福田萌、オリラジ中田の”良い夫やめる宣言”に反省も「家で話して」の声
今月23日にタレントの福田萌(33)がTwitterに綴った夫婦生活での反省が注目を集めている。
福田は2012年6月にオリエンタルラジオの中田敦彦(36)と結婚して、2013年7月に女児、2017年1月に男児を出産している。
福田はこの日、育児に奮闘する妻のために仕事量を調節したり自分の時間を減らして”良い夫”でいるために努力してきたが、妻の要求がエスカレートしたことやお互いにストレスを抱えることになったために「良い夫であることをやめた」と語った夫の中田のコラムを引用リツイート。
中田のコラムを読んだ感想として、「一方の私も”良き妻、良き母”像に縛られていたんだなぁって思います。料理も家事全般も完璧、子育ても完璧な人。話し合いの中で、”料理なんて誰でもできることをやらなくていいよ!”って夫に言われ、ほっと解放されました」と、自身の気持ちを綴った。
そして、「要求がエスカレートして、夫への態度が悪かったのは本当に申し訳ないとしか…笑。子供にはすっごい感謝したり褒めてたのに、夫への感謝、賞賛はなおざりにしてました。私が完全に夫に甘えてました」と、自分の言動を振り返って反省のコメントを掲載した。
”良い夫をやめる”と宣言した中田のコラムに福田が反省のコメントを出したことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
なんで夫婦のやりとりを公開するの?家で話したらいいのに……
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「夫婦の会話を世界に発信する意味」
「公開しなくていい。家の中でやってくれ」
「こういうの、夫婦で話し合えばいいのに。外に向かって発信してるあたり、恥知らずで自分大好きなんだなとしか。お似合いです。表に出てこないで下さい」
「なんで家庭内の事をわざわざメディアに発信するんだろ?」
「こういうやり取りは家庭内でやりましょう」
中田がコラムで”良い夫をやめる”と宣言したこと、福田が反省のツイートをしたことのどちらも、家庭内で話し合いを済ませるべきものであるために「わざわざ公開する必要はない」というコメントが多い。
「お互いに本音を言い合えるのは良いことだ」というコメントもあったが、それでも「家で話せばいいのに」と、やりとりが公になっていることに賛同する人はほとんど見当たらなかった。
夫婦ビジネス?夫婦そろって好感度ガタ落ち?
今回のことだけでなく、2人はお互いに夫婦生活について語る機会が多いがあまり好評ではないようでこのようなコメントも集まっている。
「新たな夫婦ビジネスか!?もーえーわ!」
「私生活切り売りしないと夫婦揃って仕事無くなってきて稼げないのはわかるけど、需要ないよ」
「良い夫、良き妻、良き母。自己評価が高いのはよくわかった」
「まじで羨ましくない。どっちも嫌い。似た者夫婦」
「学歴と夫婦の幸せは関係ないんだなーとこの夫婦見てると思う」
「ちょいちょい自慢っぽいのを挟むのがプライドを感じる」
2人について「私生活を切り売りしている」という感想があり、”夫婦ビジネス”で注目を集めようとしているという見方をしている人が多い。
そして、この夫婦を好きになれない理由として”発言の中に自慢が見える”ことが挙げられていて、憧れる要素がないとして夫婦そろっての好感度が落ちてしまっているようだ。
弁が立つ中田と福田が夫婦生活について語ることは興味深いが、こうも好感度が落ちていては内容をじっくりと聞いてくれるという人はあまりいないのかも知れない。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。