必ず役立つ!旅行でよく使う英会話10選
海外旅行で必ず使える、覚えておきたい英会話ベスト10を紹介します。欧米などの英語圏だけでなく、世界中で役に立つ再頻出のワードばかりです。簡単な一言から、かゆいところに手が届く一文まで、使えるものだけ揃えました。英語初心者でも大丈夫です。
シチュエーション別に、ひとり旅でも友人との旅行でも、便利に役立つフレーズを用意しました。次回の旅行の際に、ぜひ使ってみましょう。いつもより旅が豊かになること間違いなしです。
1:まずはこれだけ!どこでも使える必須ワード
◼️Hello.
(こんにちは)
コミュニケーションの始まりは、あいさつです。難しいことを言おうと考える前に、まずは気軽に声をかける習慣から身につけましょう。
空港で、ホテルで、ショッピングで、レストランで、不審者でないことや敵意がないことを伝えるためにも有効です。目が合ったら「Hello」とにっこり声をかけましょう。あいさつなしの場合と比べると、相手の反応も変わり、会話のハードルがぐっと下がります。
◼️Excuse me./ Thank you.
(すみません/ありがとう)
次に大切なのは、「すみません」と「ありがとう」です。1日に何度も使うチャンスのあるキーワードですから、英語に苦手意識がある方も、臆せずチャレンジしてみましょう。
「Excuse me. 」は「すみません」で、呼びかけにも軽い謝罪にも使えます。店員さんを呼ぶとき、足を踏んでしまったとき、道を通してほしいときなどに使います。
「Thank you. 」は、「ありがとう」です。空港やホテルでチェックインしてくれたとき、ドアを開けてもらったとき、レストランで食事をした後、笑顔とともにはっきりと大きめの声で伝えれば、きっと笑顔が返ってきます。感謝の気持ちと笑顔の力は万国共通だな、と感じるでしょう。
◼️Where is the restroom?
(化粧室はどこですか?)
どこに行くにも必須の、サバイバル英会話です。「restroom」(化粧室)は「toilet」(トイレ)でも通じます。
返ってくる言葉は、「go straight」(まっすぐ進む)、「turn left / right」(左/右に曲がる)です。
2:空港で
◼️I’d like aisle/ window seat, please.
(通路側/窓際の席をお願いします。)
ひとり旅をする際には欠かせないフレーズです。「aisle seat」(通路側の席)、「window seat」(窓際の席)どちらがいいか聞かれます。希望があれば伝えましょう。
3:道を尋ねる
◼️Where is the bus stop for downtown?
(市街地行きのバス停はどこですか?)
空港からホテルへ向かうとき、ホテルから観光に向かうときなどに使えます。「downtown」(市街地)を「airport」(空港)に変えたり、「the bus stop」(バス停)を「station」(駅)や「museum」(美術館)に変えたりと、汎用性が高く便利なフレーズです。
4:ホテルにて
◼️Could you keep luggage for me?
(荷物を預かってもらえますか?)
チェックインの前、チェックアウトの後、大きな荷物を持っていては不便です。ホテルで預かってもらいましょう。とっさに何と言ったらいいのか、言葉が出てこないことがあります。練習しておきましょう。
5:レストランにて
◼️Do you have any recommendations?
(おすすめはありますか?)
旅先では、せっかくですから美味しいものが食べたいですね。おすすめを聞いてみましょう。何と言われたのかよくわからなければ、メニューを指差してもらいましょう。
◼️Can I have tap/ still/ sparkling water, please?
(お冷や/ミネラルウォーター/スパークリングウォーターをください。)
お冷やは「tap water」です。とっさに出てきにくい英語ですので、覚えておきましょう。そのほかミネラルウォーターを頼んだ場合は、「With gas or without gas?」(炭酸ありかなしか)と聞かれる場合もあります。炭酸なしとはっきり伝える場合には「still water」と言います。
6:買い物をする
◼️I’m just looking, thank you.
(見てるだけです。ありがとう)
お店に入ったら、まずは笑顔であいさつをしましょう。その後、「May I help you?」「Need help?」(何かお探しですか)と声を掛けられることが多いです。特に目的の品物がなく、ウィンドウショッピングのつもりなら「I’m just looking, thank you. 」(見てるだけです。ありがとう)と伝えられればバッチリです。
◼️I’ll take this.
(これをください。)
良いものが見つかって、購入する際には「I’ll take this. 」(これをください)と言いましょう。お会計の後は「Thank you」(ありがとう)と伝えれば、笑顔が返ってきて気持ちの良い一日になります。
少し覚えておくだけでも便利な英会話
海外旅行で必ず使える、よくあるやり取りから10個のフレーズを紹介しました。現地の人と一言二言会話したり、あいさつなどのちょっとしたふれあいが、旅の経験をぐっと思い出深いものにします。
ぜひ勇気を出して、自分から声を掛けてみてください。ただのお客さんとしてツアーに参加するのではなく、もっと旅行先の街の人の笑顔が見れる旅になります。言葉よりも大切なのは、何かを伝えたいという気持ちと表情です。もし嫌なことがあった場合は、英語で伝えられないと躊躇するより、日本語で大きな声で怒ってみせると効果があります。
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