ローラ、テレビ復帰の準備は万全でも「戻る場所はない」と厳しい声
今月9日、『週刊女性』(主婦と生活社)のwebサイトに、モデルでタレントのローラ(28)の「本格的なテレビ復帰の準備が整った」という記事が掲載された。
記事によると、ローラは、10年間の奴隷契約を強要されたなどとして、所属事務所とのトラブルを抱えていたが、既に和解。今年4月には、本人がInstagramで、和解したことを報告している。
レギュラー番組がなくなったローラは、アメリカを拠点に活動していたが、昨年は15社のテレビCMに出演して、3年ぶりにCM女王に返り咲いたこともあり、”日本での活動が1番お金になる”ということが、所属事務所と和解した理由になっているとのこと。
そして、表向きには、和解した事務所の所属になっているが、実際にローラのプロダクション業務を行っているのは、ローラが出演するファッションショーの代理店だそうで、事実上の円満独立になっているそう。
また、3億円ともいわれる豪邸をロサンゼルスで購入したとも報じられていたが、すでに売りに出しているらしく、拠点を日本に戻して、本格的にテレビ復帰するための万全の体制が整ったと記載されている。
ローラがロサンゼルスから日本に拠点を戻し、本格的にテレビ復帰する準備が整ったと報じられたことについて、ネットにはどのような声が寄せられたのだろうか。
そもそもロスで何してたの?自分勝手すぎる?
ネット掲示板ガールズちゃんねるには、ローラがロサンゼルスで活動していたということに、疑問を感じた人が多い。
「拠点ロスだったんだ。何してたんだろ」
「調子に乗って渡米したものの、上手く行かないからまた日本で活動って……自分勝手だよね」
「仕事してたの?休暇を楽しんでるのかと」
「海外で活動って……ただ筋トレしてただけだよね」
「事務所と揉めて、最終的に自分に都合のいい条件で押し通したってことでしょ」
ローラが、ロサンゼルスでどんな活動を行っていたから分からないために、「何してたの?」というコメントが多い。
確かに、目立った活動があれば、日本でも報じられるはずであり、ニュースがなかったことを考えれば、何をしていたのだろう?という疑問の声が上がるのも当然だろう。
こちらについては、例えば、オーディションなどを地道に受けていたのかも知れないし、「休暇を楽しんでいただけ」というのは、少々かわいそうにも感じる。
しかし、所属事務所とのトラブルがあったせいか、ローラについて”自分勝手”というイメージがついたことは、これからの活動に影響がありそうだ。
最近のローラは下品すぎて無理?滝沢カレンもいるし……
ローラが日本で本格的にテレビ復帰することには、かなり厳しい意見が寄せられている。
「もう、ローラは無理でしょ。ローラの席は滝沢カレンになったし」
「日本でまた活動するなら、この前のフジロックのインスタは完全にイメージダウン。載せない方がよかったよ」
「ここまで下品になったこの人を、日本人は受け入れられない」
「もうローラも、いまの年齢であのままのキャラでは難しいんじゃない?べつに嫌いとかじゃないけどさ」
最近のローラは、Instagramで公開する写真が話題になることが多い。
しかし、話題になるといっても、”下品”という感想が多く、先月末に、新潟県の苗場スキー場で開催された「FUJI ROCK FESTIVAL'18」で撮影したという写真も、露出度の高いローラの服装が大不評であった。
また、テレビ復帰に際して、ローラがバラエティー番組などに引っ張りだこ状態だった頃のようなキャラに戻したとしても、下品なイメージは消えないために、受け入れられないと言われている。
そして、ローラがテレビから遠ざかっている間に、滝沢カレン(26)が台頭していることで、ローラには戻る場所がないというコメントも多い。
所属事務所とのトラブルを解決して、事実上の独立を果たしたローラ。
拠点を日本に戻して、バックアップの準備は整ったとしても、コメントを見る限りでは、以前のように活躍することはかなり難しいのかも知れない。
鳥井ハニ(とりいはに)
フリーライター/「旬でなければネタじゃない」をモットーに、芸能ニュースを中心に執筆。世の中の関心事をすべて拾い尽くすことを自分に誓い、ワイドショーやバラエティー、ドラマのチェックは365日欠かさない。