滝沢カレン、洋服屋の声掛けに苦言で称賛の声「完全に同意しかない」
3日に放送された『ナカイの窓』(日本テレビ系)での滝沢カレン(26)の発言が称賛を集めている。
モデルとして活躍しているほか、タレントとしてもバラエティ番組引っ張りだことなっている滝沢。
いったいどんな発言が飛び出したのだろうか。
「その通り!」滝沢カレンが称賛を集めた発言とは
この日の放送のテーマは「断捨離の窓」。
出演者がそれぞれ“いらないと思うもの”をプレゼンしていったのだが、そんな中で滝沢は「洋服屋さんの声掛けはいらない」と明言。
その理由として「堂々と服を選びたい。途中で止められたくない」と述べ、「1つでもハンガーを手に取ると、『何色がお好みですか』『何をお探しですか』って言われて…」とアパレルショップの店員の声掛けにうんざりした体験を明かした。
滝沢のこの発言に共演していた南海キャンディーズの山里良太(41)は「長話される時もある」と同意。
出演者の全員一致で「いらない」が決定していた。
女性ならば誰もが一度は経験したことがあると言っても過言ではない店員の声掛け。
ガールズちゃんねるには滝沢の意見に同意する声が多く寄せられていた。
「その通り!完全に同意しかない」
「おしゃれなイメージがあるモデルですら思ってるんだからみんな思ってるんだろうな」
「マニュアルで声掛けがあるのかも知れないけど、こっちが話し掛けるまで声掛けないでほしいね」
「滝沢カレンのこの発言で声掛けマニュアル廃止してもらいたいくらい同意」
「万引き防止っていう面もあるけど、アパレル以外は基本声掛けないよね。放っておいてほしい」
店員に声掛けされたことで一人でゆっくりと吟味する時間がなくなってしまうのは事実。
声掛けを迷惑と感じている女性は少なくないようだ。
過去には石田ゆり子も同様の発言をして炎上「声掛けが必要と思う人もいる」
しかし、番組内ではMCの中居正広(46)が「(声掛けが)なくならないってことは、喋りかけてほしい人の方が多いんじゃない」と指摘もしていた。
また、今年5月には女優の石田ゆり子(49)が自身のインスタグラムでアパレルショップを覗いたことを明かしつつ、「いつも思うんですが 用事があるときは呼びますから どうかどうか 放っておいてください…」と投稿。
これが「アパレルショップ店員の気持ちを考えていない」として一部ネットユーザーの怒りを買い、投稿を削除するまでに追い込まれる事態が発生していた。
石田の炎上は“やりすぎ感”があるにせよ、洋服屋の声掛けに一定の需要があるのは事実。
ガールズちゃんねるにも声掛けに理解を示す声も書き込まれていた。
「石田ゆり子もインスタで同じようなこと言って炎上してたけど、声掛けを欲しいと思ってる人がいるのも事実かも」
「店員は上から声掛けするように言われてるし、実際に店員の声掛けで洋服選べてるお客がいるからなくならないだろうね」
「本当に接客の上手い人の声掛けは正直助かる。迷惑にならない程度に声掛けは続けてほしい」
ファストファッションでは廃止されていることも多い店員の声掛け。
滝沢が声を上げたことで、将来的に見直される可能性が沸いてくるということもあるかもしれない――。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。