試食や体験ができる工場見学！関東の大人気おすすめ工場ベスト7

普段、私たちの食卓に何げなく並んでいる加工食品やお菓子。

どんな風に製造されているか、皆さんはご存知ですか？

食品の製造工程を見たり、無料で楽しめる試食・試飲コーナーなどもある工場見学は、子供だけでなく、大人が楽しめるおでかけスポットとして、密かに話題となっています。

今回は、週末のおでかけにもぴったりの関東近県の人気工場を7選ピックアップしてみました。

食品作りの体験コーナーがある工場や、2019年1月にオープンしたばかりの最新工場まで、大人の社会科見学にぴったりの関東の人気工場を特集します！

試飲は3杯まで無料｢キリンビール横浜工場｣

おいしいビールの試飲が3杯まで無料で楽しめる「キリンビール横浜工場」。

外国の洋館のようなおしゃれな外観の建物には、ビールの製造工程をアニメーションを実際に目で見たり、舌で味わったりして学べる「ビールラボ」があります。

人気銘柄「一番絞り」は、全国47都道府県のラベルなも展示されており、ビール好きやビールマニアにも大人気。

工場見学後には、併設のレストランでランチもOK。1000円で楽しめる焼肉ランチセットは、ビールのお供にもぴったり。お土産には、ビール味のプリッツがおすすめです。

ノンアルコール飲料も無料試飲コーナーにありますので、ビールは飲めないという方でも十分楽しめます。

住所	神奈川県横浜市鶴見区生麦1-17-1キリンビール（株）横浜工場
電話番号	045-503-8250
ホームページ	https://www.kirin.co.jp/entertainment/factory/yokohama/

オリジナルカップラーメンも作れる｢カップヌードルミュージアム横浜｣

都内からアクセスしやすい人気工場と言えば「カップヌードルミュージアム横浜」。

みなとみらいエリアの観光スポットとなっており、インスタントラーメンの歴史や作り方などを楽しく学べる体験型博物館には、大人も楽しめるアトラクションがいっぱい。NHKの連続テレビドラマ小説「まんぷく」の影響もあり、2011年のオープン以来、来場者数は既に800万人を越えています。

「マイカップヌードルファクトリー」「チキンラーメンファクトリー」、「カップヌードルパーク」の3つのアトラクションがあり、必見なのがオリジナルカップラーメンを作れる「マイカップヌードルファクトリー」。

入場料500円さえ支払えば、どなたでも参加できます。選べるスープは4種類、トッピングは12種類あり、完成品はお土産としてお持ち帰りOK。ぜひ、チャレンジしてみてください。

住所	神奈川県横浜市中区新港2-3-4
電話番号	045-345-0918
ホームページ	https://www.cupnoodles-museum.jp/ja/yokohama/

お菓子の詰め放題もできる｢桔梗信玄餅工場テーマパーク｣

ご存知の方も多いと思いますが、山梨県のご当地銘菓「桔梗信玄餅」は、きな粉をまぶした素朴な和菓子。

この桔梗信玄餅の製造工場に併設されたテーマパークでは、お菓子の製造工程を見学できるだけでなく、桔梗信玄餅や、同社の人気お菓子の詰め放題も楽しめます。

11000平方メートルある広大な敷地には、桔梗屋の自社製品を半額以下で販売しているお得なアウトレットショップもあり、連日お買い物客で大混雑。

包装体験のコーナーや限定スイーツが楽しめるカフェではきな粉ソフトクリームが大人気で一日中遊べます！

住所	山梨県笛吹市一宮町坪井1928
電話番号	0553-47-3700
ホームページ	http://themepark.kikyouya.co.jp/info/

パピコの試食が人気｢グリコピアCHIBA｣

東京から車で一時間ほどの距離にある千葉県野田市の「グリコピアCHIBA」。

クリーンシャワーや巨大冷凍庫体験など、暑い夏にぴったりの冷た～いアクティビティが楽しめるおすすめの工場見学スポットです。グリコピアCHIBAでは、アイスクリームの製造工程を見学できます。

