ベッキー、初のゴールデン単独司会も過去の人で興味なしと厳しい意見も
タレントのベッキー(34)が単独司会を務める関西テレビ生放送番組「全人類がリサーチャー!特定せよ!」(10月8日22:30~23:24)が全国ネット放送されることが21日、同局から発表された。
同番組は今年3月25日、8月12日深夜に関西ローカルで放送。ベッキーは芸能生活20年目で初めて全国ネットのゴールデンプライム帯(19時〜23時)での単独司会となる。
「特定せよ!」はスマホや携帯、パソコンがあれば誰でもリアルタイムで参加できる視聴者参加型の生放送番組。写真に写ったわずかな情報をもとに、視聴者がインターネットを駆使して、「この人物は誰?」「この写真に写っているのはどこ?」などを競い合って特定する。
全国ネットでの放送を聞いたベッキーは「びっっっくりしました。」とコメント。
「変な捉え方をしないでいただきたいのですが、全国ネットは私の中で目指してなかったので。目指してなかったというか、それはまた遠くにある、何段階も先の“おとぎ話”みたいなものだと思っていたので、3回目の放送が全国ネットだなんて、ただただ驚きです」と率直な気持ちを吐露した。
もはや過去の人という声
これについてネットの掲示板「ガールズちゃんねる」では、やはりベッキーへの不快感を示すコメントが多く寄せられた。
「ただでさえ低かった好感度が底着いたね」
「嘘つきのイメージしかない」
「メンタルの強さは羨ましい」
「特定されたのはお前だろ」
「不倫謝罪しておいて、裏では舌出してたみたいな人間性が嫌い。 視聴者なんてイメージ操作で何とかなるよみたいな本音が出たんだと思う」
「不倫以前に何でベッキーなんだろうね。
今更良いイメージも人気もないし特別司会が上手いわけでもないのに」「どこに需要があって出てくるんだろう」
「不倫どうこうで叩こうとはもう思わないけど
なんかベッキー…今更?古いなあって感じ」「CMとかも最近出てるみたいだけど、それを採用してるメーカーも世代遅れに感じちゃう」
「もはや懐かしの人だわ」
『ゲスの極み乙女。』のボーカル川谷絵音との不倫で散々叩かれたベッキーだが、すでに叩く意見も少なく、関心すら薄れているのが現状のようだ。
アンチが多いのもそのタレントに関心がある人間が多いからという側面がある。すでに叩きすら出ないベッキーは、芸能人としてはかなりまずい状況と言えるのではないか。
ネタにできる矢口、ネタにできないベッキー
また過去に不倫で叩かれた共通点のある矢口真里(35)と比較する意見も多く見られた。
「矢口も嫌いだったけど、なぜかちょっと好感度あがった。こいつは下がりっぱなし 」
「矢口は自分の家庭を壊した不倫だったけど、ベッキーは他人の家庭を壊しておきながらまともに謝罪会見もしなかったしね」
「矢口は旦那に暴露されたしネタになるけど
ベッキーはガチのヤツだから」「矢口は男性のような性欲の持主でバカだねって感じだけど、
ベッキーの場合は打算的で嘘つきで女の嫌な部分を凝縮したような行いに拒否反応が出るのでは?」「矢口は連れ込み浮気事実認めてるし結局貫いて結婚したしね」
「矢口のやらかしはありえなかったけど、元々のゲスい要素や開き直り、自分に正直なところがある
人間性がまだわかる
ベッキーは底が見えない感じ
誤魔化しを感じる」
不倫はありえないという意見が根底にあるものの、潔く自分の不倫を認めた矢口と、嘘の会見をしたベッキーでは、その後の好感度にかなり差が出てしまったようだ。
なにも悪いところがないとでもいいたげな優等生イメージをいまだに捨てていないように見えるベッキー。流出したLINEでの開き直りのように、本音を出していくことでしか芸能界での生き残りの道はないのではないだろうか。