「配慮にかけすぎ…」小泉今日子&豊原功補、揃っての登場に非難殺到
今月1日『女性自身』(光文社)のwebサイトに、女優の小泉今日子(52)と俳優の豊原功補(53)の不倫公表後としては初となるツーショット写真が掲載された。
小泉は今年2月にこれまで所属していた芸能事務所からの独立と同時に、豊原には家庭があるとした上で恋愛関係にあることを発表。
小泉の発表の後には豊原も記者会見を開いて小泉と不倫していることを認めており、2人の発表は”堂々の不倫宣言”として各メディアで大きく報じられていた。
また、小泉は今年6月に「女優業を休止してしばらくは舞台の制作などのプロデューサー業に力を入れる」ことを報告していた。
記事によると、2人が揃って姿を見せたのは先月28日から都内で上演されている舞台『またここか』の劇場ロビーで、2人が並んで観客を出迎えたそう。
豊原がこの舞台の演出を手掛けていて、公演を企画した「株式会社明後日」の社長である小泉がプロデューサーを務めているそうだ。
”堂々の不倫宣言”をした小泉と豊原が揃って姿を見せたことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
一緒に出てくるなんて、信じられない……
記事には、”まだ豊原の離婚が成立していないとみられる”とも記載されていることから、ネット掲示板ガールズちゃんねるにはかなり厳しいコメントが寄せられている。
「あああ~最低。キョンキョン嫌い。すげーメンタルだな」
「いろんな不倫芸能人いるけど、こいつらほどバカかと思った人いない。不倫宣言とかアホすぎ」
「堂々と不倫を公言しときながら出てくんなよ……信じられない」
「まだ正式に離婚してないのに公の場に出るバカ男と、そんなバカ男と不倫するバカ女ね」
2人が揃って登場したことが理解できない行動であるとして、驚きと同時に呆れたという人が多い。
去年11月に『女性セブン』(小学館)に2人のデートが報じられたことがあり、その時には2人のことを「大人のカップル!お似合い!かっこいい!」などと評するコメントが多かった。
しかし、不倫宣言をした2人に以前のような羨望の声は一切ない。すっかりイメージが悪くなってしまったのも、不倫の代償だと言えそうだ。
小泉&豊原を受け入れられない理由って?
芸能人の不倫報道が続き、例え疑惑止まりや本人が否定した場合でも世間の風当たりは強く、報道前とは同じように活躍できなくなってしまった人もいる。
しかし、不倫は家庭内のことであり部外者がそこまで叩く必要はないという動きも出始めていた。
それでも、小泉と豊原がここまで嫌悪されていることには理由があるというコメントがYahoo!ニュースのコメント欄に集まっている。
「不倫を肯定して欲しくない。どんなに夫婦が破綻してたとしても、不倫を堂々と公表するなんて人として許されない。美談にしないで欲しい」
「奥さんと子供のことを考えたら、すぐ横に立つのはいかがなものかと。不倫は仕方ないところもあると思うけど、配慮に欠けすぎ」
「堂々と不倫してるなんてどうかしてる、かっこいいと勘違いでもしてんの?奥さんとお子さんの気持ちはどうでもいいの?2人とも大嫌いになりました」
「なによりも不倫を公にするっていうのが、いわゆる普通ではないなと思う。不倫を肯定も否定もしないし、多分周りには分からない事情もあって、誰が悪いとか言えないのかも知れないけど、でもやっぱり現状不倫なんだから大きな声で言うものではない気がするな」
不倫について部外者が口を出して過剰なまでに非難する必要はないが、堂々とするものでもないという意見が多い。
2人があまりにも堂々としていることから、すでに開き直っていて”これがかっこいいスタイル”だと見せつけたいのではないか?と感じている人もいるようだ。
小泉と豊原は非難される覚悟があるのかも知れないが、2人のことばかりが注目されて肝心の舞台についての感想が見られなかったというのは残念である。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。