70分の工場見学の最後には、江崎グリコの人気商品「パピコ」を無料で試食できる嬉しいサービス付き。

また、1セット1500円の別料金で、アイスクリームの手作り体験ができるコーナーもありますので、グリコのお菓子を使ったトッピングでデコレーションしたオリジナルアイスを作ってみるのはいかがでしょうか？

住所	千葉県野田市蕃昌10番地
電話番号	04-7127-3355
ホームページ	https://www.glico.com/jp/enjoy/experience/glicopia/chiba/

南アルプスの大自然も満喫｢ハナマルキ味噌作り体験館｣

2018年11月に、創業100周年を記念して開館した長野県伊那市の「ハナマルキ味噌作り体験館」。

世界にたった一つだけのオリジナル味噌を作れる体験スポットとして人気を集めています。味噌というと伝統的な食品なので、古めかしいイメージがありますが、体験館の建物は、近未来的な外観が特徴で、工場内もデジタル化されていて、とてもモダンな雰囲気。

味噌作り体験の教室は、全面ガラス張りの明るいテーブル席となっており、目の前には雄大な南アルプスの絶景がっ！この贅沢なロケーションで、おいしい味噌を作れます。

味噌作り体験の料金は、一人2000円。

住所	長野県伊那市西箕輪2701
電話番号	0265-95-1260
ホームページ	https://misotaiken.jp/#welcome

2019年オープンの最新スポット｢中華まんミュージアム｣

2019年1月25日にオープンした新宿中村屋の「中華まんミュージアム」。

1日40万個もの中華まんが製造される埼玉県の巨大工場内にある新しい施設です。中華まんを包むゲームやパネルゲームなどのコーナーがある他、工場ラインでは、中華まんの製造工程の見学もできます。

見学コースの最後には、「本格ジューシー肉まん」の試食もあり、湯気が立ち昇るできたてふわっふわの中華まんをいただけます！

こちらの体験工場では、ツアー参加者全員に、もれなく中華まん、あんまん、そして中華まんの形をした柔らかいスクイーズのお土産もついてきます。都内からは電車と徒歩で1時間40分でアクセス可能。

住所	埼玉県入間市狭山台234
電話番号	04-2935-1592
ホームページ	https://www.nakamuraya.co.jp/factory/

ガリガリ君のノベルティグッズをゲット｢本庄千本さくら『5S』工場｣

夏になると絶対食べたくなる人気の氷菓「ガリガリ君」。

いがぐり坊主でお馴染みのこのガリガリ君を製造しているのが、赤城乳業が運営する｢本庄千本さくら『5S』工場｣です。

埼玉県本庄市にある同工場では、入場無料でガリガリ君の製造工程を見学でき、見学後には、ガリガリ君だけでなく、赤城乳業の人気アイスクリームの試食もできます。

名物「ガリガリ君神社」のエリアには、無料のクレーンゲームがあり、何度でもガリガリ君を釣り上げて食べることもできるそう。また、オリジナルのノベルティグッズもお土産にもらえるので、ぜひ、おでかけしてみてください。

夏は工場見学の繁忙期となるため、あまりにも応募が殺到すると抽選になるそうです。ちょっと寒いですが、秋冬の見学が狙い目かも！

住所	埼玉県本庄市児玉町児玉850-10
電話番号	0120-60-6092
ホームページ	https://www.akagi.com/safety/factory/

工場という独特な空間での試食や特別な体験は楽しい思い出になる

関東近県の人気工場見学を7選ご紹介致しました。

入場料が必要な施設もありましたが、見学コースのみなら無料のスポットが満載でした。暑い夏にぴったりのアイスクリーム工場や大人だからこそ楽しめるビール工場など、今だから行きたい工場見学スポットが目白押しです。

普段とちょっと違った体験ができる、大人の社会科見学へ出かけてみませんか？

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