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Koki,シャネルのアンバサダーに就任も「コネ頼りすぎ」の声

出典:Koki, Instagram@kokiofficial_0205

木村拓哉(45)と工藤静香(48)の娘でモデルのKoki,(15)が、人気ファッションブランド「シャネル」のビューティーアンバサダーに就任し、27日に都内で行われたイベントではじめて公の場に姿をあらわした。

今年5月のモデルデビュー以来、新人とは思えない活躍を見せているが、ネットからは不信の声が集まっている。

ブルガリに続いてシャネル?ネットユーザーからの不信感爆発

イベントに出席したKoki,はビューティーアンバサダー就任について、「まさか、自分がアンバサダーをさせていたけるなんて夢にも思わなかった。うれしいです!」とコメント。

さらに「シャネルは、どの女性も憧れる、すごく魅力的なブランドですよね」と話し、シャネルの思い出について「12歳のときに祖母からシャネルの口紅をプレゼントされた」と告白。

今後についても「ひとつひとつの経験を宝物にして、モデルのお仕事を頑張っていきたい」と語っていた。

Koki,といえば、先月には「ブルガリ」のアンバサダーに日本初で歴代最年少の15歳で就任したことも話題になったが、今度は同じハイブランドの「シャネル」のアンバサダー。

まだあどけない少女にハイブランドが似合っているとも言い難く、ガールズちゃんねるには不信の声が集まっていた。

「ブルガリアンバサダー起用も大不評だったのにシャネルもゴリ押し起用…?」

「可愛くない、きれいじゃないとは言わないけど、そこまでずば抜けてはいない。シャネルとかブルガリとかのハイブランドは正直しっくりきてない」

「ブルガリの後にシャネル!?15歳のデビューしたばっかの子に正直合わない。さすがに無理がある」

「ここまで大々的に持ち上げずに、杏みたいに実績を積みながら後から徐々に分かるスタンスで行けば良かったのに。実績無いのにいきなりゴリ押しで売るから余計粗が目立つ」

「もっと段階踏めばいいのに。デビューがブルガリだのシャネルだったら、あとは落ちるしかないじゃん…。回りの大人が欲深いのが見えるし、売り方下手すぎ」

Koki,の母である工藤静香は週刊文春が実施しているアンケート企画第13回「女が嫌いな女ランキング」で初の1位を獲得。

Koki,の活躍から見えるゴリ押しが原因と見られており、Koki,の存在が歓迎されていないということが明らかになったとも話題になった。

「コネではなく普通に活動していれば」素材そのものを評価する声

二世タレントといえばひと昔ならば親の知名度やコネを使って簡単に芸能界デビューし、華々しく活躍しているというイメージもあるものの、女優の松たか子(41)や安藤サクラ(32)、歌手の宇多田ヒカル(35)など、実力があってこその活躍を見せている二世も多くいる。

親の名前を出さずに下積み時代を過ごし、売れてから二世だったと知られるようになった杏(32)のパターンは美談としても語られている。

しかし、Koki,の場合はいわゆる下積み時代もなく、モデルとして最初に決まった仕事もファッション雑誌『ELLE japon』の表紙という大きく注目を集めるもの。

まだ若干15歳ということもあり、実力が伴っていないと感じるネットユーザーは多い。

一般的なモデルのように小さな仕事でも真摯に取り組んできた経緯があったならば多くの批判を浴びることもなかったのでは? との指摘も見られた。

「容姿恵まれてるんだし、二世だとしてもこんな売り方しなきゃいいのに」

「笑顔可愛いし、クールなミステリアス系じゃなく、普通に雑誌の専属モデルやらせてSNSで人気とってった方がいいと思うんだけどな」

「あからさまな七光りとかコネじゃなくて地道にモデル活動してれば普通に人気出たかも知れないのに」

露出するたびに批判を集めてしまっているといっても過言ではないような状況に置かれているKoki,。

好感度を下げ続けたままでモデルとしての活動を継続していくことは難しいが、果たしてこの現象はいつまで続くのだろうか――。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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