小島瑠璃子、グラビア続ける宣言は好評も「それも計算?」の声も
今月19日に、『週刊プレイボーイ』(集英社)のwebサイトに、今月20日発売の36号で表紙を飾った、タレントの小島瑠璃子(24)のインタビューが掲載されて、話題になっている。
話題になっているのは、2012年に同誌のグラビアに初登場した小島が、初登場してから7年が経っても表紙に起用してくれたことに感謝を述べて、自身のグラビアに対する想いを語ったインタビュー。
記事によると、小島は最近、色んな人から「グラビアやってるの?」や「グラビアまだやるの?」と、驚かれることが多いようで、「私的には、毎年当たり前のようにやってきたことだし、好きでやってることだからすごく楽しいんですよ」と、楽しんでグラビアの仕事をしていると説明したそう。
また、今度は、「ジャングルのような場所でもグラビアの撮影をしたい」などと提案して、「今7年目で、少なくとも10周年までは続けたい」と、これからもグラビアの仕事を続けていくことを約束したとのこと。
小島がグラビアの仕事への想いを語り、これからもグラビアの仕事を続けると宣言したことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
売れてからもグラビアを続けることは偉い?
Yahoo!ニュースのコメント欄には、小島がグラビアの仕事を続けると語ったことについて、好意的な声が寄せられている。
「しっかりグラビア活動続けてくれるのは好感度高い。どれだけ売れても続けて欲しい。頑張ってください」
「普通は、売れたらグラビアはやめるからな」
「仮に、本音は違うとしても、オファーや需要があってグラビアやる訳だし、売れてもまだ意欲を見せてるのは、プロとして立派だしいい事だと思う。後になって、嫌だったとか文句言う人はどうかと思うしね。なら、干される覚悟で断れとか思う」
「ほんとんどが売れるために仕方なくで、売れたらやらないが大半。なにより、体型維持が大変だろうからね。やり続けてほしいね」
グラビアの仕事は、女性タレントの”最初の顔見せの場”になっているケースが多く、演技やバラエティーなどで認められるようになると、グラビアを卒業していく傾向にある。
しかし、小島は、バラエティー番組に多数出演して、司会を任されている番組もあるのに、グラビアの仕事を続けていることが感心されている。
そして、他の分野での仕事が軌道に乗ると、過去に自分がしていたグラビアの仕事について「実はやりたくなかった」と、告白する人もいて、グラビアを見ていた人や、これまで応援していたファンは、微妙な気持ちになることがある。
グラビアの仕事を続けるには、体型維持に気を遣わなければいけない部分もあるのに、それでも「楽しい」と話す小島に、好意的なコメントが集まるのは当然だろう。
こじるりは計算高い?人気の理由が分からない?
小島がグラビアの仕事を「楽しい」と語り、これからも続けていくことには好意的なコメントが多かったが、小島の印象については、厳しいコメントが目立った。
「人生の計算力がすごいね」
「ベッキーがコケた時に上手くそのポジションをとったイメージ」
「自分が女だからか、この子のかわいさが分からない。男目線だとかわいいのかな?」
「世渡り上手すぎて何か怖い。どこに需要があるのか、いまだに分からない」
「色々、計算して生きていそう。ある意味すごい」
小島がグラビアについて語ったことは、計算からくるものであり、世渡り上手や、あざといという、マイナス寄りの感想が並んでいる。
また、「どうして小島が人気を得ているのかが分からない」と、疑問に思っている人が多いことが分かる。
この、”なぜ人気があるか分からない”という状態が続く限りは、小島は、なにを話しても、どれだけ活躍しても、計算の内だと言われてしまうのかも知れない。
とは言え、小島の出番が多いのは事実。出番がある間に、世間を納得させる”人気の理由”を確立させる必要がありそうだ。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。