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石原さとみ、主演ドラマ打ち上げでの悔し涙に改善を求める声

出典:日本テレビ ドラマ『高嶺の花』公式サイト

今月19日、『女性セブン』(小学館)のwebサイトに女優の石原さとみ(31)がドラマ『高嶺の花』(日本テレビ系)の打ち上げで涙を見せたという記事が掲載された。

同ドラマは人気脚本家の野島伸司氏(55)のオリジナル作品で、石原は華道の名門「月島流」の本家に生まれたヒロインを演じた。

記事によると、12日の夜に都内のイタリアンレストランで行われた同ドラマの打ち上げは明るいムードに包まれていたが、最後に石原が挨拶に立つと雰囲気が一変したそう。

なんでも、石原は7~8年前に初めて野島氏と食事をした際に「経験の少ない今のあなたではラブストーリーは書けない」と言われて奮起。経験を積んだ石原が昨年、野島氏に逆オファーして『高嶺の花』が実現したことを熱く語ったそうだ。

しかし、視聴率という結果が出なかったことから「勝てなかった、悔しい、全責任は私です。ご迷惑をお掛けしました」と、涙を流し始めて会場は静まり返ってしまったそうだ。

また、視聴率は初回こそ11.1%だったものの、その後は下落が続き1ケタ台で安定してしまっていたとも記載されている。

石原が主演したドラマの打ち上げで悔し涙を見せていたことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

主演だけが悪いだけじゃない?誰が演じても微妙だった?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。

「あの相手役の人が受け付けなくて離脱した」

「キャスティングより脚本が問題。だれがやっても駄目だったよ。あの脚本じゃ」

「意味不明なドラマだった」

「石原さとみと言うよりは、脚本が問題あるんじゃない?野島さんは感覚が全盛期のままで止まってるような感じがする」

「いや、逆に石原さとみだったらこそあれだけの低迷で済んだんだよ。石原さとみじゃなかったらもっと悲惨なことになってる」

石原がオファーして実現したドラマということであるなら、石原にも責任はあるかも知れないが、ドラマが不人気だった理由は他にもいくつも挙げられている。

脚本がよくなかった、相手役が受け付けなかった、演出が古臭かったなどという感想が並んでいるところを見ると、「見るのをやめた」という視聴者が多いことも仕方がなかったように思われる。

人気脚本家と知名度のある女優のタッグ。それに加えて、NHKの朝ドラで注目を集めた話題の俳優が相手役に抜擢と話題性は抜群であったのに……と思うと残念な結果である。

石原さとみには改善するべきことがいくつもある?

同ドラマが不人気であったことは主演の石原だけのせいではないが、石原にはこのようなコメントも寄せられている。

「いつも同じ演技。さとみの演技はcmくらいの長さが限界。こってり演技。ドラマでも辛い。映画は多分持たない」

「いつもバッチリ決めてて、自然体とは程遠いw服を着てるより、服に着られてる感が否めない」

「大きい声を出す時に、金切り声になるのを直した方がいいよ。中学生じゃないんだから」 

「まずさとみは、早口と聞きとりづらい台詞まわしをどうにかしたほうがいい。演技云々はそのあと」

「とりあえず、わちゃわちゃした演技をやめたほうが良い。動きも声もうるさい」

「そろそろうるさい演技から脱却しないと、年齢的に厳しい」

石原の演技には、かなり厳しいコメントが並んでいる。

ここまで厳しく石原が評価されているところを見ると、このままでは石原の活躍の場が減ってしまいそうな危機感を感じる。

しかし、逆に言えば改善点がいくつもあることで、これらが克服できれば石原は女優として飛躍するチャンスにもなるはずである。

ドラマ『高嶺の花』は残念なことに”大ヒット”という訳には行かなかったが、打ち上げで悔しさを滲ませていた石原なら、次こそはと奮起して次回作に向かうはずであると期待したい。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
編集部

女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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