ダレノガレ明美、ハリウッド目指して渡米を発表も「勘違い」の声

今月19日に、日本テレビ系で放送された『行列のできる法律相談所』に出演した、モデルのダレノガレ明美（28）が、ハリウッド女優になるために渡米することを明かした。

この日の放送では、ネットの”急上昇ワードに上がりそうな発表”をテーマに、出演者らがトークを繰り広げ、そこでダレノガレが「ハリウッド女優になるために、しばらく日本を離れます」と、発表した。

また、所属している事務所も、ダレノガレの決断を応援しているそうで、ダレノガレは現在、英会話教室に通っていて、来年には渡米して、映画や舞台に挑戦するとのこと。

そして、渡米を決意した理由について、「映画の『オーシャンズ8』を見て、なろうと思ったんじゃなくて呼ばれました」と、説明して、「映画を見ていて、トイレに行きたくなって行ったら”カモン！ハリウッド！”って言われたんです。聞こえたの。私、ハリウッドに呼ばれていると思って」と、語った。

さらに、ダレノガレは、「アクション女優を理想にしている」と明かして、「カリフォルニアに行って銃を撃ちまくってくる」と話すと、出演者らから「旅行やん！」と、総ツッコミにあっていた。

ダレノガレが渡米を決意して、ハリウッド女優を目指すと発表したことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

英語も話せないし、女優でもないのに……

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、夢を語ったダレノガレを、応援するようなコメントはほとんど見られなかった。

「英語話せたっけ？」

「ハリウッド女優はふつーに無理だと思う」

「いつ女優になった？とうとうおかしくなったのか？」

「女優でもないのに？ハリウッドに呼ばれたような気がしただけでしょ。幻聴やん」

「暑さで頭がおかしくなったのかな？いや、多分映画を見て刺激を受けたんだね。とりあえず頭を冷やそうか」

「まあ、夢を見るのは自由だから……」

ダレノガレがハリウッド女優になると発表したことについて、「とうとうおかしくなったのか？」などという、辛辣なコメントが殺到している。

ダレノガレに”女優”というイメージもなく、英語も話せないというのだから、呆れられても仕方がないだろう。

とは言え、夢を見ること自体は、悪いことではない。これから、ダレノガレの”本気”が見えるようになれば、応援の声も上がるようになるのかも知れない。

ハリウッド挑戦は勘違い？なにが勘違いさせた？

ダレノガレの発表について、”勘違い”という感想が並び、なにがダレノガレを勘違いさせたのかについても、意見が集まっている。

「英語を全然話せなくて、あんなスタイルなのに？やっぱりSNSで歪んだ時空の中に住んでるから、ハリウッドもすぐそこに見えるんだろうか」

「ハーフってだけでのし上がれたのに、いつの間にか、自分には才能があるだのと勘違いしちゃったのね」

「ローラもだけど、ハーフモデルは、日本だから活躍できてる事いい加減気づいて！」

「加工した自分が、本物の自分だと錯覚でもしない限り、こんなこと言いだせんだろ」

「日本はハーフを甘やかしすぎだと思う。ハーフタレントを持ち上げるから、勘違いする」

まずひとつ目は、ダレノガレがSNSに掲載する写真は、加工が施されていると言われていて、加工して修正された自分の姿が、本来の自分の姿であると思い込んでいることで、”容姿が端麗であるという勘違い”。

そして、モデルでタレントのローラ（28）の海外志向の強さと重ねて、ハーフタレントを持ち上げすぎていることが、無謀な挑戦に繋がっているのではないか？という、”持ち上げられたことによる勘違い”の2つが取り上げられている。

しかし、憶測されているように、ダレノガレの決断が、”勘違い”からくるものであったとしても、結果さえ出せば、見返すことができるはずである。

ダレノガレの決意は、どのような結果になるのだろうか。目撃した人の感想と共に注目したい。

鳥井ハニ（とりいはに）

フリーライター／「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。