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北川悦吏子、ツイッターでアンチ対策も「意味ない」の声殺到

出典:北川悦吏子公式ツイッターより

脚本家の北川悦吏子(56)が自身のツイッターで、アンチメッセージをシャットアウトする対策を取ったものの、ネット上から不信の声が聞かれている。

現在放送中のNHK連続テレビ小説『半分、青い。』で脚本を務めている北川。いったいったい何があったのだろうか。

アンチ対策も意味なし?「安易すぎる」の声

北川悦吏子は28日に自身のツイッターで「最近、リプライに妙なものが入って、こわくて、読めなくなってます」とコメント。

さらに「素敵なリプライも来るので、それは読みたい」とし、「ということで、北川さんこれは大丈夫というものに、#北川プラスとつけてください。そしたら、必ず読みます」とつづった。

北川悦吏子といえば、これまで『半分、青い。』の放送回についてたびたび「神回」と宣伝するなどが話題に。

しかし、「神回」宣言した回でヒロインが夫に「死んでくれ」と暴言を吐いたり、ヒロインの祖父が亡くなるなどして視聴者から不信の声が続出。

ツイッターにはマイナス意見用のハッシュタグがあったものの、現在では北川のツイッターに直接意見を述べる視聴者も少なくない。

北川は同日に、「さすがに、アンチが、北川プラス!とは、打てないだろう!と踏み絵の意味もあります」ともしていたものの、当然ながら「北川プラス」のハッシュタグが付けられた批判意見が殺到。

収集が付かない状態になっている。

そもそも北川は『半分、青い。』の脚本を執筆中、ツイッターを通じ情報を収集するなどして賛否両論を呼んでいた。

そういった経緯があるにも関わらず否定的な声をシャットアウトしようとする姿勢や、そもそも対策の意味がないことについてガールズちゃんねるには次のような声が集まっていた。

「なんでこんな安易なの?そんなんで批判なくなるわけないやん」

「直後にアンチのコメントで溢れてて笑った。アンチというよりも、ドラマの矛盾点を疑問視してるだけの人たちな気もするけど。成り立ってないもんね、あのドラマ」

「この人朝ドラ書くのにツイッターでネタ探ししてたよね。

どっぷり利用してるのに好意的な意見以外は寄こすなってのはちょっと都合良すぎ」

「ブロックしまくってその内半青の話題出してくれてるツイッターのアカウント全部見れなくなくなるんじゃないの?お山の大将恥ずかしいなぁ」

「自分に都合のいい話だけ聞きたいならSNSはやめたほうがいい」

“鬱展開”も多く、朝ドラファンから早くも「黒歴史作品」に認定されている『半分、青い。』。

特に脚本に関する不満が多く寄せられているため、北川の独りよがり感が浮き彫りになってしまったツイートとなった。

「『半分、青い。』は歴代ダントツにつまらない」アンチコメントではなく指摘の声も

そもそも『半分、青い。』では、朝ドラに似つかわしくない展開が多いことに加え、北川の娘の写真を有名な写真家が撮影した写真として登場させたり、北川の娘がフィギュアスケートにはまっていた過去があるため、ヒロインの娘がフィギュアスケートに夢中になる展開を作ったりなど公私混同が過ぎるとの指摘も多い。

当然、北川のツイッターにもそれらの指摘が多くあるため、北川のツイッターに寄せられているのは単なるアンチ意見ではなく、正しい指摘なのではないかとの声もあった。

「『半分、青い。』は歴代の朝ドラの中でダントツに面白くない。批判じゃなく、正直な感想だよ」

「単なる嫌がらせやクレーマーみたいな意見はスルーすべきだけど、真面目な批判や反対意見は真摯に受け止めるべきじゃないの?褒め言葉しか聞かないから進歩が無いとか書かれるんじゃないの?」

「都合いいことにしか目を向けないような奴なのであんな落第点なドラマが書けるんだよ」

いまや多くの人に嫌われてしまった『半分、青い。』。

作品の内容だけでなく、北川のツイートに対する批判の声も多くある。

アンチ意見を遮るもっとも有効な方法は、ツイッターを休止することなのかも知れない――。

 

福田綾子(ふくだあやこ)

フリーのウェブライターで主にエンタメ記事を手掛ける。映画、小説、ドラマ問わずさまざまなジャンルに精通。ネットサーフィンで情報を収集して旬の話題を見つけ、読者の目線に立った記事を執筆する。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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