小出恵介、渡米準備報道に「復帰してもいいはず」と意外な声も
今月28日、『女性自身』のwebサイトに、小出恵介(34)が渡米して、アメリカでの活動を準備中であるという記事が掲載された。
小出は、去年6月に、当時17歳の少女との飲酒・淫行が一部メディアで報じられ、報道されている内容を認めて、公式サイトに謝罪文を掲載して、無期限の活動停止に。
今年6月に、これまで所属していた芸能事務所が、小出との契約を終了したことを発表しており、今後の動向に注目が集まっていた。
記事によると、帰国子女の小出は、アメリカのドラマやハリウッド映画に興味を示していて、ニューヨークのアクターズスクールへの留学を考えているらしいとのこと。
同誌が留学について問い合わせたところ、小出の代理人弁護士が、場所について具体的に聞いていないが、小出が渡米の準備をしていることは事実であると認め、渡米時期については「”近く”ということで手続きを進めております」と、回答があったそう。
小出が活動再開に向けて、渡米準備を進めているということについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
渡米=逃げ?そんなに甘くない?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、このような声が寄せられている。
「失敗した芸能人は海外好きやな。アメリカもそんなに甘くないと思うが」
「まず無理ですね。アジア人役は中国系アメリカ人などの、英語がネイティヴレベルの役者がやるし、そもそもアジア人は黒人より需要がないですから。役者はそんなに甘くない」
「なんですぐアメリカなの?芸能人ってアメリカ行けばどうにかなるって思ってるよね」
「英語力がどの程度なのか分からないが、アジア人に振り切った一重の顔立ちか、アジア人に見えない顔立ちかでないと売れないだろう。中途半端な気がする」
「やらかした芸能人は海外デビューが大好き。逃げて、ほとぼり冷めた頃に戻ってくるんでしょ?」
問題を起こした芸能人が海外に行くケースがいくつかあるとして、小出の渡米にも「逃げた」という印象を持った人が多い。
そして、小出がアメリカでの活動に興味を示しているということについては、そんなに甘くないとして、難しいだろうと予想されている。
新たな挑戦をする小出にとって、激励の声がほとんどないままの渡米は、少しかわいそうにも感じる。奮起して、良い結果を招くことになればいいのだが……。
やり直す機会はあっていいはず?同情できる部分もある?
小出の海外挑戦については厳しい声が多かったが、活動を再開することについては、好意的な意見もいくつかあった。
「彼自身の過ちについて、社会的制裁は受けたと思います。人を殺めるような凶悪犯罪者でもないのだし、人生をやり直す機会はあってもいいと思う」
「この人もある意味ハメられた被害者かと。同じ過ちを犯さないように頑張ってほしい」
「小出は復活しても良いと思う。ちょっとやられた感あったしな」
「同じような案件の芸能人は、そんなことありましたっけ?てな感じで活躍してるけどな」
「また、いちから頑張って欲しいと思うけどな~。最近の若手俳優は顔立ちは綺麗な人多いけど、演技が微妙な人が多いから小出くん世代の俳優さんに頑張って欲しいと思う。しばらくは色々言われると思うけど頑張ってほしい」
小出と同じような問題を起こした芸能人が、芸能活動を続けている例を挙げて、小出も復帰してもいいのではないか?と考えている人がいるようだ。
また、未成年と関係を持った小出がもちろん悪いが、小出と関係を持ったという少女が、いくつかのメディアの取材に応じて、詳細を赤裸々に語っていたことから、小出だけが悪いわけではないという同情もあるようだ。
とは言え、小出に対して厳しい意見があるのも事実。復帰は容易ではないと思われるが、小出がこれからどう活動再開に向けて奮闘していくのか、今後の動向に注目したい。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。