船越英一郎、松居一代を許したのは優しさから?本音に注目集まる
今月20日、俳優の船越英一郎(58)の代理人弁護士がマスコミ各社にFAXを送信して元妻の松居一代(61)についてのコメントを発表した。
船越は2001年に松居と結婚して”おしどり夫婦”と呼ばれていたが、去年7月に船越が離婚調停を申し立てていることが分かり、同年12月をもって調停離婚が成立した。
また、以前から船越は一部報道で不倫疑惑が報じられていて、離婚が成立するまでに松居が船越の不貞を暴くようなブログを書いたり、船越のプライバシーに関わるようなことを暴露する動画を公開したこともあった。
今回、船越サイドが発表したコメントは、インターネット上の動画などで船越を中傷したとして名誉棄損の疑いで書類送検された松居が19日に不起訴処分になったことについてのもの。
詳細を伝える『スポーツ報知』の記事によると、書面には「今回に限り、松居一代氏を宥恕(ゆうじょ・寛大な心で罪を許すこと)することと致しました」と書かれていたとのこと。
そして、「検察庁から松居一代氏が深く反省し、もう二度と同じようなことはもとより、船越英一郎氏やその関係者を想起させるような表現は一切使わないと確約したことから起訴猶予処分とする旨の連絡を受けました」と報告して、船越はこの説明を「信用している」そうだ。
船越がこれまでの松居の行いを許すと発表したことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
なかなか許せることじゃない?許した船越は優しくて心が広い?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「優しいね。心広いなぁ」
「バイアグラだの色々言われたのに、よく許したよ」
「もう二度としないことを誓ったからって、やられたことはひどかったのに……」
「夫婦喧嘩の域越してるでしょ。奇声上げながらプライバシーを全世界に発信しちゃって。普通の人間ならそこまでしないから」
「大人の対応だ。素晴らしい」
松居がしたことは普通なら許しがたいことであり、これを許すとした船越に「優しい、心が広い」というコメントがされていて、大人の対応であると言われている。
「許す必要はない。また何かしそう」というコメントもあったが、松居はもうしないと約束していて船越もそれを信じているというのだから、これ以上のことが起きないようにと願いたい。
許す・許さないじゃない?本音は別にありそう?
船越の寛大な対応は称賛されているが、本音は少し違うのではないか?というコメントも集まっている。
「たぶん、もう二度と関わりたくないって気持ちの方が大きいんだろうな」
「許したんじゃなくて、もう関わりたくもないんでしょうねぇ」
「許せない事だけど、本当にもう関わりたくないんだろうね。さっさと忘れたい事」
「自分にも不倫疑惑あったしね、色々まとめてもう関わりたくないんだと思うよ」
「変に長引かせるより、とにかく松居一代から逃げたかったんだろうね。関わりたくないんだよ」
自身にも不倫疑惑があったことも含めて、松居を許す・許さないというよりも「関わりたくない」というのが本音ではないか?という意見が多い。
船越に不倫疑惑報道があった際も「不倫したくもなるだろう」というように、同情の声の方が多かったくらいなので慰謝料その他は別にして不倫を掘り返されて船越がダメージを受けるとは限らない。
憶測されているように、やはり「関わりたくない」という想いの方が強そうではあり、こちらが本音なのかも知れない。
とは言え、船越がされたことを考えれば「許す」と言った裏側にどんな本音があろうとも、船越を責める人はいないだろう。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。