中山美穂「子供を捨てた母親」レッテルに苦しむも「当たり前」の声
かつてアイドルとして人気を博した中山美穂(48)。2002年にミュージシャンで小説家の辻仁成氏と結婚し、パリに移住するも、2014年に離婚。
その際に息子の親権を放棄し、また離婚の原因は新しい男との恋愛のためと本人が明かしたことで、大バッシングを受けた。
アサ芸プラスの記者によると、現在も中山には「子供を捨てた母親」のレッテルが重くのしかかり、仕事にも影響が出ているという。
「離婚直後、中山はビューティー雑誌『美ST』で、家庭を捨てた理由について『好きな人と出会いました』と言い放ちました。音楽家のお相手、渋谷慶一郎氏(45)との交際には、所属事務所グループのトップも『別れなさい』と大反対していたのに突っ走った」
しかしその渋谷氏とも2015年に破局。中山は事務所に泣きつき、月9ドラマ『貴族探偵』や、お菓子メーカーのCMなど次々に仕事を入れるも、どれも結果がかんばしくないという。
なんとか復活しようと模索を続けている中山は、ボイストレーニングを受け「コンサートをやりたい」と話しているそうだが、あのかぼそい声量では成功は望めないだろうと言われている。
子供を捨てたのは事実では?との声
これに対してネットの掲示板「ガールズちゃんねる」では、中山に対して厳しい意見が飛び交っていた。
「いや、レッテルでなく事実でしょ?」
「子供を捨てて男に走った女だよね?」
「歌も演技も上手くないアイドル女優さんは需要ないでしょ」
「子供より自由な恋愛を選んだイメージは消えない」
「事実は変わらないんだし、悪女として売り出した方が良くないですか?」
「母親が不倫ってだけでもイメージダウンなのに
子供捨てたとなるともうイメージダウンとかのレベルではない」
とにかく離婚の原因が自身の新しい恋愛であったこと、また相手との写真を公開するなど、「イタい」イメージが抜けず、辛辣な意見が多く見られた。
そしてやはり子供の親権を取らなかったことで、中山美穂のイメージは最悪になってしまっているようだ。
母親の不倫が父親より叩かれるのは変?
中山に対して厳しい意見が並ぶなか、「女性が不倫すると男性が不倫した場合より叩かれるのはおかしいのでは?」と疑問視する意見もあった。
「でも男が不倫して家庭捨てて女に走るよりも、女が同じことした時の方が1000倍くらい叩かれるのは納得いかない。罪の重さは同じじゃない?」
「中山美穂の好感度はどうでもいいんだけど男女で差があるのはおかしい」
「旦那だって親なんだし、母親が引き取らなきゃいけないって決まりはないから、どっちでも良いと思う」
「捨てたイメージがついてるけど、息子が父親を選んだんじゃないの?」
「子どもが父親側に引き取られると女はめっちゃ叩かれるね」
「捨てたとかっていうけど、離婚って大抵どっちかが子供を捨てる訳だから、どうこう言うつもりは無い、ただ子供は親の離婚の被害者なんだから、ちゃんとその後のケアはしないとね」
「子どもは捨てられてなんかいない、父親を選択し生きている、だからそんな言い方はお子さんに失礼」
たしかに男性が不倫し親権を手放す例は数多くあるが、女性が同じことをすると男性以上に非難されがちという面はあるかもしれない。
しかし中山がバッシングされているのは、不倫の件だけではなく、新しい男性との写真を世間に公開するなど、子供をさらに傷つけかねない行動を取ったことだという意見もあった。
辻氏は中山と相手の男性との写真が、ネットや雑誌で子供の目に触れないよう必死だったとのこと。
両親の離婚はただでさえ子供にとって辛いもの。中山は子供をケアする気持ちに欠けていたと言われても仕方がないかもしれない。
最後に、中山美穂の仕事が順調でないのは、イメージの問題ではなく、単に歌や演技の才能に欠けているからでは?という意見が多かったことも付け加えておく。