鈴木紗理奈、長男をインタースクールに通わせる教育ママぶりに賛否
タレントの鈴木紗理奈(41)が13日放送のカンテレのトーク番組「おかべろ」にゲスト出演し「教育ママ」の素顔を披露した。
紗理奈は2013年12月に元夫のレゲエミュージシャン・TELA-Cと離婚し、シングルマザーで長男・利音(りおと)くん(8歳)を育ててきた。長男は現在インターナショナルスクールに通学しているという。
また、子供には「最低限大学は出ないとダメ」と力説。ナイナイの岡村隆史やロンドンブーツの田村亮に「昔は変な集会の端っこに座ってたのに!」と、過去のヤンキーぶりを突っ込まれる場面も。
紗理奈は「私はラッキーだった。勉強ができてないのに、この世界でめぐり合わせが良くて」と話し、息子には「きちんと稼げる人間になりなさい」と、大学に入って働くための下地をきちんと作って欲しいと考えているようだ。
芸能人の子供はインターばかり?
これに対してネットの掲示板「ガールズちゃんねる」では、「またインター?」と突っ込みの声があがっていた。
「元ヤン芸能人ほど子供をインターに入れがち」
「学歴のないタレントってインターナショナルスクールに入れたがるよね」
「わざわざ日本人同士の子供インターに入れなくても良いのに」
「家庭がバイリンガル環境でもない限り、英語も日本語も中途半端なダブルリミテッドになっちゃうと思うんだけどな」
「インターは両親どちらかが 英語喋れないとだめだし、
授業料もバカ高いし、 お金持ちで尚且つ頭良くないと厳しいよね」「芸能人の場合、私立に入れたくても学力で入れられないからインターに入れるイメージ」
「英語が話せない親がインターに入れると大学入試が大変だって聞いた
外国の大学に入れる程には英語力がつかず、日本の大学には学力が足りず 」
最近マスコミでなにかと話題になる木村拓哉と工藤静香の娘Kōki,をはじめとして、元オセロの松嶋尚美や木下優樹菜、モデルの梨花など、子供をインターナショナルスクールに通わせている芸能人は枚挙に暇がない。
自分に足りないものや欲しかったことを子供に学んでほしいという気持ちもわかるが、あまりに一律に「インター」というのも不思議に思ってしまう。
学校への連絡などもすべて英語でやり取りする必要があるため、親も英語が出来ないと相当苦労するという。
実は英語が喋れる?鈴木紗理奈
しかし実は紗理奈はイメージと違い、英語が得意だという話もあるのだ。
「紗理奈って英語喋れるんじゃなかった?
子どもの頃家がホームステイの受け入れやってたって」「紗理奈は割と裕福な家庭で育って英語もそこそこ話せるんじゃなかった?」
「前にやってた英語番組で、パックンが司会の芸能人の英会話能力を発揮させる番組に出てたけど、パックンに褒められる程の日常会話は身に付いてたよ」
「自分も英語喋れるし、英語が出来て得した思いがあるから子どもをインターに入れたのでは?
外国のアーティスト相手に、一人でロングインタビューできるなんて、大したものだと思うけどな」「公立小学校だといじめのターゲットになりやすいからなぁ
有名人の子どもってだけで」「学歴がなくて、自分が苦労したから
子供にはちゃんとさせてあげたいって思うんだよ」
実家が留学生のホームステイの受け入れをしており、子供の頃から英語に親しんでいた過程で自然と日常会話が身に着いたのだという。
ペラペラとスムーズに話せるわけではないが、いわゆる「生きた」英会話で、海外のミュージシャン「ビースティ・ボーイズ」にインタビューをした経験もあるのだとか。自身が英語を話せることで仕事の幅が広がった経験があるため、子供にも英語を身につけさせたいと強く思うようになったのかもしれない。
大学に行くことも将来の可能性を広げる選択肢のひとつ。紗理奈が「教育ママ」的な教育方針であるのも、きっと子供にも大きく羽ばたいて欲しいという親心なのからだろう。