宇佐美蘭、サッカー選手の夫への不満炸裂が「感じ悪い」と話題に
今月14日に、日本テレビ系で放送された『踊る!さんま御殿』での、タレントの宇佐美蘭(26)の言動が話題になっている。
宇佐美は、大学生だった2011年に、プロサッカー選手の宇佐美貴史(26)と結婚。夫がドイツのチームに移籍した際には、大学を休学して共に渡独し、2013年に夫がガンバ大阪に復帰した際に復学。
2015年8月に第1子となる長女を出産して、2016年3月に大学を卒業。現在は、セント・フォースに所属して、タレントとして活動している。
この日の番組では、「ややこし夫VSイライラ妻」と題して、クセのある面倒くさい夫代表の男性タレントと、夫への不満が溜まりまくっている妻代表の女性タレントが多数出演して、それぞれの意見をぶつけ合った。
激論が進む中、現在はドイツのチームに所属している夫について、宇佐美は「夫が海外旅行が嫌いで、オフのときにどこも連れて行ってくれない」という不満を吐露。
この不満を聞いたジャングルポケットの斉藤慎二(35)が、「そこは分かってあげないと」と、宇佐美選手を擁護して「引退するまで我慢とかできないんですか?」と続けると、宇佐美は「何も知らないじゃないですか!」と、強い口調で反論。
言い返せなくなった斉藤に代わって、石原良純(56)らが、現役で活躍している選手なのだから、「引退したらいつでも行けるよ」や、「10年後にすれば?」と提案するも、宇佐美は「なんでこっちが!」と言い返し、石原らが「どうもすいませんでした」と謝罪をして笑いを誘った。
番組で、夫への不満を爆発させた宇佐美に、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
不満を口にする宇佐美が怖かった?ギスギスした雰囲気になっていた?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、番組を視聴していた人から、このような声が寄せられている。
「なんか雰囲気がギスギスしてて怖かった」
「ほんと見てて不愉快だったー!」
「強気って言うか、感じ悪いかな。これ見てたけど、目が怖かった」
「見てたけど、強すぎてビビった。あまりにも宇佐美への不満?怒りが強すぎて」
番組の企画自体が、意見が対立して議論になるように構成されていたし、愚痴を語るものであったため、宇佐美が夫のへ不満を口にしたことは悪くない。
しかし、宇佐美が不満を語る様子があまりに怖く、感じが悪かったという感想が多く、ギスギスした雰囲気になっていたとも言われている。
最後は笑いが入ってオチがついていたが、企画に沿った発言であったとしても、宇佐美は”やりすぎ”だったのかも知れない。
宇佐美選手がかわいそう?スポーツ選手の妻とは思えない?
今回の宇佐美の発言が、スポーツ選手の妻とは思えない発言だったとして、夫の宇佐美選手に同情するようなコメントも集まっている。
「一般人同士なら妥協できるかも知れないけど、相手は世界を相手にしてるアスリートだからね。宇佐美選手がかわいそう」
「スポーツ選手の嫁に向いてない。現役スポーツ選手の嫁とは思えない発言だな」
「家に帰っても、休みでも、気が休まらないね。宇佐美選手が気の毒だわ」
「スポーツ選手にとったらオフは休息日でしょ。 ゆっくり静養さしてあげればいいんじゃん」
「夫のイメージのためにもTVに出すぎない方がいいのになぁ。この人に足りないのは出演を断る勇気」
現役の選手として試合に出場して、家に帰っても妻が不満ばかり言っていては、宇佐美選手に気が休まる暇がないとして、同情されている。
また、宇佐美の発言が、あまり好評ではないことから、宇佐美選手の印象まで悪くなると懸念するコメントもいくつかあった。
スポーツ選手と結婚したからと言って、必ずしも妻が家庭に入って、献身的に支えるべきだとは言わないが、それなりの”気遣い”は必要だろう。
宇佐美が、タレントとして芸能活動をする分には、このような批判は受けないはずである。
これからも、宇佐美がテレビ番組に出演して、タレント活動を続けるのであれば、”宇佐美選手の妻”という部分はあまり出さない方が、宇佐美選手にとっても、宇佐美本人にとってもいいのかも知れない。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。