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RIKACO、ペットボトル削減を訴えるも賛同されない理由って?

出典元:RIKACO Official Site

今月16日、タレントのRIKACO(52)が、自身のInstagramで”ペットボトルを減らす努力”について語ったことが話題になっている。

この日、RIKACOは、「マイボトルはマスト!今日は軽くジムでトレーニングで水」と、マイボトルに入れた水を持参して、ジムでトレーニングをしたことを報告。

そして、「ペットボドルを減らす努力は大切でオーガニック製品を愛す基本の考え方!ペットボトルが環境汚染にどれだけ影響を与えているかは世界の常識!!ポイ捨てと同じくらいかな」と、ペットボトルを減らすことの必要性を訴えた。

また、「スーパーのビニール袋を減らし、エコバッグを持参する!!も同じくらい 少しでも出来る事から」と、買い物の際に、エコバックを持参することも重要であると紹介。

文章の最後は、「オーガニックはエコに生きる精神であって、セレブのたわごとではありません!若者よ!!しっかり生きてくれ!!次に繋ぐのは貴方達 年寄りもね」という呼びかけで締めくくられている。

RIKACOが、”オーガニックはエコに生きる精神”だと語り、努力をするべきだと呼びかけたことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

”ポイ捨てしない”が正解?押しつけがましい?

ネット掲示板ガールズちゃんねるには、RIKACOの呼びかけに”賛同できない”というコメントが並んでいる。

「必要だから使うの。押し付けないで」

「ペットボトル減っていうか、ゴミを減らそうって方向で良いのでは?」

「ペットボトル、リサイクルできるんだし別によくない? 」

「エコバックもマイボトルも、自分の出来る範囲からすれば良い話」

「ペットボトルを使う事が問題なのでは無くて、ポイ捨てするのが問題なんだと思う」

ペットボトルは、リサイクル活用されているし、ペットボトルが問題だと言うよりも、ポイ捨てしてしまうことの方が問題だとして、RIKACOの発言が的外れであると指摘されている。

とは言え、自分にできることを考えて実践していくことや、時には、知名度のある人物が呼びかけることも必要であり、RIKACOが呼びかけたこと自体は悪くないはずである。

RIKACOの発言には「押し付けないで」というコメントが多かったところを見ると、RIKACOの発言に”押しつけがましさを感じたために賛同できない”というのが本音なのかも知れない。

セレブって……自分で言うこと?ひと言多い?

RIKACOが呼びかけた際の「セレブのたわごとではありません」というひと言に、コメントが集中している。

「セレブって……自分で言ってる」

「(私のような特別な)セレブの戯言ではありません!(お前らのような庶民の)若者よ!!ってことにしか聞こえない。全然心に響かないし、ウザさ以外は何も伝わってこない」

「海外セレブの真似しただけでしょ?No plastic!ってやってる人多いからね」

「セレブが気になって、他が入ってこない」

「いつも、ひと言多いんだよこの人。 自分で自分を性格いいんだよなーって言ったり」

「バブルの権化みたいな人に言われても……」

このひと言が、”自分がセレブである”と、暗に認めていることになるようで、「自分で言うこと?」と、反感を買ってしまっている。

そして、このひと言があるために、RIKACOが呼びかけたことは、セレブの真似事だという印象になってしまったようだ。

こちらは、モデルでタレントのローラ(28)が、慈善活動に熱心なことについて、「海外セレブ気取り」や、「インスタ映えのためにしている」などと言われていることと、同じなのかも知れない。

また、バブル色が強いと感じるRIKACOが、エコやオーガニックを訴えても、説得力がないという意見もある。

前述したように、環境問題についてや、普段の生活で意識を変えることなどを、知名度のある人物が呼びかけることは必要である。

しかし、誰が呼びかけるかは重要であり、呼び掛ける際には、自分を持ち上げるような言葉は、不要であると言えそうだ。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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