御茶屋」など、お茶席を楽しめるので、お抹茶をいただきながら、紅葉を楽しめるのもポイントです。

徳川家斉と家慶の時代には、鷹狩りの場にもなっていたという「浜離宮恩賜庭園」、徳川家ゆかりの庭で色づく紅葉の絶景をお楽しみください。

例年の紅葉の見頃は、11月中旬~12月上旬頃。

住所  東京都中央区浜離宮庭園1-1
電話番号 03-3541-0200
ホームページ https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index028.html

徳川家ゆかりの庭で見る紅葉「小石川後楽園」

東京都文京区にある「小石川後楽園」は、都営大江戸線「飯田橋駅」から徒歩3分の距離に位置しています。

江戸時代、水戸徳川家の屋敷内に作られた瀟洒な庭園は、7万平方メートルを越える広大な敷地に、蓬莱島と徳大寺石を配した大泉水が置かれています。

また、中国の文人が歌った「西湖」や「廬山」など中国の景色を模した風景を取り入れています。

庭園全体が国の特別史跡・特別名勝に指定されており、四季折々の花々を楽しむこともできます。園内で、特に紅葉が美しいスポットとしておすすめなのは、紅葉林がより一層鮮やかな「通天橋」周辺です。

大堰川に映る紅葉も風情があっておすすめです。2019年11月15日(金)~12月5日(木)は紅葉祭りも開催されます。ぜひ、足を運んでみてください。

例年の紅葉の見頃は、11月下旬~12月上旬頃。

住所  東京都文京区後楽1-6-6
電話番号 03-3811-3015
ホームページ https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index030.html

都会のオアシスでのんびり紅葉散策「代々木公園」

東京都渋谷区にある「代々木公園」は、東京ドーム11個分の広大な敷地に、ケヤキ、イチョウ、紅葉なお、6種類の広葉樹が約1300本ほど植えられた都内随一の紅葉スポットです。

噴水やベンチを多数配しているので、お弁当を買っ紅葉狩りをしながらランチを楽しむこともできます。

代々木公園は原宿駅、代々木公園駅、明治神宮前駅、代々木八幡駅に隣接しており、アクセスも大変便利で、園内にはサッカーグランドや陸上競技施設なども設置されています。

代々木公園でもっとも紅葉が美しいのは原宿門の周辺にあるイチョウ並木と、公園噴水の西側に広がる紅葉林です。

例年の紅葉の見頃は、11月上旬~12月中旬頃。

住所 東京都渋谷区代々木神園町2-1
電話番号 03-3469-6081
ホームページ https://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index039.html

アートと紅葉のコラボレーション「東京都庭園美術館」

港区白金台にある「東京都庭園美術館」は、香淳皇后の叔父にあたる朝香宮鳩彦王が建設し、皇籍離脱まで生活した邸宅跡です。

パリのアール・デコ様式を取り入れた旧朝香宮邸をそのまま美術館にしており、見事な室内装飾と近代美術などを楽しむことができます。

白金御料地と呼ばれた広大な敷地にには、邸宅を取り囲む緑豊かな庭園が広がります。建築物は西洋式ですが、庭は日本庭園となっており、秋は紅葉の穴場スポットとしておすすめです。

2019年11月22日(金)・23日(土)、29日(金)・30日(土)、12月6日(金)・7日(土)は、ライトアップも開催されます。

例年の紅葉の見頃は、11月下旬~12月上旬頃。

住所 東京都港区白金台5-21-9
電話番号 03-5777-8600
ホームページ https://www.teien-art-museum.ne.jp/

アクセスの良い場所で楽しめるのが嬉しい都内の紅葉スポット

都内の紅葉スポットを7か所紹介しました。

最後にご紹介した東京都庭園美術館は、他の紅葉スポットに比べて人も少なめなので穴場です。

代々木公園や日比谷公園は、近くに休憩できるおしゃれなカフェも多く、仕事帰りにふらりと立ち寄るのにもぴったり。

紅葉散策しながら、のんびりとした自分時間や休日をお過ごしください。

(関連情報)

https://www.dokujo.com/goout/81828.html

https://www.dokujo.com/goout/79398.html

https://www.dokujo.com/goout/82394.html

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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