ZOZO前澤氏「結婚しない」宣言も、剛力の心境に注目集まる
今月10日に発売された『文藝春秋 2018年10月号』(文藝春秋)に、ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」の運営会社社長の前澤友作氏(42)のインタビュー記事が掲載されて話題になっている。
前澤氏は今年4月に女優の剛力彩芽(26)との交際を発表して、お互いのSNSに登場するなどしてオープンに交際を続けている。
この剛力との順調な交際ぶりが分かるような前澤氏のSNSには「浮かれすぎ」を指摘する声と「仲が良いことを見せるのは悪いことではない」という両方の意見が寄せられ、世間の注目を集めることになった。
また、交際をめぐる騒動の中で、剛力のファンだという明石家さんま(63)らが剛力の振る舞いに苦言を呈するような発言をしたことから、剛力がこれまでのSNSの投稿を全て削除したということもあった。
今回掲載された記事では、前澤氏が「金脈」と「人脈」について語っており、見出しには「女優と自家用ジェット。資産5千億円経営者インタビュー」という紹介文がついている。
過去に2人の女性と事実婚状態であったことや3児の父であると知られている前澤氏は、このインタビューの中で3人の子供たちとの良好な関係をアピールしているそうで、剛力との結婚については「ないです」とキッパリ否定しているらしい。
前澤氏が語ったことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
交際相手がいるのに……わざわざ言うこと?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「この男が結婚するわけないでしょ。女の子傷つけるような発言は引くわ」
「完全否定って……馬鹿にすんなよ。女舐めんな」
「否定してんのかい。ポイ捨てはやめてあげてよ!」
「20半ばの彼女がいて結婚否定かぁ。女の20代なんだと思ってるんだ」
「今はしないってことじゃなくて、これからもする気ないのね……」
前澤氏が「結婚するつもりはない」と言い切ったことが非難されていて、「女性を馬鹿にしている」と感じた人が多い。
しかし、前澤氏は以前から”結婚しない主義”であると知られていたために、「やっぱりそうだったのか」と、納得した人もいたようだ。
”結婚しない主義”を貫くことは悪いことではないが、交際相手がいる状態で明確にする必要はないというのが一般的な感想のようだ。
剛力はどう思ってる?自分なら結婚できると思っていた?
前澤氏が「結婚しない」と明言したことは、現在交際中の剛力にとって複雑なのではないか?というコメントが多数あった。
「剛力も遊び目的ならいいけど、結婚したいんじゃないの?」
「剛力さんはそれで良くて付き合ってるのかな?そうじゃないならかわいそう」
「剛力さんにしてみたら知りたくない話じゃないの?」
「剛力さんかわいそう。若い時をこの人にもてあそばれて……結婚する気がないなら別れてやれ」
「この人が結婚するわけないのは人から言われて前から分かってはいただろうけど、剛力が自分だけは特別って思ってたかも」
前澤氏と剛力が同じように結婚を考えていないのであればいいが、剛力に結婚したいという想いがあるのならかわいそうだとして同情されている。
そして、剛力は前澤氏が結婚しない主義であることを知っていたとしても、自分だけは特別であり結婚の可能性があると思っていたなら、さらに不憫であり早く別れた方がいいとも言われている。
結婚しない主義のひとと、結婚したいひとの交際は時間の無駄だという意見もあったが、この2人は大丈夫なのだろうか。
もちろん、剛力が全て納得しており、結婚にこだわりがないというのなら心配する必要はないのかも知れない。
しかし、改めて否定されるとショックを受けることにもなりそうではある。幸せそうに前澤氏とのことを語る剛力が、傷つくようなことがなければいいのだが……。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。