工藤静香、トイレ写真公開に厳しい声「好感度を下げるのは超一流」
今月2日、歌手の工藤静香(48)が、自身のInstagramでトイレの写真を公開して話題になっている。
工藤はこの日の投稿で、まず最初に、先日公開した写真と口紅だけを変えたという写真を掲載して「メークは洋服によって唇の色を変えるだけで充分楽しめる」と、メイクの楽しみ方を紹介。
そして、「紫陽花に蘭の花を挿すと、蝶がとまっているように見える 毎日必ず使うトイレだからこそ、デコレーションを楽しみたい」というコメントを添えて、自宅と思われるトイレで撮影した写真をいくつか掲載した。
公開されたトイレの写真には、真っ黒な壁に絵画が飾られていて、花でデコレーションされた鏡が写っている。
工藤が公開したトイレの写真について、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
落ち着かないトイレ!センスがなさすぎる!
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、工藤の公開したトイレの写真に、このような声が寄せられている。
「落ち着かないトイレだな。毒々しい!全てにおいてクセが強い」
「壁が黒いトイレって、なんか嫌だな。ライブハウスとか、レストランとか、そういう外の場所ならいいけど、自宅のトイレの壁が黒いのって、なんか落ち着かない気がする」
「センスがない。昭和世代関係なしに、個人的にセンスなさそう」
「トイレは地味で良いのよ、ごちゃごちゃしてたら落ち着かない。それとも来客用トイレ?」
「なんか怖いトイレだよ。後ろに何かいそうで……落ち着かないトイレ。センスの無さを感じた」
工藤がデコレーションしたというトイレの写真には、「落ち着かない」という感想が多く、「センスがない」と酷評されている。
また、センスの”古さ”を指摘するコメントもあるが、世代に関係なくセンスがないとまで言われている。
”トイレは落ち着ける場所であってほしい”という一般的な意見と、工藤の”毎日使う場所だからこそデコレーションを楽しみたい”という考えが、まったく噛み合っていない。
メイクの楽しみ方や、トイレへのこだわりを語るコメントから、工藤には、SNSを見ている人に”ライフスタイルを提案したい”という思惑があると思われるが、工藤のセンスを参考にしたいという人は見当たらなかった。
トイレ写真の公開は家族の足を引っ張ることになる?
工藤が公開したのが”トイレの写真”だったことが、引っかかったという人も少なくない。
「トイレをインスタに挙げるこの人のセンスが分からない」
「SNSやってなかったら、この人とこの人の家族の好感度は、もう少しマシだったと思う」
「とうとう自宅トイレまで公開するとは……本当にネタが無いのね」
「家族をどんどん生き難くする人。人気商売なのに、足引っ張りすぎ。好感度の下げ方に関しては超一流」
「私生活をチラ見せしても問題ないと思ってるんだね。逆だよ、生活感ない方が視聴者はすんなり物語に入れるのに」
工藤の夫は元SMAPの木村拓哉(45)で、次女のKoki,(15)は、モデルとしてデビューしたばかり。
生活感を感じさせないことが売りにもなるのに、工藤が自宅のトイレ写真を公開したことが、芸能活動をする2人の足を引っ張る行為だと非難されている。
そして、工藤がSNSをしていることは、工藤の家族だけでなく、工藤自身の好感度を落としているという意見もある。
工藤に厳しいコメントが殺到するようになったのは、SMAPの解散騒動が起きた際に、工藤が関わっているということが一部報道に出た頃からで、その後に、工藤がSNSでSMAPのファンを怒らせるような発言をしていたせいだとも言われている。
工藤のSNSが注目されて話題になるのはいいが、こうも批判的なコメントばかりが集まっているところを見ると、工藤とSNSの相性は最悪だと言えそうだ。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。