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上西小百合、意外と需要がありそう?芸能活動への意欲を語り話題に

出典:上西小百合オフィシャルサイト

今月16日、元衆議院議員の上西小百合(35)が、いくつかのメディアの取材に応じて、”本格的に芸能活動をスタートさせるという意気込み”を語ったことが、各誌に掲載された。

上西は、2012年に衆議院選で初当選。5年間、国会議員として活動したが、去年10月の衆院選挙に出馬せずに、今年5月にタレントに転身した。

取材の様子を伝える「日刊スポーツ」の記事によると、上西がタレント活動のために最初に取り組んだことは”ダイエット”。5月からの3ヵ月間で、13キロのダイエットに成功したそうだ。

上西は、「いろんなことに挑戦をしていきたい」とのことで、政治経験を活かしたコメンテーターや、バラエティーにも意欲を見せたそう。

また、これまではテレビドラマをあまり見てこなかったと語る上西は、現在は演技を学ぶために、じっくり見るようになったそうで、女優業をやるなら「あと5キロはやせないと!」と、前向きに語ったとのこと。

そして、議員時代に、過激な発言で物議を醸すことが度々あり”浪速のエリカ様”とも呼ばれていたが、「私のことを、怒りん坊だと誤解している人もいるけれど、そんなことはない。本当の私は優しいし、いい人なんです。テレビを通じて、そのことも出していきたい。エリカ様を卒業します」と、これまでとは違う一面を見せていくことを誓ったらしい。

上西が、本格的に芸能活動を開始することへの意欲を語ったことに、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。

痩せても需要はない?タレントにはならないって言っていたのに……

Yahoo!ニュースのコメント欄には、タレントに転身した上西について、かなり厳しいコメントが寄せられている。

「そもそも、痩せてるとか太ってるとかの問題じゃない。外見より中身を気にしてほしい」

「女優始めますって、別にいいけど。需要はないよ役者をなめてんの?」

「絶対にタレントにはならない、一生政治家で貫くと本人は言っていたんだが……」

「女優?コメンテーター?バラエティーに少し出てすぐ消えるパターンでしょ」

特に、女優業については、「役者をなめている」や、「他の役者に失礼だし需要がない」などという、辛辣なコメントが目立つ。

また、以前に上西自身が「タレントにはならない」と言っていたことを取り上げて、呆れられている。

自分の発言が、後々にも影響していくということは、肝に銘じる必要があるだろう。

コメントを見る限りでは、本人の意欲とは裏腹に、上西の芸能活動は、厳しい門出になりそうだ。

メンタルの強さに感心する?意外と需要はある?

上西に厳しい意見が集まる中で、減量に成功した努力を認め、新しいことをスタートさせることに好意的な意見。また、意外と出番はあるのではないか?という意見もいくつかあった。

「人生は一度きり、色々チャレンジする事はとても良いことだと思います」

「嫌われ役を極める覚悟があるなら、イケるかも知れない。もうすでに良いイメージが無いから、逆にやりやすいのでは?」

「必ず使う局、スポンサーが現れる。話題性がある内は」

「夏休み明けの仕事が憂鬱な自分だけど、この人のメンタルの強さは羨ましい」

「お笑い芸人、いじられキャラ、嫌われキャラなら何とか需要ありそう️。タレントとしては意外と面白いかも」

「バラエティー番組とかでは使えるかも。結構好き放題言うキャラだし、明確に好き嫌い別れる人だとは思うけど」

上西のキャラクターは、強烈であり、好みが分かれるのは仕方がないだろう。

しかし、メンタルの強さに感心する声があるところを見ると、この強烈なキャラクターを上手く活かせれば、いくらでも面白いことになりそうな予感があるとも言われている。

確かに、議員時代にあれだけ話題になった上西を、”1度起用してみよう”と考える局は少なくないだろう。

とにかく、上西の芸能活動がこれからどうなっていくのかは、”最初の特需でどれだけ結果が出せるのか”が重要になりそうだ。

鳥井ハニ(とりいはに)

フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。

編集部
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女性の生活スタイルやキャリア、社会的課題における有益な情報を提供したい。

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