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石田ゆり子、批判があるのは当然?「SNSは怖い」発言が話題に

出典:石田ゆり子Instagram@yuriyuri1003

今月23日にフジテレビ系で放送された『ボクらの時代』での、女優の石田ゆり子(48)の発言が話題になっている。

この日の放送では、石田のほかにフリーアナウンサーの有働由美子アナ(49)と直木賞作家の角田光代氏(51)が出演して、仕事や年齢を重ねることなどについてトーク。

話題になっているのは、3人がSNSについて意見を交わした際の一幕。

Instagramをしていて約160万人のフォロワーがいる石田が「遊びなんです」と話すと、有働アナが「100万人を超えたら遊びじゃ済まない」と指摘してネットの影響力について話題が及んだ。

そこで石田は、「ネットの世界は怖いです」と本音を明かして、「1度もあったことのない人が私にお叱りの言葉をくださったりする。誰か分からないけど、私の暮らしそんなにまずいのだろうか……みたいな」と、自身の投稿に寄せられた批判的なコメントに触れた。

また、石田がSNSについて「くすっと笑える、ふわっと優しい気持ちになるとか、にこってすることが意義だと思う」と考えているが、実際は「割と勝手にみんな論じ合ってる」や「すごい攻撃性を感じて怖いなと思うことがある。正義とか思い込みが怖い」と、自分の感覚とは違う部分が多いと語った。

石田がSNSにまつわる考えを語ったことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

「SNSは怖い」に共感?批判的なコメントは気にしなくていい?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「叩きたいだけの人もいるんだから、あんまり気にしなくていいかと」

「しょうもないアンチコメントして、わざと炎上させてる人もいるしね……怖いよね……」

「よくよく考えたら本当に異常な世界だよね。顔も名前も知らない人が、自分の生活(の一部)を見れたり知ったりできるっていうのは。だから私はSNS絶対やらない」

「批判して楽しんでる人もいるから、気にしなくていいと思うよ」

石田がSNSについて「怖い」と明かしたことに共感している人が多く、「批判的なコメントを気にする必要はない」というコメントが並んでいる。

芸能人のSNSが炎上しているということが度々話題になるが、よくよく内容を見ると「そこまで批判すること?」というような投稿だったということも少なくない。

残念なことに、粗さがしをするように誰かのSNSを監視して、揚げ足をとるように批判的なコメントをする人がいるために「そういう人の言うことは気にしなくていい」という考え方は正しいと言えそうだ。

いろんな意見があるのは当たり前?気になるならSNSをしない方がいい?

石田がSNSについて「怖い」と明かしたことには共感の声があったが、自身が投稿したことについて様々な反応があることは当然であるとも言われている。

「芸能人だからね。称賛も批判も仕方ないかな」

「プライベート晒すのって、今後の出演作品に影響しないのかな?と思う」

「1度も会ったことのない人に私生活をおおっぴらにするのも怖いよね。おおっぴらにするなら言われても仕方ないかもね」

「いちいち気にする人は向いてないよ。ネットが怖いなんて、全世界と繋がってるんだからさ、当たり前じゃん」

「叩かれる事で悩むなら、インスタとかやめるのが1番良い」

自分が発信したことに対する反応がいちいち気になるのなら、SNSをしない方がいいと考えている人が多いことが分かる。

また、SNSで私生活を見せることは、俳優にとって仕事をする上でマイナスになるのではないか?とも言われている。

そして、「芸能人なのだから発言が注目されるのは当たり前、そこで何を言われても仕方がない」という意見が多いが、これは芸能人だからということよりも”SNSをする限りは”という方が正しいのかも知れない。

SNSで何を発信するのも自由ではあるが、自分の発言に責任を持つべきなのは芸能人であれ一般人であれ違いはないだろう。

とは言え、芸能人のSNSの方が一般人のSNSよりも注目度が高いのも事実。

息苦しさを感じるかも知れないが、自分が投稿することはファンだけが見れるものではないと理解しておいた方がいいだろう。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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