ダレノガレ明美、海外進出断念は「最高にダサい」冷ややかな声続々
今月22日に第31回日本メガネベストドレッサー賞の授賞式に出席したモデルでタレントのダレノガレ明美(28)が、ハリウッド進出を断念したことを明かした。
ダレノガレは今年8月19日に日本テレビ系で放送された『行列のできる法律相談所』に出演した際に「ハリウッド女優になるために、しばらく日本を離れます」と発表。9月23日にTBS系で放送された『サンデージャポン』では、予定されている留学期間が2週間であるとも話していた。
詳細を伝える『デイリースポーツ』の記事によると、ダレノガレは海外進出自体には「したいです」と改めて意欲を示したが、ハリウッドについて質問を受けると「ニューヨークに行きたいんですよ。ハリウッドじゃなくて……。行き場所に迷ってる」と、トーンダウンしたそう。
また、迷っている理由として「英語が追い付かないんですよ」と説明して「日本人の顔してないからネイティブぐらいしゃべれないとオーディションに受からないよって言われたので、下手したら5年後か10年後か……。ちょい役でもいいから出たいと思ったんですけど」と語ったそうで、これを事実上の”ハリウッド断念”であると報じている。
ダレノガレがハリウッド進出を事実上断念したというニュースについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
そうなると思っていた?最高にダサい?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「全国民が分かってた。そんなことだろうと思ってたよ」
「カッコ悪!!デカイ口叩くなら、そのくらいの準備しておけよ」
「英語が問題だなんて、最初の時点で考えることなのでは?」
「ダッサ!!口ばっかのイメージを体現したなww」
「大々的に宣言しといて、少し困難なことがあるだけで前言撤回するんだ。最高にダサいです」
そもそも、ダレノガレがハリウッドを目指して頑張ることを信じていなかった人が多いようで「そうなるだろうと思ってた」という感想が並んでいる。
そして、信じてもいなかったが、挑戦する前に断念したことに「ダサい」というコメントが殺到している。
ダレノガレがハリウッド進出の夢を明かした当初、どうせ中途半端な気持ちだろうという人に対して反論して「100回オーディションに落ちたら諦めます」と、Twitterで宣言していた。
それなのに、分かり切っているはずの英語力を理由にして渡米前に諦めたとなれば厳しいコメントがされるのも仕方がないだろう。
話題作りや炎上を狙っていた?綾部やローラの方がマシ?
ダレノガレが渡米前にハリウッド進出を断念したことで「最初から本気ではなかった」という印象が強まったという人も多い。
「話題になりたいからハリウッド進出と言っただけで、元から本気じゃなかったんでしょ」
「次は何の話題で注目を集めようかな?って考えるの忙しいね」
「本気でやる気あったなら、英語がカタコトでも行ってオーディションだけでも受けるはずだけどなぁ」
「どうせやる気なかったでしょ」
「炎上商法だから皆んな相手しちゃダメ。芸がないから話題作るの必死で惨めだね」
とても本気で挑戦しようと思っていたとは考えられないことから、話題作りや炎上を狙っての発言だったと感じた人も少なくないようだ。
そして、日本での芸能活動を中断して渡米したピースの綾部祐二(40)と、アメリカに活動拠点を一時おいていたモデルのローラ(28)の好感度が上がったというコメントもあった。
「ちゃんと行った綾部は偉いとさえ思ってしまう」
「ローラは何だかんだ言っても努力して、実行してるから凄いって改めて思ったよ」
綾部は海外進出を口にしてからなかなか渡米しなかったことで非難され、ローラは”海外かぶれ”などと言われてしまっていたが、実際に挑戦した(している)ことが認められたようだ。
ダレノガレもせめて1度は渡米していくつかオーディションを受けた後に「難しかった」と語れば、ここまで批判コメントが集中することはなかったのかも知れない。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。