ダレノガレ、バッシングに反論も「人を貶めるのはやめて」の声
モデルでタレントのダレノガレ明美(28)がインスタグラムで、自身のブランドに関するバッシングに反論していると話題になっている、
昨年12月に立ち上げたダレノガレのファッションブランド、「CAROME.」。
立ち上げ当初から単なる「名義貸し」や出資者の存在を否定していたが、ここに来てふたたびバッシングに対する苦言。
いったい何があったのだろうか。
必死の反論に呆れ声殺到「誰も羨ましいなんて思ってない」
事の発端となったのは、ダレノガレが21日に更新したインスタグラムのストーリーズ。
ダレノガレはその中で、「名前貸し疑惑」などのネット上にバッシングについて「名前貸しやら、デザインを紙に書いて、適当に素材選んでるって…いやー本当に嫉妬する人ほど頑張ってる人を批判するのね!」と反応した。
さらに、「芸能人で名前貸しの方はたくさんいます」としつつ、「私は自分で会社を立ち上げてしっかり全て自分でやってます!」と反論。
「設立費用も自腹だし、デザインだって素材選びだってシルエットが綺麗に見えているか!も全て頑張ってやっています!」とした上で、「何もわからない人に適当なコメントされたくないな」とつづっていた。
しかし、今回ネットユーザーの多くが気になっているのは「芸能人で名前貸しの方はたくさんいます」という部分。
ファッションブランドを展開している芸能人といえば、水原希子、後藤真希、マリエ、益若つばさなど挙げられるが、今回ダレノガレはブランドを展開している他の芸能人まで暗に貶めてしまった形になっている。
このため、この発言に対し、ガールズちゃんねるには呆れ声が多く集まっていた。
「反論しないと気が済まないってどうなの?」
「芸能人で名前貸しの方はたくさんいますが、ってさ、そうやってさりげなく他を貶すのやめたほうがいい」
「ダレノガレの悪いとこは他人を無意識にサゲるところだと思う」
「自分で嫉妬される存在だといってる時点で笑える。誰も羨ましいなんて思ってないよ」
「他の人をさりげなく下げたり、批判は嫉妬してるからとか。そういうところが嫌われる原因になってるんじゃない?」
いわれのない言いがかりに反論したくなるダレノガレの気持ちに共感する声も見受けられたものの、自身の主張をするために他の芸能人の下げる言い方をするダレノガレにさらなるバッシングの声が集まっていた。
「喧嘩ごしで反論するのはよくない」ダレノガレの言い方に不信の声も
ダレノガレといえば、ブランド立ち上げ直後もネットニュースで「名義貸し」疑惑が持ち上がったが、その際は記事の配信会社と直接話し合いのちに記事は削除されていた。
だからこそ、正しくない情報に対し堂々否定しているのだろうが、その言い方に対し疑問を呈する声も多々見られた。
「誤解されているのは悲しいだろうし誤解を解く主張をするのは正しいと思うけど喧嘩ごしで反論するのはよくないと思う」
「この人ほんとにいつも余裕ないよね。いつもいつも反論して突っかかっていく。その余裕の無さが羨ましがられる存在とかけ離れてることに早く気付いてほしい」
「頑張ってやってますって…。会社員だってみんな頑張ってやってるわ。どうして癇に障るような言い方をするんだろう?」
決して好感度が高いわけではないダレノガレなだけに、こうした否定的な声が多く集まってしまった模様。
自身が立ち上げたブランドならば当然ダレノガレ自身が広告塔になっている。
短絡的な発言はブランドのイメージを落としかねることにもなってしまうが、果たして今後どうなるのだろか――。
福田綾子(ふくだあやこ)
フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。