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都内の桜の名所、電車でも行きやすいおすすめのお花見スポット特集

東京都内で桜が開花し始めるのは例年3月下旬頃。

ソメイヨシノ、枝垂れ桜、八重桜と様々な品種の桜が満開となるこの季節、混雑すると分かっていても、やはりお花見に行きたくなる方が多いのではないでしょうか?

今回は、都内各所のお花見スポットの中から、選りすぐりの桜の名所や公園を7つピックアップし、各所の花の見頃や、桜の種類、ライトアップ情報など、お花見前にチェックしておきたいおすすめ情報をご紹介します!

都内随一の夜桜の名所「目黒川」

都内のお花見スポット、最初にご紹介するのは、都内随一の夜桜の名所と言われる「目黒川」。

約4kmに渡って桜並木が広がる目黒川は、大橋から下目黒に向かって川を覆うように咲くソメイヨシノが見事な人気のお花見スポットです。

目黒川の桜の見どころは、なんと言っても川面にハラハラと散っていく桜吹雪。

満開を迎えるのは、開花から1週間ほどとなりますので、できればピークをやや過ぎた頃にお花見に行くのがベストです。

周辺には、お買い物スポットもたくさんありますので、お花見の後は、ショッピングというのもおすすめ。


東京駅から徒歩4分「日本橋さくら通り」

東京駅から茅場町方面に向かって続く約1kmの細い通りは、「日本橋さくら通り」と名づけられています。日本橋さくら通りという名前がつけられたのは、昭和31年。戦後の復興をかねて植林された約170本の美しい桜が、街ゆく人々の目を楽しませてくれます。

夜はライトアップも楽しめるこちらのお花見スポットは、お仕事帰りのOLさんがふらりと立ち寄ってお花見を楽しむのにおすすめ。周辺には、日比谷公園や皇居など、人気のお花見スポットも点在していますので、散策しながら桜を楽しんでみるのも良いのではないでしょうか?


ボートから見上げる絶景の桜「千鳥ヶ淵・外濠公園」

東京都心のお花見スポットと言えば、皇居の北西に位置する「千鳥ヶ淵・外濠公園」。

「千鳥ヶ淵」をぐるりと囲む遊歩道には、約260本の桜の花が植林されています。毎年お花見シーズンには、全国から100万人以上の観光客が訪れる都内随一の花の名所で、例年3月下旬から4月上旬にかけて、ヤマザクラやソメイヨシノが桜のトンネルを作ります。

周囲700メートルの遊歩道には、出店なども立ち並び、お花見気分をより盛り上げてくれます。また、お堀の中は、手こぎボートでの観光もできますので、船上から舞い落ちる美しい桜を愛でるというのも、楽しみの一つです。


スカイツリーと桜のコラボを楽しめる「隅田公園」

江戸時代から桜の名所として知られる「隅田川」。

吾妻橋から桜橋までの桜並木には、約640本のソメイヨシノが植えられています。春の隅田川は、滝廉太郎の「花」にも歌われた風光明媚なお花見スポットで、屋形船に乗って、食事やお酒を楽しみながら、優雅にお花見気分を味わえます。

隅田川両岸の土手は、かなり広範囲に渡って桜が咲いていますので、混雑していても場所取りしやすく、満開でも座ってお花見しやすいという特徴があります。

隅田公園の周辺からは、スカイツリーと桜のコラボ写真も撮影できます!

毎年100万人が詰め掛ける桜の名所「新宿御苑」

大都会のど真ん中でお花見が楽しめる「新宿御苑」は、若者にも人気のお花見スポット。約65種類、1300本もの桜が植えられた巨大な庭園は、背景に新宿のビル群が見えるというなんとも東京らしいお花見が楽しめるのもポイントです。

新宿御苑では、3月初めには、日本列島でもっとも開花の早い「河津桜」が開花します。

そこから、ヤマザクラ、ソメイヨシノ、そして八重桜など、4月上旬まで1ヶ月以上お花見が楽しめます。新宿御苑は、アルコール類の持ち込みが禁止されていますので、お花見をする場合は、お弁当とノンアルドリンクのみにしましょう。

満開の桜で満たされる都会のオアシス「代々木公園」

渋谷の代々木公園は、山手線原宿駅から徒歩3分という、好立地にあるおすすめのお花見スポット。

広い敷地内には、売店も完備されており、手ぶらでお花見へ行けるのも魅力です。河津桜を筆頭に、ソメイヨシノ、ヤマザクラ、オオシマザクラ、サトザクラなど、約800本が植林されており、3月から4月にかけて長期間に渡ってお花見が楽しめます。



都会のオアシスとして、多くの人々がお花見に訪れる「代々木公園」。レジャーシート持参で、ひなたぼっこしながら、のんびりお弁当を食べましょう。

枝垂れ桜が美しい国の名勝「六義園」

東京・池袋から程近い「六義園」は、柳沢吉保が作った築山泉水庭園で、国の名勝にも指定されている都内屈指のお花見スポットです。

特に有名なのが、庭園中央に植林されている枝垂れ桜。

例年3月下旬から開花が始まるこの枝垂れ桜は、六義園のシンボルツリーになっており、滝のような美しい流線型の枝ぶりと、迫力ある満開の桜を求めて、多くの観光客が訪れます。

六義園では、例年桜が見頃を迎える3月下旬から4月上旬にかけて、ライトアップを開催します。

開園時間も21:00まで延長されますので、闇夜に輝く幻想的な枝垂れ桜をたっぷりとお楽しみください。

どこに行こうか考えるのも楽しいお花見ピクニック

都内のお花見スポットを7選厳選してご紹介致しました。

今回ご紹介しなかった桜の名所の中には、「日比谷公園」や「谷中霊園」など、東京の下町風情が味わえるお花見スポットもあります。

2019年の都内の桜の開花予想は、現時点で3月23日頃。春の訪れを告げる桜の花を見られるのも、もうすぐです!都内各所を彩る美しいお花見スポットで、心洗われる休日をお過ごしください。

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